2015年11月28日

iB Factory TOUR

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iB Factory TourのVIMEOコレクションです。
iBの技術・工場の様子・担当技師のキャラクターなど
iB Front Lady kkurimiさんがご案内します。

https://vimeo.com/album/3454980

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posted by sotaro at 07:44| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月06日

内燃機屋とはなにか。-3

先が見えない内燃機加工業を引き継いだ後、僕はこれからどうしたらいいのか、なにをやったら生きていけるのか、僕なりに真剣に考えてみないではいられませんでした。


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父が(株)井上ボーリングを創業した頃には今よりはるかに傷みやすく、毎年車検のたびにボーリングをしていたというエンジンというものが、ピストンリングにハードクロームメッキがされるようになって磨耗が激減し、飛躍的に寿命が延びて車体よりも寿命が長いくらいになってしまいました。
つまりボーリングをする必要がなくなってしまったのです。

一方ではそんなに耐久性を増した耐久消費財であるはずの自動車が、大量生産され価格が下がり庶民にも手がとどくものになり、大量消費・大量廃棄されるようになっていく、、、。
いったいなにが起こっているのか。

そんな激変する時代環境のなかでボーリング屋はなにをしていけばいいのか。これから日本はどうなっていくのか。世界はどうなのか。多くの内燃機屋さんが廃業していくなかで、iBはいったいなにをどうするつもりなのだ!

仕事を続けていくことの困難さを数え上げれば、キリがありませんでした。ヤメる、という選択をすれば、それはむしろ自然なことで誰にも反対はされなかったかもしれませんね。

でも、僕はなぜかその選択はしませんでした。

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なぜって、僕には内燃機屋には未来があるように思えたんです。
いったい八方塞がりのように見える内燃機業界のどこに未来があるなんて思えたのか!

いや、それ以前に日本はこれからが面白くなる。世界はすごい勢いでよくなり続けている。考えればかんがえるほど、今でも僕にはそう思えるんですが、それはなぜだったのか。

それと同時に、世界が間違いなく進化を続けているのに、多くの人はその意味や価値をうまく捉えられず未来が不安に思えているらしい、ということも感じられるようになってきました。
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内燃機屋が世に珍しい業態になってしまったこともあって、iBは内燃機屋がなんであるのかを世の中に説明しなくてはなりません。僕はそのついでに、世界が僕にどのように見えているのか、ということもぜひお伝えしていきたいと考えているんです。
それはきっと多くの方に人生を愉しんでいただくためのヒントになるんじゃないかとおもうんです。

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iBはこれからもPR活動に力を入れていきたいと思います。

その理由は上記のように内燃機屋の存在理由を説明する必要があるのと同時に、「世界をどのように読み解くのか」 このことをお伝えしていくことももしかしたらまたiBの大きな存在理由になるのではないか、と考えるからです。

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このあとも折を見て、iBの考えていることをお伝えできればと思います。
今後ともこのiB blogをよろしくお願い致します。

posted by sotaro at 08:24| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | なぜなぜ内燃機?! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月05日

内燃機屋とはなにか。-2

私達は旧いエンジンをとても愛すべきものと考えています。
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中でもシリンダーは私達がもっとも得意としている加工アイテムです。永くシリンダーの製作に携わり、またその加工(ボーリング・ホーニング)にも特別の経験を積んできました。
「内燃機屋」の別名が「ボーリング屋」と言われるのも、内燃機加工のうちで最も代表的なものがシリンダーのボーリングそしてホーニングであったからだと思います。

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シリンダー内では爆発が起り激しい摺動が行われて、長い間にはどうしても摩耗が進んでいきます。この摩耗を最小限にする方法はないものか。そしてそれでも摩耗してしまうシリンダーを何度でも生き返らせて永遠の命を与える事ができないか。それが、iBが考え続けてきた事です。

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プラトーホーニングやWPC&モリブデンショットもそのための提案です。耐摩耗鋳鉄「ターカロイ」によるスリーブ製作も同じ目的でした。これらは 多くのかたに高い評価をいただけるようになりました。そして、iBはついに「理想の内径仕上げ」と言ってもいい、シリンダー内径仕上げの究極の手段を 発表しました。

それが「ICBM」です。

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[ICBM]
= [I]noue boring [C]ylinder [B]ore finishing [M]ethod

シリンダーの内径から鋳鉄スリーブを削り落とし、アルミスリーブを製作・メッキ(プレーティング)をして圧入後、ダイヤモンド砥石でプラトーホーニング仕上げをし面研磨をします。この事で鋳鉄スリーブに比較して、摩耗が圧倒的に少なく、軽量で、放熱性がよく、滑りもいい理想的なシリンダー内径を造ることができます。また、将来的に再メッキや再スリーブ化にも対応して、ほんとうに永遠にお使いいただけるシリンダー再生のサービスをご提供したいと考えています。

iBは内燃機屋として、世の中に対してなにができるのかを考え続けてきました。

iBは、内燃機屋とは、技術の限りを尽くして旧いエンジンを生き返らせることに努め、使い捨ての世の中に抗って、旧いものを大事にする文化に貢献する存在でありたい、と考えています。

ICBMはシリンダー内径仕上げの最終手段であり、iBが到達したひとつの答えです。


posted by sotaro at 14:37| 埼玉 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | なぜなぜ内燃機?! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月02日

内燃機屋とはなにか。

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21世紀の現在、内燃機屋(ボーリング屋)というビジネスモデル自体が世の中全体ではすでに過去のものと思われている節があります。
絶滅危惧種などとも言われているくらいで、エンジンやクルマやバイクが使い捨てにされてしまう時代である21世紀にはそれもまあ仕方がないことかとも思います。

チューニング屋さんかと思われたり、バイク丸ごと持ち込むので修理を頼めるか、と訊かれたり。BBSを見ていただけるとわかるように、このようなお問い合わせがなくなることはないようです。

でもね、少なくとも20世紀のあいだ、あるいはエンジンというものが発明された当時はまさかエンジンを使い捨てにしてしまう時代が来る、などとは考えられていなかったと思うんです。
エンジンは修理していつまでも使うもの、だったんです。

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その証拠に21世紀に入っても2006年まではバイクメーカー4社は「オーバーサイズピストン」を用意していました。その年に各社一斉にオーバーサイズピストンの供給をやめてしまいました。
(でも、ふざけたことに海外ではいまだに売ってるんですよ。日本のエンドユーザーはなめられているんですね。)

オーバーサイズピストンを入れる。そのためにボーリング・ホーニング加工をする。クランクが痛めば分解して部品を交換して組み立て直す。ヘッドもそうです。これがボーリング屋の本来の仕事であり、そのことでエンジンは新品と同等に、あるいはそれ以上にまた元気にスムーズに回るようになる。

だって、エンジンのシリンダーブロックのどこが痛むわけではない。激しく摺動せざるを得ない内径だけがわずかに0.1mmほど磨耗しただけで、他のどこも壊れていないエンジンをどうして捨てる必要があるんですか!

確かに日本は第2次世界大戦後にそういう量産志向の大量生産・大量消費・大量廃棄の社会システムを作り上げることによって、一時は「世界の工場」とまで呼ばれ世界2位の経済力を得るに至った、このことは否定のしようがありません。

でも、21世紀になって、世界中でそんなことをやってたら「もう地球が保たない!」っていうことにみんなが気付いているわけですよ。

それなのに、まだそんな使い捨ての文化にしがみついて経済成長しようっていったって、無理じゃないですか。地球環境が壊れちゃったら(人間が住みにくいほど環境を変えてしまったら)自分の国や自分の会社の利益ばかり追い求めても、どうにもならなくなるでしょう?

もうすこし視野を広げないと。

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iBはたまたまかもしれませんが、62年前の創業のその時から傷んだエンジンを直して使うことを業としてきました。僕はこの会社を引き継いでしばらく経って、その価値に気づいたんです。

これこそ、21世紀に価値ある仕事じゃないか。
旧い20世紀の機械遺産とも言えるようなエンジンのついた乗り物をお客様と一緒になって、未来に残していく。

お客様にはオトナの魅力的な趣味として旧い乗り物を直すこと、またそれに乗ることを愉しんでいただけるように提案していく。

そのことがいつか、世界をほんのすこしペースダウンして、サステイナブルな世界を作ることにつながっていくんじゃないのか。iBの活動だけでそんなことはできないにしても、考え方を示すこと、未来への希望を示すことはできるんじゃないのか。

僕は本気でそんなことを考えて、毎日の仕事をしています。
たかがボーリング屋なのに。ははは。(^o^)

いろいろなPR活動もそれを伝えるためのものです。

僕が仕事を通じて一番に世界に向けて言いたことは、このことだと思います。






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2015年10月16日

モトメンテナンス誌 本日発売!

モト・メンテナンス誌本日発売です!今回は巻頭でNSR特集第2回なのですが、その後半でiBのNSRクランクに対する取り組みを大々的にご紹介いただいています!ありがとうございます!!現在iBではMC16からMC28まで全てのNSRのク...

Posted by (株)井上ボーリング on 2015年10月15日
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2015年10月14日

BB祭! iBも参加します!

今度の土曜日はBB祭り!
iBはハロウィーンバージョンでお祭りを盛り上げたいと思います!(^o^)
ぜひiBブースまで遊びにきてくださいね!

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BB祭の概要はこちら!
http://www.bikebros.co.jp/info/bbmatsuri
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posted by sotaro at 09:42| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月10日

樋口さんblog更新!

スラクストンの樋口さんがiBとICBMについて、すごく良く書いてくれています。
雑誌のライターさんもこのくらい書いてくれたらな〜!(^o^)

http://ameblo.jp/uuu8383/entry-12082560887.html

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2015年10月09日

SR-ICBM注目受注!

ご好評をいただいているSR-ICBMですが、今回なんとあの
SRカスタムの著名ショップ「スラクストン」の樋口さんから、
ご自身のSRのために、ということでSR-ICBMをオーダーいただきました。


使用するピストンはこだわりのφ88mm!


わざわざシリンダーをお持ち込みでiBを訪ねていただき、記念写真。(^^)


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SR-ICBMの品質にはすでに定評がありますし、iBとしても絶対の自信を持っていますが、なかなかそれをきちんと評価していただける機会に恵まれません。


樋口さんにSR-ICBMを評価していただければ、こんなに心強いことはありません。
全力でいいシリンダーに仕上げるよう頑張りたいと思います。

樋口さん、完成までしばらくお待ちください!!m(_ _)m


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Auto Garage TV 「エンジンで行こう!」第19回

「エンジンで行こう!」

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生でご覧いただけなかったかたは、こちらから!(^o^)
http://autogarage.tv/engine151008.html
posted by sotaro at 08:23| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ネットTV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月07日

「エンジンで行こう!」第19回

AutoGarageTV「エンジンで行こう!」は明日10/8(木)19:00からの放送です。

http://autogarage.tv


AutoGarageTV「エンジンで行こう!」明日の番組内で流すLOCの動画を先行公開します!ヒストリックバイクとともに生きる夢どうぞご覧ください。https://vimeo.com/141502795

Posted by (株)井上ボーリング on 2015年10月6日
posted by sotaro at 09:19| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ネットTV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月02日

掲示板を引っ越しました!

iB-BBS お問い合せ掲示板を仮移転しました。
使えなくなっていたBBSを下記に移転しました。

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ぜひいままで通りお使いいただければと思います。
よろしくお願い致します。
http://6250.teacup.com/ibg2/bbs
posted by sotaro at 10:43| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月18日

ジムニー シリンダー加工

先月ご紹介したクランクシャフトと同じジムニーのシリンダーです。

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こちらはピストン、ピストンピン、ピストンリングにWPC&MOS2処理も実施。
慣らしがいらないプラトーホーニングで仕上げさせていただきました。

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2ストロークではポートの面取りも重要な加工になります。

現在では2ストロークの4輪車というのはまず見かけることがありませんが、
ジムニーはほんとうに特別ですね。

iBではこのように長く愛される特別な車種についても
今後とも対応できるようにしていきたいと考えています。

ただ、iBに加工の技術があっても、その車種を愛してくれるお客さまがいなければ
後世にそのクルマを残していくことはできません。

お客さまと一緒に22世紀まで(!) 20世紀の機械遺産ともいうべき愛すべき名車を残していくことができたら、こんなに素晴らしいことはないと思います。 (^o^)


posted by sotaro at 15:51| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 加工のご紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月14日

SR Meeting 2015秋

SR Meeting無事終了しました!たくさんのお客様がICBMシリンダーに興味を持ってブースまで来てくださったのが嬉しかったですね。以前のようにメッキシリンダーってなんなの?ということよりはもっと具体的な内容に踏み込んだご質問が多...

Posted by (株)井上ボーリング on 2015年9月13日
posted by sotaro at 09:45| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | レース・イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月05日

iB Lady + iB FRONT Lady "Factory Tour" photo shooting

iB Ladyのふたり、ERISAさんに悠愛さん、それにiB Front LadyのKURUMIさん。それぞれに個性的で魅力的で、愉しい撮影でした。ありがとう、みんな。

Posted by (株)井上ボーリング on 2015年9月3日
posted by sotaro at 08:21| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月28日

SHERPA VOl.5 "KURUMI SPECIAL"

http://www.ibg.co.jp/pdf/sherpa_vol.5kurumiSPL.pdf

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iBのPR活動についてのブックレット
「SHERPA VOL.5 KURUMI SPECIAL」を制作しました。

今回はiB でフロント業務を担当しているKURUMIさんを大きくフィーチュアしました!(^o^)

pdfをアップしましたので、KKURUMIファンのかたはぜひご覧ください。
イベントなどでは印刷したものをお配りしたいと思います。(^o^)

http://www.ibg.co.jp/pdf/sherpa_vol.5kurumiSPL.pdf
上記リンクURLをクリックしてご覧ください。
posted by sotaro at 16:05| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月25日

ジムニークランク分解組立芯だし

iBは4輪車の内燃機加工ももちろんやっています。
と言ってこれはもかなりマニアックな車種ですけどね〜。


2ストロークのジムニー。

軽くて、走破性が高くいまでも熱狂的なファンのかたが多くいらっしゃる車種です。



分解前のクランクシャフト。

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分解して各部品を磨き終えたところ。コンロッドは磨くと銅色に輝きます。これ防炭メッキなんですよ。浸炭焼き入れをしても胴部に焼きがはいらないように。焼きが入るとコンロッドは折れてしまいます。

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途中まで少しづつ組んでは芯を出して、というのを繰り返して組み立てていきます。
全部先に組んで後から芯をだそうと思っても出ないんです。ここをうまくやるのが技師の腕の見せ所。クランク一筋51年目の家泉敏夫さんがやります。まだまだ頑張ってね。(^o^)
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そして組立完了後に最終の微調整。
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スズキはほんとに古いエンジンの部品の供給がよくて助かります。

僕から見ると最近のバイクのように思えるNSRのクランク部品が手に入らないのに。
GT380の部品はほとんど入手できるんですよね。ご覧のジムニーも。スズキさん、えらい!



というわけで、珍しく割とフツーの加工をご紹介してみました。
たまには、いいですよね。(^o^)







posted by sotaro at 15:59| 埼玉 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 加工のご紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月17日

MOTO MAINTENANCE ‪#‎121好評発売中‬!!

16日に発売になりました。

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こちらからもお求めになれます!
http://www.bikebros.co.jp/bikebooks/detail/?id=1104


GO!GO!内燃機の連載、今回は平面研磨機について。
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別にSR-VMX"ICBM"の記事も2ページでご紹介。
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さらにKAWASAKIのビジネスバイクB8のレストアのページでも
iBの古いバイクを直す際の取り組み方が紹介されています。



ぜひ、ご覧ください!!(^o^)




posted by sotaro at 08:59| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑誌掲載 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月11日

夏能登ツーリング 2015.8/1~3 (6)

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愉しかったツーリングもとうとう最終日を迎えてしまいました。
朝日がキャンプ場に登ってきます。

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テントをたたみ、みんなはたくさんの荷物をバイクに載せています。
なのに、僕はTLイーハトーブをハイエースに積まなくてはならないのです。

せっかくバイクがそこにあるのに今日は僕は乗れません。(;_;)

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海を眺めたり、古墳を訪ねたりして最後に能登島を一周して名残を惜しみます。

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この橋を渡れば、能登島とお別れ。

最後にみんなは岩牡蠣を食べて、ついにここでみんなともお別れ。
僕はハイエースで帰路につきました。
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今回僕はこの歳にして、生まれて初めてバイクでキャンプツーリングというのを経験しました。
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別にバイクで旅行に行って、ホテルに泊まってはいけない理由などありません。そのほうが美味しい料理や温泉や快適なエアコンの効いた部屋でやわらかな布団にゆっくりと寝ることができるに違いありません。
なのに、なぜわざわざ大きな荷物を担いで寝心地の悪く、設営の手間もかかるキャンプ、なのか。

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お話を聞いているとRopipiさんの場合だと若い頃にそのような経験があって、それへの郷愁という面も大きいように感じます。でも、僕自身はそのような経験がないので、それは理由になりません。

では、僕は今回キャンプを愉しめなかったのか。いえ、そんなことはないんです。とても新鮮な体験でした。2日目の朝のレポートに書いたとおり、「僕らは能登島の大自然の中に寝ていた。」その実感を強く得られたのは、やはりキャンプであればこそ、なのだと思うんです。
それに、テントを張ったりするのもそんなにたいへんな作業でもありませんでした。僕自身グルメではなく、食べ物にそれほどの執着もないので、どうしても地元の美食を味わいたいというほどのこともありません。

思えば、バイクで旅にでること自体が、けして安楽さを求めてのことではもとよりないんです。楽な旅がしたければ新幹線でも飛行機でも乗ればいいし、別にその費用が惜しいわけでもありません。
それなのに、僕らはわざわざバイクで旅をすることを選んでいるんです。

なぜか。

エアコンの効いた快適な乗り物に乗ってどんなに綺麗な景色を眺めても、フロントスクリーンや窓に映る景色というのは、映画やテレビのスクリーンで見る景色と大差がないように僕には思えてしまいます。
ところが、バイクで移動をすると、その移動の間じゅう、その場の空気の温度・香りを身体中で受け止めながら走ることになるんです。雨が降れば濡れるし、今度のように止まって暑ければ汗をかき、走れ出せばその涼しさに叫びを上げ、タイヤはすべての地表の凹凸を拾い、エンジンは坂道に唸りを上げ、つかの間の休憩に久々に仲間と言葉を交わして笑い、そして海があれば飛び込むんです。(^o^)
エンジンを(キックして)かけ、スロットルを開け続けなければバイクは進まないし、コーナーに合わせて適切にリーンし、ギアを選び、ブレーキを操らなくては安全に走り続けることはできません。寝ていても着く電車などとはわけが違うのです。
そうして、バイクの旅でひとは全身で五感のすべてで旅した土地を味わい尽くすことになるんです。

そういう旅を選んだものとして、寝泊まりについてはどのような方法を選ぶべきか。そう考えれば寝るときだってやはりエアコンの効いた旅館の部屋に寝るよりはごつごつした地面の上に薄く敷いたものの上に寝袋で寝て、ほんのビニール一枚の外は表の空気という中で、外の風の音や虫の音、ふたつ隣のテントからの寝息まで聞こえるような寝方の方が「筋が通っている」というべきではないでしょうか。
眠りにつくときはいささか蒸し暑さもあり、ところが朝になれば空気はひんやりと沈んでいる。それを身を以て感じてこそ大自然の中で眠ったといえるのではないでしょうか。

世界は便利になりすぎたのです。快適なんていくらでも得られる。もう快適や便利なんて少しも欲しくはない。それが今という世界なのではないでしょうか。
そんな世界の中で僕らが求めるのは「生き生きとした不便」や「みずみずしい不都合」そして「感動的なほどのシンドさ」のほうなのではないでしょうか。
(Ropipiさんが言う「バイクの故障も旅の味」というのもまさにそのことか?)

そのためにこそ僕らは、前回は真冬の最も寒い時期に原付2種で関東平野を駆け抜け、そして今回は真夏の最も暑い時期に、走っている間だけが快適で止まると倒れそうに暑い能登半島を駆け巡ったのです!(^o^)

だから、僕らはキャンプを選ぶのだ! (^o^)

などと、例によってわけのわからないことを考えながら、僕はせっかくのイーハトーブに乗らずにそれを積載して、ハイエースを延々と東京まで運転してきたのでした。あ〜楽チンだったこと!ははは。(^o^)

いやはや、世界はまだまだ学ぶべきことや新鮮な発見に満ちています。最近バイクに乗ってないな〜、などというご覧の皆さん!どうですか、バイクの種類なんて別に旅向きのBMWでなくてもなんでもいいんですよ。持っているバイクを引っ張り出して、なんでもいいからどこかに向かって走り出してみませんか?わはは!(^o^)

Ropipiさんが半年も前から企んで、minoさんに計画づくりを頼んで、KABUさんや僕らを引き込んで実行した「50代最後の夏!」を愉しむ能登の旅は、こうして終わりを告げました。

あ〜〜〜〜〜〜面白かった〜〜〜〜〜!!

イェ〜〜イ!
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posted by sotaro at 21:34| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | レース・イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

夏能登ツーリング 2015.8/1~3 (5)

容量が確保できたようなので、再開します。

午前中は丹念に各スポットを押さえつつ移動をしていきました。

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でも、先導するみなさん僕の4スト125ccのトライアル車を気遣ってか、
すごく抑え気味の走り。

それでは申し訳ないので、途中から次のスポットを確認したうえで僕が先頭に立ってみました。そしてTLで可能なペースで気持ち良く空いた道を走っていきます。みなさんTLでも意外に走れるのを見て驚いているようす。それからはペースも眠くない程度にはあがったようです。(^^)

千枚田
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午後のこの辺りからは、そろそろ夕方の千里浜を目指して休憩もほどほどにペースを上げていきました。
そしていよいよ今回のツーリングの目玉=能登半島の付け根、海岸を走れる千里浜なぎさドライブウェイに到着!
昨日450kmも走ったみなさんの前でなんですが、僕はもうそろそろお尻も痛く、握力もなくなってきました。(^^;;;
でも、海岸へ着いたらこちらのもの!
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こんな風に海岸で波打ち際までいけるものかどうかわからなかったので、(実際ほとんどの部分はロープが張ってあってはいれない)みんなには言ってなかったんですが、僕は密かに海パンとタオルを荷物に忍ばせていました。そして、バイクを止めるとひとりだけさっさと着替えて海へ!

みんな「やられた!」って感じでびっくりしてましたね。ははは!(^o^)
このあたりの僕のはしゃぎぶりはRopipiさんのblogもご参照ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/ykawauc/55003938.html


それからひとりづつ海に沈みゆく太陽をバックに撮影会。
mino会長
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kabuさん
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Ropipiさん
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そして、みんなカッコよく決めているのに、ひとりはしゃいでる僕。(^o^)
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それにしてもSherpaTの故障でツーリングを諦めなくてよかった!
予約もせずにハイエースを借りることができてよかった!
手入れもしてなかったTLのエンジンがかかってくれてよかった!
暑すぎるくらいの最高の天気でよかった!
なんとかみんなに追いつくことができてよかった!
ドジで勝手な僕の参入を歓迎してくれる優しい仲間でよかった!
夏を満喫できて、よかった〜〜〜!!!!(^o^)


TLにまたがって写真に撮られながら僕は「やった〜〜〜!!」と叫んだのでした。わはは!(^o^)




そして、また少し走ってそれぞれノンアルビールとサザエやハマグリやシロガイなどで舌鼓。
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心地よい疲れと、静かな海。 あ〜〜、ほんとうに格別な時間でした。

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暮れなずむ海。 夏の日本海はどこまでも穏やか。 静かな時間が流れていきます。


でも、ひとりではしゃいだ僕には当然の罰が!
海の水で身体中ベッタベタ。う〜、早く温泉にはいりたい〜〜。(>_<)


能登半島では僕らが追いつくとクルマのひとがみんな道を譲ってくれました。おかげで気持ちよく走らせてもらいました。これも道が空いていればこそできることですよね。次から次からバイクやクルマに追いつかれるたびに道を譲っているわけにはいかないでしょうから。一度譲ってしまえば当分だれもうしろから来やしないことがわかっているからこそ譲ってくれることもできて、ご自分のペースでゆっくり走れるということでしょう。

それにしてもありがたいことです。能登のドライバーさんに感謝です!
そういう路上の無言のコミュニケーションが成立する能登の環境が素敵。(^^)


日も暮れかける頃にはキャンプ場に到着。よく走ってくれたね。TL。
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そして、最終日に続く。



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2015年08月10日

夏能登ツーリング 2015.8/1~3 (4)

さて、そのあとはマシンもヒトも好調で旅は順調に進みます。

素敵なコーヒー屋さんに寄ったり、おしゃれなうどん屋さんに寄ったり。
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能登半島でとても印象的だったのは建物です。
これは資料館ですけれども、一般のお宅でもこのような建て方が多く見られました。
艶やかな黒い屋根瓦と板を重ねたような壁。
半島中がこのような建物で、とてもシックでした。
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その資料館の展示物。
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韓国からの漂流物なども展示されていました。
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blogの容量が満杯になってしまいました。
このあとは容量が追加でき次第再開いたします。(^^;;;;

その間、Ropipiさんのblogをぜひごらんください!(^o^)
http://blogs.yahoo.co.jp/ykawauc/55003938.html



posted by sotaro at 10:29| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | レース・イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする