2012年02月09日

RZ250初期型用アルミメッキ化シリンダー!

RZ250初期型用アルミメッキシリンダーの第一号が完成しました。

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RZ250シリンダーの鋳鉄スリーブを削り落として、アルミスリーブを製作して内径に電解メッキ。
ダイヤモンド砥石でプラトーホーニング仕上げします。


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GENさんのレーサーなどとちがって、ポートタイミングなどはスタンダードのままです。

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僅かに金色がかった、シャンパンゴールドの内径。美しく仕上がりました。

ただ、まだ1個だけしか完成してないんです。もう一個はもうすぐできます。

できあがったら、ここにもよくコメントをくださる原ちゃんのところにこのシリンダーをお届けします。
GENさんが残してくれたRZを、いま原ちゃんがレストアしてくれています。


メッキ化シリンダーには様々な美点がありますが、なんといっても硬度が高く「減らない」ことが第一です。
はるかに永く当初の性能を保って、いつまでもRZに乗り続けられるように。

GENさんが愛したRZにこの第一号シリンダーを使ってもらいたいと考えているんです。



原ちゃん、もう少し待ってくださいね。


posted by sotaro at 09:27| 埼玉 ☔| Comment(6) | TrackBack(0) | メッキ化RZ-R | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月06日

インプレッション RZ-R

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2日間の通勤で自分とRZを慣らして、今日はR299-正丸峠ー中央環状-関越ルートで国道、峠道ー高速道路とさまざまなシチュエーションでRZに乗ってきました。

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今日は峠の茶屋には寄らず(ポールモーリアも聞かず(^^))道の途中でひとやすみ。
この黄色のインターカラーは美しいとともに、それとなく「ノーマルではないよ」という宣言をしてくれている感じがなかなかいいです。

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ノーマルでない最大のポイントはこの白いシリンダー。黒塗装が剥離されて白くなっています。その理由はもちろん、鋳鉄スリーブを削り落としてアルミメッキスリーブを削り出し製作、その内径にニカジルをプレーティングしてプラトーホーニング仕上げをしたためです。

特別なハイチューンはしてませんから、出力があがるというようなことは期待しているわけではありません。でも、せっかくの完璧な内径仕上げのプラトー状態がニカジルの硬度を持ってすれば末長く維持できるはず。クリアランスは0.045mmで仕上げました。
そして、もちろん全てがアルミのシリンダーですから放熱性にも優れています。
その耐久性を試すために、まずはレーサーではなく街乗りのできるナンバーつきの車体で耐久テストをすることにしました。

詳しい仕様や、メッキシリンダーの詳細な写真、レストアの模様などは下記GEN's FACTORYさんのHPをぜひご覧ください。
http://www.geocities.jp/uda_vance/am-rz250r.html

さて、僕は実は小さな旧いオフロードバイクなんかばっかりに乗っていて、ロードモデルにはほとんど乗った事がありません。僕から見るとRZ-Rですらとても近代的なマシンに見えてしまいます。そんな僕のRZの第一印象は、、、。
「なんて速いんだろう!!」ってこと。しっかり回すと1速で既に制限速度を越え、2速で赤いランプ(速度警告灯)が点灯してしまいます。うーん、3速から6速はいつどこで使うの?って感じ。いやもちろん、普段からそんなにエンジン回して走るわけじゃないからトップギアで流すこともできるし、6速2千回転からでもちゃんと加速はしていくんですけどね。
でも、そこではぜんぜんバイクがいきいきしていない。あの6千回転からの胸のすく加速を味わいたいけど、それをするには僕の免許は非常に心もとない、、、、、。

たった250ccのバイクでも、こんなに速過ぎるんですね。1400ccのバイクに乗ったりする人達っていったいなに考えてるんだろう。

前傾したポジションもエンジンの性質も僕に「飛ばして、飛ばして!」とささやきかけてくる。なのにちょっとスロットルを捻ろうとすると、もう赤ランプを点灯させて「そこまでよ」とも言ってくる。おいおい、どっちなんだよ。
なんとも悩ましい魅力を持った乗り物ですねー、このRZ-Rっていうのは。
一般の道を走っている間じゅうこんな思いをさせられていました。

唯一、本来このバイクにはコーナーがきつ過ぎるだろうと思われる正丸峠の旧道のちまちました登りのコーナーではありましたが、そこで1速・2速でぶんぶん回してコーナーを抜けたときだけは、ほんとうにバイクを操る事の愉しさを実感することができました。
このたった4kmのあいだのめくるめく時間は、それでもバイクに乗る事の素晴らしさを僕に伝えてあまりあるものでした。

高速道路での走行も十二分にこなすパワーがありますけれども、まあ高速道路なんてものはもとよりバイクで走って楽しいもんじゃありませんものねー。それはRZで走っても同じでした。

RZ-Rっていうバイクが素晴らしくよくできている、ということはほんとうに疑う余地がありません。YAMAHAさんは20年も前に素晴らしいバイクを作っていたんですね。ほんとうに驚きました。GEN'sさんでレストアしてもらったコンディションも非の打ち所がありません。僕はこのRZ-Rが大好きになりました。

僕の知らない世界がまだまだたくさんあって、バイクってほんとうにおもしろいですね。

でも、乗る場所がない。というのも正直な感想です。やはりサーキットで乗るものなのかなあ、こういうバイクは。

さて、RZ-Rに関する記事は新しくニカジル化RZ-Rというカテゴリーを作って、そこにまとめる事にしました。この後は僕だけでなく社員のみんなやGENさんや、ご希望の方があれば誰にでも乗ってもらってここに掲載していきたいと思います。
できればふだん程度のいいノーマルRZ250Rに乗っているかたなんかにも乗ってもらって感想を聞かせてもらいたいものですね。

できればそのようにして1万キロくらいは走行を重ねて、シリンダーの状態をチェックしていきたいと思います。


posted by sotaro at 16:15| 埼玉 🌁| Comment(5) | TrackBack(0) | メッキ化RZ-R | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月03日

RZ-Rがやってきた!!

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レストアお疲れさまでした、GENさん!!

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うっひょー!こんなレーシーなバイク乗るの、初めて。

ついにシリンダーをメッキ化したRZ250RがIBにやってきま
した!!
今日さっそく乗って帰っちゃうつもりです。(^o^)

あー、もう早く乗りたい。詳しい話しはまた明日。(^o^)
posted by sotaro at 18:16| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | メッキ化RZ-R | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月20日

オールアルミシリンダ化RZ250R

GEN's FACTORY GENさんからメールで写真をいただきました。

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いま、公道を走るための最終的なセッティングをしてもらっています。

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セッティング出しをやってます。レーサーは中速から高速域重視ですが
街乗りは低速から中速重視なんで難しいです(^^ゞ
セッティングパーツもいつも使ってるキャブじゃないので違うんですよね。
いくつか見つけたので、これからジェット変えてテストする予定です。
さっき、テストの途中で芝生が綺麗なところで写真撮ってきました。
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がんばって最終調整してくれてるんですねー。ありがとうございます。
そのうち、僕もこのバイクにまたがってみることができるのかと思うと、わくわくします!!愉しみ〜〜!!!
posted by sotaro at 14:14| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | メッキ化RZ-R | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月04日

メッキ化RZR/完成しました!

GEN's FACTORY 原田さんからメールで写真をいただきました。
前号のモトメンテナンス誌でもご紹介いただいた RZ250Rの鋳鉄シリンダをアルミスリーブを削り出して 製作、ニカジル相当メッキを実施してシリンダのオールアルミ化をしたRZ250Rがついに完成 したようです。

シリンダの加工を当社が担当。バイクはGEN'sさんに提供していただき、車体のレストアをしていただきました。まさにGEN'sさんとIBのコラボレーションでできあがったバイクです!!

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まだ第一報です。それに実はまだナンバーがとれて いないので、試乗インプレッションなどはありませ ん。(^^)
この外装はレースでRZで活躍されているKENNY さんにお借りしたもの。
美しいですねー!!さすがです。
posted by sotaro at 17:17| 埼玉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | メッキ化RZ-R | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月06日

RZ250Rシリンダーをアルミスリーブ化完成!

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かねてより進めて参りましたアルミメッキシリンダーが完成しました。

いろいろなプロジェクトと平行しているため、だいぶ時間がかかっていますが、
鋳鉄スリーブのRZ250Rシリンダーにアルミスリーブを製作。
当社得意の2ストスリーブ製作技術とニカジル相当メッキ、さらにダイヤモンド砥石によるプラトーホーニングを実施して、最高品質のRZR用シリンダーを製作しました。

今回はGEN's FACTORY さんのご協力を得て、これを街乗り用のマシンに載せてテストする予定になっています。放熱性の向上はもとより、高硬度の内径メッキにより、摩耗量をはるかに押さえた理想の2ストシリンダーになっているものと期待しています。

うわー、楽しみ!GENさんこのあとの組立をよろしくお願い致します。m(__)m

posted by sotaro at 14:26| 埼玉 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | メッキ化RZ-R | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月08日

RZ250Rをアルミスリーブ化!

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レースでも大活躍のRZ250Rをアルミスリーブ化。

もともとの鋳鉄スリーブを削り落としてしまって、当社得意の2ストスリーブを製作。そこまでならフツーですけれども、それを今回はアルミ素材でやってみたんです。
このあと、ニカジル相当のメッキを行って、プラトーホーニングをして仕上げます。

このことによって、軽量化・放熱性の向上・メッキによる表面硬度のアップによって摩耗の減少などを期待しています。
なにしろ、高性能なバイクの走りは鋳鉄のスリーブにはかなり過酷なものです。その点、硬度が高いメッキシリンダーなら、耐久性にはかなり期待できると思います。
これをGEN'S FACTORYさんの協力を得てバイクとして完成して走らせてみるというのが、今回のアルミ化の最大の目的です。

この手法は2スト4ストを問わず、放熱性が高く、軽量で、耐久性の高いシリンダーが必要な場合には適用できるものですので、テストの価値は高いと考えています。

しかし、IBもほんとうにいろんなことをやりますよね。我ながら、あきれます。(^o^)
いくつものプロジェクトが平行していますけれども、多くの方のご協力を得ながら少しづつ前進させて、成果を得たいものだと思います。

特に海外向けHPを作る時には、このあたりの話題が目玉になってくるのではないかと思いますので、特に力を入れてすすめていきたいものだと思います。
posted by sotaro at 12:55| 埼玉 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | メッキ化RZ-R | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする