2016年02月03日

4輪車でも同様に?

昨日はバイクの2スト部品再供給のお話を書きましたが、実はこのような動きは4輪車の方でも起きています。

ホンダビートで有名なボディーショップカミムラさんではこんな活動をされています。
http://www.h3.dion.ne.jp/~restoa25/ibent-5-4.htm

それに対し、ホンダさんの社内のある部署で、NSX,S2000,BEATなどについて部品再供給を検討している方達からお話を伺う機会は実際にありました。

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写真はiB所有のホンダビート。

この計画がどのような結果につながったかiBは知ることができるポジションにはいませんが、このような動きが起きていることは事実です。

以前から言っていることですが、海外では今でもオーバーサイズピストンは普通に手に入るのだそうです。日本ではバイクの4社とも一斉に2006年でオーバーサイズピストンの供給はなくなり、スタンダードピストンしか手に入りません。

どうも日本の消費者は大人しすぎる、そのためにメーカーから軽く扱われているのではないか、と言われても仕方がないような一面があるように思います。

「どうせ大メーカーが個人の言うことなど相手にしてくれるはずはない」などと声を上げる前から諦めてしまわないで、要望があれば言ってみる、というのも大事なことなのではないでしょうか。カミムラさんやchange.org でのSekineさんの試みには敬意を表したいと思います。

特に今のインターネットやSNSの時代においては、巨大メーカーといえども個人の声や力を無視できない、ということなのかもしれません。それは素晴らしいことではないでしょうか。



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2016年02月02日

HONDAが2スト部品再供給に!

HONDAは部品の供給が良くない!
そんな風に言われてきました。

それに対し、以前からこんな運動が行われてきました。
change.orgというサイトで
宛先: 本田技研工業(株)
NSR250Rの部品供給の存続 

ということでのキャンペーンです。下記のリンクをみてください。
キャンペーン成功!と報じられています。
change.org



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このような声が届いたのか、下記のblogでは良い反応が得られたことが
報告されています。
http://alphin.exblog.jp/22802994/

上のキャンペーンだけが功を奏した、とは言い切れませんが、
あちこちで起こったこのような声にホンダさんが対応してくれたということは
素晴らしいと思います。

旧いバイクなどの乗り物を末長く維持保存することの意義が認められることは
iBとしても望むところです!

ぜひ、これからも旧い乗り物の価値が認められるような世の中であってほしいと
iBとしても強く願っています。
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2016年01月31日

今日はCLとプチツーリング

晴れた冬の日曜日。
こんな日はカワイイCLとお散歩。
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いつもの六道山へ今日は舗装路から。
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CLに乗るといつも、オートバイはこれでいいじゃないか、と思わせてくれます。ほんとにこれ以上速い必要もないし、高速道路なんか走るより街の中森の中を小さなバイクで走る方が愉しいし、ガソリンは全然減らないし、これ以上何が必要なんだろうと思います。

丘を下って横田基地へ。
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バイクを停めたら福生の街をぶらぶら。
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今日も飛行機は一機も飛ばなかったな。

フレッシュベーグルの新しいお店を発見。
この店ではドルが使えるそうです。

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なんか、人生がむやみに快適すぎて困るんですけど。

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なんて調子に乗ってたら、パンク。
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人生なんて、そんなもんさ。ははは。(^o^)
SOXさんがあったので、放りこんで多摩モノレールに乗って帰ってきました。

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あ〜〜、楽しかった。(^o^)

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2016年01月25日

iB Facebookページが好評です。(^o^)

おかげさまで予想通り土曜日の早い時間に「いいね!」してくださっている方が10,000名を突破、現在10,110名に達しています!!ありがとうございます!!!!また、先日のSR-ICBMの動画については、31,683名の方の目に届き、...

Posted by (株)井上ボーリング on 2016年1月24日



FacebookでiBに「いいね!」をしてくださっている方が、10,000名を超えました!
上はそれを受けての記事です。
iB FacebookページはFacebookに登録していなくてもご覧いただけますので、
ぜひ見てみてください。m(_ _)m


posted by sotaro at 11:13| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月21日

SR-ICBM CM

SR-ICBM のCM動画です。
ご好評をいただき、ICBM量産体制に入っています。


SR-iCBM from sotaro inoue on Vimeo.

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2016年01月17日

2016 最初のバイク活動は

SR-ICBM for VMXに乗って、関東東部方面の哨戒飛行に行ってきました。
ICBMの耐久性を証明するために、このバイクはガンガン走らせないといけません。

今回走ったルートは僕が年間に少なくても10回以上は通う走り慣れた道です。
もちろん、通常は荷物も多いので、クルマで行きます。

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その同じ道を今回はSRで走ってみて感じたこと。
それは、圧倒的な「移動の実感」です。

この同じ道をクルマで走っている時もそれなりに走ることを愉しんでいます。
窓に映る朝焼け、時間とともに変化する空の色。都会から郊外へそして水郷へと変わる風景。
快適に空調が効き、BGMとともに眺めるフロントスクリーンの情景はとても綺麗です。

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これがバイクで行くとなると、ただ高速を流しているだけでも、ライダーが風と戦ってスロットルを開け続けないとバイクは前を進むのをやめてしまいます。少し気を抜けば転倒して怪我をしたり命を失うこともないとは言えません。
クルマだって事故は怖いですが、、バイクの場合は大げさに言うと常に死を意識しながら、そのような危険をも自分でコントロールしながら、一瞬一瞬に前進させることを選び続けている感じがします。


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足元を流れるアスファルトの速さが、全身を押し返そうとする空気抵抗が、疲れてくると重く感じられるスロットルグリップが、時に行く手を遮る他車の存在が、それを実感させます。

「もう今日はこのくらいにして、引き返したら、どうだ。」
「いや。もっと先まで行くのだ。」

「日が暮れると冷え込むぞ。」
「いや。もう少し先まで行くのだ。」

そんな自問自答をしながらそれでも前へ進む事を選び続けないと、バイクは前には進まない。そんな感じがします。

そして、僕はとうとう関東の陸地をまっすぐに東へと貫通して、海にまで突き抜けてしまいました。
もう、これ以上は東へまっすぐに進むことはできません。
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クルマでのドライブでも確かに同じ景色を同じような速度で移動しながら眺めることができますが、それはホテルの一室から眺める眺望や、映画のスクリーンに映る絶景に近いもののように思えてしまいます。
バイクでは、そうではなくて自分自身もその風景の中に飛び込んで、その一部になるんです。

ましてや鉄道や飛行機などでの移動では、さらに大事な移動が人任せになってしまいます。
将来自動運転のクルマができるのでしょうけれども、そうなるとクルマも鉄道のようなものになってしまうんでしょうね。

人間は随分と知性を発達させて進化をしてきたように思います。でも、やはり人間は動物です。

そして、植物ではない。

植物は動物にはできない光合成のような素晴らしい能力をたくさん持っていますが、
植物と違う動物だけが持つ驚異的な能力は、「移動ができる」ということです。
「動物」=動く物、とは、まあなんと適切な呼称でしょうか。

乗り物はその動物にとって最も基本的で重要な移動の能力を飛躍的に高めてくれます。
中でもモーターサイクルは、動物の能力の延長としての「移動能力」を実感させてくれるものとして、他のどんな乗り物よりも圧倒的に「優れている!」と僕は思います。

バイクで走れば、僕はチーターよりも速く走ることができる。嬉しい。
バイクは自分が動物であることを思い出させてくれる。
生きるということは、前へ前へ進むという選択肢を選び続けることなのだ、と教えてくれる。
僕は、まだ、生きている。

これが僕が昨日感じた「移動の実感」です。
バイク以外の他の乗り物では、なかなか感じることができない「移動の実感」です。

昨日、いつもの走り慣れた道をSRで走ったことで、僕は改めてモーターサイクルの素晴らしさを再確認することができたのでした。
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SRと海。(動画)

Posted by (株)井上ボーリング on 2016年1月16日

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posted by sotaro at 09:52| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月05日

本年の業務を開始しました。

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iB Lady ERISAより 謹んでご挨拶申し上げます。
 「あけましておめでとうございます。」


本日より本年の業務を開始致しました。
(1/5は正午まで営業。1/6より通常営業時間)

今年もよろしくお願い致します。


引き続き繁忙状態がつづいていおり、納期の点ではご迷惑をおかけしております。
時間には余裕をもってのご用命をお願いいたします。
posted by sotaro at 09:54| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月01日

謹賀新年

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。多摩湖は例年に増して多くの人々が訪れていました。富士山に真っ先に陽があたり、徐々に世界が明るくなる様は荘厳でした。

Posted by 井上 壯太郎 on 2015年12月31日
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2015年12月31日

エンジンがすべて!

2015年も残り少なくなりました。

今年もiBではAuto GarageTV「エンジンで行こう!」を通して、エンジンとは何か、エンジンに何ができるのか、エンジンの面白さについてiB Ladyのふたりが身をもって体験しながら考えてきました。

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番組の中でもお伝えしたことではありますが、ここでもう一度内燃機屋のiBがエンジンについて考えていることをお伝えしてみたいと思います。

今の時代、なんとなく世界を動かしているのはIoTと言われるような情報技術のように思ってしまいます。でも、いくら情報が動いても、実際にものを動かすのはやはりエンジンのような機械力なのだと思います。

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国連の推定では19世紀末の1900年におよそ16億人だった世界人口は20世紀半ばの1950年におよそ25億人となり、20世紀末の1998年にはおよそ60億人にまで急増、特に第二次世界大戦後の増加が著しい。
--- Wikipediaより。
このような人口爆発がなぜ可能になったのか。地球がこれほど多くの人類を養えるようになった理由はなんでしょうか。
人類は産業革命以降に手に入った化石エネルギーと機械力を駆使して、土木機械によって土地を切り開き、農業機械で土地を耕し、大型の漁船で外洋に出かけて大量の食糧を迅速に獲得できるようになったんです。それまで人力や家畜の力に頼っていた食糧生産が、このようなエンジンの力で飛躍的に効率良く大量に行うことが可能になったんです。なんと言おうとこのことを抜きに現代の70億人の人口を支える方法を考えることはできません。

そして獲得した食糧を世界中まで届ける仕組みも同時に必要になります。また、食糧以外の多くの物資の生産にも同様のことが言えます。
でもこれまた、ほとんどエンジンの力でしょう? 
一部電気モーターで動く鉄道なんかも使われますけど、現代の世界はエンジンなしにはまったく成り立たないんです。

このことを多くの人に思い出して欲しい。内燃機屋のiBはいつもそう思っています。エンジンがあまりにも洗練されすぎてしまって故障することもなく当たり前に動くがゆえに、人々はエンジンの貢献を実感する機会をかえって失ってしまいました。クルマを所有していても、エンジンフードを開けることすらなくなってしまいましたよね。フードを開けたところでさらにカバーのようなものに覆われていてエンジンの姿が見えないのが、今のクルマです。

NetTV「エンジンで行こう!」の番組の中ではiB Ladyの二人が毎回エンジンを使う遊びに挑戦しています。レーシングカートやウェイクボード・水上スキー、モーターボートでツーリングに行ったり、またロードレースやモトクロスの応援をして、多くの方がエンジンで愉しんでいる姿を紹介してきました。
このあとはスカイダイビングやトラクターを使った農作業やポケットバイクやスノーモビルやジェットスキーにも挑戦してみようなんて考えています。

エンジンは今も世界を支えているその上に、私たちをこんなにも愉しませてくれます。モーターサイクルはその中でも、最もエンジンを身近に感じさせる乗り物ではないかと思います。なにしろ裸のエンジンの上にまたがってそのまま走っていくような乗り物ですからね。

そんな乗り物のエンジンの部品に手を入れて、末長くエンジンを好調に保つお手伝いをするのが内燃機屋iBの仕事です。今はモーターサイクルのエンジンの仕事がメインとはいえ、iBはV8のクルマのエンジンでもトラクターでもモーターボートでもやりますし、エアコンのエンジンすら多く加工しています。時にはラジコン飛行機のエンジンまでなんでも加工します。
iBはこの仕事をできることを本当に誇りに思います。

20世紀の機械遺産とも言えるようなクルマやバイクを、お客様と一緒に未来に残していく。
「プラトーホーニング」も「ICBM」も「ターカロイのスリーブ製作」もすべてそのために存在するサービスです。

iBはこれからもそんな仕事に全力を尽くしていきたいと思います。

今年iB Ladyが挑戦したたくさんのシーンをまとめた動画がありますので、よろしかったらぜひご覧いただければと思います。



再生がうまくいかない場合は下記リンクからもご覧いただけます!
https://vimeo.com/145369006

posted by sotaro at 11:05| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月28日

年末年始のお知らせ

いつも当blogをご覧いただき、ありがとうございます。

早いもので、年末のご挨拶をさせて頂く時期となりました。
iBの年末年始の休業期間は下記の通りです。

12月29日は午前中のみ大掃除。

〔年末年始休業期間〕 12月30日(水)〜1月4日(月)

新年は1月5日(火)8:15より営業開始で正午まで半日の顔合わせとなります。

時節柄、ご多忙のことと存じます。
くれぐれもお身体にはご自愛くださいませ。
来年も相変わらぬご愛顧を頂けますようお願い申し上げて、
歳末のご挨拶とさせて頂きます。
http://www.ibg.co.jp/
posted by sotaro at 17:29| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月19日

iB FRONT Lady "KKURUMI"

posted by sotaro at 18:11| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月12日

12月10日放送「エンジンで行こう!」

先日の番組内で公開した"Bultaco Museum"10分間のビデオです。

BultacoMuseum Final Edition from sotaro inoue on Vimeo.




1時間の「エンジンで行こう!」番組全体は下記リンクからご覧いただけます。
http://autogarage.tv/engine151210.html
posted by sotaro at 12:32| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ネットTV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月01日

2ストロークマガジン Vol.11 発売中!

2ストロークマガジンが発売になっています!「世界的2ストブーム到来」(^o^)後藤さん、「神楽坂」のステージで転んじゃだめですよ〜。わはは!(^o^¥)   レースはサーキットでやりましょう。

Posted by (株)井上ボーリング on 2015年11月30日
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2015年11月28日

iB Factory TOUR

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iB Factory TourのVIMEOコレクションです。
iBの技術・工場の様子・担当技師のキャラクターなど
iB Front Lady kkurimiさんがご案内します。

https://vimeo.com/album/3454980

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posted by sotaro at 07:44| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月06日

内燃機屋とはなにか。-3

先が見えない内燃機加工業を引き継いだ後、僕はこれからどうしたらいいのか、なにをやったら生きていけるのか、僕なりに真剣に考えてみないではいられませんでした。


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父が(株)井上ボーリングを創業した頃には今よりはるかに傷みやすく、毎年車検のたびにボーリングをしていたというエンジンというものが、ピストンリングにハードクロームメッキがされるようになって磨耗が激減し、飛躍的に寿命が延びて車体よりも寿命が長いくらいになってしまいました。
つまりボーリングをする必要がなくなってしまったのです。

一方ではそんなに耐久性を増した耐久消費財であるはずの自動車が、大量生産され価格が下がり庶民にも手がとどくものになり、大量消費・大量廃棄されるようになっていく、、、。
いったいなにが起こっているのか。

そんな激変する時代環境のなかでボーリング屋はなにをしていけばいいのか。これから日本はどうなっていくのか。世界はどうなのか。多くの内燃機屋さんが廃業していくなかで、iBはいったいなにをどうするつもりなのだ!

仕事を続けていくことの困難さを数え上げれば、キリがありませんでした。ヤメる、という選択をすれば、それはむしろ自然なことで誰にも反対はされなかったかもしれませんね。

でも、僕はなぜかその選択はしませんでした。

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なぜって、僕には内燃機屋には未来があるように思えたんです。
いったい八方塞がりのように見える内燃機業界のどこに未来があるなんて思えたのか!

いや、それ以前に日本はこれからが面白くなる。世界はすごい勢いでよくなり続けている。考えればかんがえるほど、今でも僕にはそう思えるんですが、それはなぜだったのか。

それと同時に、世界が間違いなく進化を続けているのに、多くの人はその意味や価値をうまく捉えられず未来が不安に思えているらしい、ということも感じられるようになってきました。
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内燃機屋が世に珍しい業態になってしまったこともあって、iBは内燃機屋がなんであるのかを世の中に説明しなくてはなりません。僕はそのついでに、世界が僕にどのように見えているのか、ということもぜひお伝えしていきたいと考えているんです。
それはきっと多くの方に人生を愉しんでいただくためのヒントになるんじゃないかとおもうんです。

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iBはこれからもPR活動に力を入れていきたいと思います。

その理由は上記のように内燃機屋の存在理由を説明する必要があるのと同時に、「世界をどのように読み解くのか」 このことをお伝えしていくことももしかしたらまたiBの大きな存在理由になるのではないか、と考えるからです。

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このあとも折を見て、iBの考えていることをお伝えできればと思います。
今後ともこのiB blogをよろしくお願い致します。

posted by sotaro at 08:24| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | なぜなぜ内燃機?! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月05日

内燃機屋とはなにか。-2

私達は旧いエンジンをとても愛すべきものと考えています。
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中でもシリンダーは私達がもっとも得意としている加工アイテムです。永くシリンダーの製作に携わり、またその加工(ボーリング・ホーニング)にも特別の経験を積んできました。
「内燃機屋」の別名が「ボーリング屋」と言われるのも、内燃機加工のうちで最も代表的なものがシリンダーのボーリングそしてホーニングであったからだと思います。

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シリンダー内では爆発が起り激しい摺動が行われて、長い間にはどうしても摩耗が進んでいきます。この摩耗を最小限にする方法はないものか。そしてそれでも摩耗してしまうシリンダーを何度でも生き返らせて永遠の命を与える事ができないか。それが、iBが考え続けてきた事です。

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プラトーホーニングやWPC&モリブデンショットもそのための提案です。耐摩耗鋳鉄「ターカロイ」によるスリーブ製作も同じ目的でした。これらは 多くのかたに高い評価をいただけるようになりました。そして、iBはついに「理想の内径仕上げ」と言ってもいい、シリンダー内径仕上げの究極の手段を 発表しました。

それが「ICBM」です。

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[ICBM]
= [I]noue boring [C]ylinder [B]ore finishing [M]ethod

シリンダーの内径から鋳鉄スリーブを削り落とし、アルミスリーブを製作・メッキ(プレーティング)をして圧入後、ダイヤモンド砥石でプラトーホーニング仕上げをし面研磨をします。この事で鋳鉄スリーブに比較して、摩耗が圧倒的に少なく、軽量で、放熱性がよく、滑りもいい理想的なシリンダー内径を造ることができます。また、将来的に再メッキや再スリーブ化にも対応して、ほんとうに永遠にお使いいただけるシリンダー再生のサービスをご提供したいと考えています。

iBは内燃機屋として、世の中に対してなにができるのかを考え続けてきました。

iBは、内燃機屋とは、技術の限りを尽くして旧いエンジンを生き返らせることに努め、使い捨ての世の中に抗って、旧いものを大事にする文化に貢献する存在でありたい、と考えています。

ICBMはシリンダー内径仕上げの最終手段であり、iBが到達したひとつの答えです。


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2015年11月02日

内燃機屋とはなにか。

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21世紀の現在、内燃機屋(ボーリング屋)というビジネスモデル自体が世の中全体ではすでに過去のものと思われている節があります。
絶滅危惧種などとも言われているくらいで、エンジンやクルマやバイクが使い捨てにされてしまう時代である21世紀にはそれもまあ仕方がないことかとも思います。

チューニング屋さんかと思われたり、バイク丸ごと持ち込むので修理を頼めるか、と訊かれたり。BBSを見ていただけるとわかるように、このようなお問い合わせがなくなることはないようです。

でもね、少なくとも20世紀のあいだ、あるいはエンジンというものが発明された当時はまさかエンジンを使い捨てにしてしまう時代が来る、などとは考えられていなかったと思うんです。
エンジンは修理していつまでも使うもの、だったんです。

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その証拠に21世紀に入っても2006年まではバイクメーカー4社は「オーバーサイズピストン」を用意していました。その年に各社一斉にオーバーサイズピストンの供給をやめてしまいました。
(でも、ふざけたことに海外ではいまだに売ってるんですよ。日本のエンドユーザーはなめられているんですね。)

オーバーサイズピストンを入れる。そのためにボーリング・ホーニング加工をする。クランクが痛めば分解して部品を交換して組み立て直す。ヘッドもそうです。これがボーリング屋の本来の仕事であり、そのことでエンジンは新品と同等に、あるいはそれ以上にまた元気にスムーズに回るようになる。

だって、エンジンのシリンダーブロックのどこが痛むわけではない。激しく摺動せざるを得ない内径だけがわずかに0.1mmほど磨耗しただけで、他のどこも壊れていないエンジンをどうして捨てる必要があるんですか!

確かに日本は第2次世界大戦後にそういう量産志向の大量生産・大量消費・大量廃棄の社会システムを作り上げることによって、一時は「世界の工場」とまで呼ばれ世界2位の経済力を得るに至った、このことは否定のしようがありません。

でも、21世紀になって、世界中でそんなことをやってたら「もう地球が保たない!」っていうことにみんなが気付いているわけですよ。

それなのに、まだそんな使い捨ての文化にしがみついて経済成長しようっていったって、無理じゃないですか。地球環境が壊れちゃったら(人間が住みにくいほど環境を変えてしまったら)自分の国や自分の会社の利益ばかり追い求めても、どうにもならなくなるでしょう?

もうすこし視野を広げないと。

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iBはたまたまかもしれませんが、62年前の創業のその時から傷んだエンジンを直して使うことを業としてきました。僕はこの会社を引き継いでしばらく経って、その価値に気づいたんです。

これこそ、21世紀に価値ある仕事じゃないか。
旧い20世紀の機械遺産とも言えるようなエンジンのついた乗り物をお客様と一緒になって、未来に残していく。

お客様にはオトナの魅力的な趣味として旧い乗り物を直すこと、またそれに乗ることを愉しんでいただけるように提案していく。

そのことがいつか、世界をほんのすこしペースダウンして、サステイナブルな世界を作ることにつながっていくんじゃないのか。iBの活動だけでそんなことはできないにしても、考え方を示すこと、未来への希望を示すことはできるんじゃないのか。

僕は本気でそんなことを考えて、毎日の仕事をしています。
たかがボーリング屋なのに。ははは。(^o^)

いろいろなPR活動もそれを伝えるためのものです。

僕が仕事を通じて一番に世界に向けて言いたことは、このことだと思います。






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2015年10月16日

モトメンテナンス誌 本日発売!

モト・メンテナンス誌本日発売です!今回は巻頭でNSR特集第2回なのですが、その後半でiBのNSRクランクに対する取り組みを大々的にご紹介いただいています!ありがとうございます!!現在iBではMC16からMC28まで全てのNSRのク...

Posted by (株)井上ボーリング on 2015年10月15日
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2015年10月14日

BB祭! iBも参加します!

今度の土曜日はBB祭り!
iBはハロウィーンバージョンでお祭りを盛り上げたいと思います!(^o^)
ぜひiBブースまで遊びにきてくださいね!

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BB祭の概要はこちら!
http://www.bikebros.co.jp/info/bbmatsuri
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2015年10月10日

樋口さんblog更新!

スラクストンの樋口さんがiBとICBMについて、すごく良く書いてくれています。
雑誌のライターさんもこのくらい書いてくれたらな〜!(^o^)

http://ameblo.jp/uuu8383/entry-12082560887.html

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posted by sotaro at 19:04| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする