テイスト オブ ツクバっていうレースはほんとうに人気のレースで、人出が凄いんです。今回はIB Ladyの3人がフライヤーを配ってくれました。

ひろよちゃん、小さくてかわいかった。*^^*

千絵ちゃん、もう慣れたものです。

アコちゃん、柔らかな雰囲気が素敵な人でした。
はじめての二人も凄くレースを楽しんでくれて、熱が入って飛び上がって声援を送ってくれたりしてたそうです。(^^)
そして、この展示してあるバイクと水素のボンベが、ちょっとバイクに詳しい観客のかたの興味をぐいぐい惹き付けていたんです。

ただ置いておくだけで、ちょっとするとお客さんが屈み込んで覗いて来ます。そうするともう僕はとても黙ってはいられず、話かけます。
「2ストロークはお好きですか?」
この質問にYes,でもNoでもはっきりした答えをする人は、間違いなくそのあとの会話にがっちり食いついて来てくれましたね。

メカに詳しい人ほど、僕の話しを感心して聞いてくれます。
「え、ほんとにそんなことできるんですか?」とか「よく考えましたねー。」とか。
そして決まって最後には「頑張ってくださいね!」って応援してくれるんです。
もう、このわかってもらえる快感がたまらなくて、僕はほんとうに一日中ツバを飛ばしてしゃべりまくってしまいました。(^o^)
それもサーキットはうるさいので大声で話すことになるので、夕方にはさすがに声が枯れてしまいましたね。
この日しゃべりまくってわかった水素バイクの受けるポイントはこんなことです。
・小さくて軽くてシンプルなので安くつくれて、おまけにパワーが大きくて出力特性も最高におもしろい。こんな素晴らしい2ストロークエンジンが排気が汚いばかりに絶滅しようとしている。でも、ガソリンの代わりに水素を燃やして走れば水蒸気しかでない。
つまり小さくて軽くてシンプルで安くて出力が大きくて出力特性がおもしろくて、おまけに排気がきれいなエンジンが造れる!!(かもしれない)
・いまこの筑波サーキットで同じ排気量でレースしたら、絶対に2ストロークが4ストロークに勝ちますよね。
・お客様の中には2ストだとオイルが燃えるでしょ?って気がつく人がいます。
その時に「その通りです。よく気づかれましたね。でも、植物性のオイルを使えばバイオ燃料と同じ論理でカーボン・ニュートラルだと言い張ることはできるんじゃないか、ってそんな[へ理屈]まで考えて開発してます。」って言うと笑いとともになるほど!っていう反応が返ってきます。(^o^)
それにCO2の発生があるとは言ってもガソリンを使った場合の70分の1(混合比)とかですよね?ってダメを押します。
・ついでにNOxが出ることと、その理由、触媒を使って大半を除去できるだろうってことも話すとこれはデメリットなんだけど、なるほど、って感心してくれます。
・出力はどうなるんですか?これは当然の興味ですよね。それに対する僕の答えはこうです。「理論的には最高にうまくいってガソリンの8割くらいです。でも、うちはボーリング屋なんで、もしパワーが足りないっていうんだったらボアアップしちゃえばいいじゃん、っていう乱暴な考えです。」ってここまで話すと笑ってくれた上で、あれ、ボーリング屋さん?ああ、井上ボーリングさんか。雑誌に載ってますよねーってはじめて気がついてくれるかたが多かったです。(^o^)ウチのロゴ、まだまだ浸透してないんですね。(^^;;;
・開発をはじめた動機を聞かれて、今電気自動車や燃料電池の電気モーターで走るクルマが開発されています。世界中のクルマやバイクが全部電気モーターになっちゃったら、内燃機屋はメシの食い上げですからねー!って言うと、そりゃ、そうだよねー、って言われますね。やっぱエンジンがイイよねー、なんてね。(^^) 納得して応援したくなっちゃうみたいです。
あと水素の危険性の程度はガソリンなみとか、武蔵工業大学での研究とか、インフラや水素発生、将来はソーラーパネルで発電して各家庭で水素をつくれば燃料費がただだとか、夢を含めて話をすると、最後は決まって「なるほど!すっごいな!!がんばってください!!」ってセットで言っていただけるんですヨ〜〜。
そこで僕はすかさず10%OFFのはがきを取り出して、「IBの水素バイクプロジェクトを応援していただけるんでしたら、ぜひウチにボーリングをだしてくださいね!」ってやるんです。(^o^)
これも大受けでしたね。「ウマイこと言うよなー!!わはは!」って。
あー、愉しかった。(^o^)

IBの看板娘千絵ちゃんも!もちろん大活躍です。

レースが終わって入賞バイクを3台、花束やシャンパンのボトルとともに飾ったのも華やかでよかったですね。スガテックさん、GENさん、コバヤシくん、ありがとう!!
1ヘヤ方向からの帰りのお客様がみんな立ち寄って写真を撮ったり覗き込んだりしていかれました。
こんなことをやっていたんで今回はみんなのレースを見る事がほんとにできず、すいませんでした。ほんとに残念でした。
でも、IBにとって今までで最高に効果的なブース出展になっていたのではないかと思います。
ほんとうにたくさんの方とお話できました。一般の観客のかた、レーサーの方やヘルパーのかた、他のブースの関係者、そして雑誌取材のみなさん。
なかの一社の雑誌のかたはサーキットではじめてウチの水素バイクへの取り組みを知っていたく感激してくれて、さっそく12/25に当社まで水素バイクの試乗取材に来てくれるということなんです。
メールで「内燃機関(しかも2サイクル!)が22世紀まで生き残る、ひとつの有効な手段ではないのかと、感じ入りました。」とまで言ってくださっています。(^o^)
実は昨日の水曜日も水素バイクの開発をやりまして、僕とコバヤシくんは実際に走ってみました。僕は50km/hくらいで走ってみたんですよ。
いやー、IBの水素バイクはだんだんほんとにすごいことになってきているような気がします。(^o^)