2018年10月12日

iB EVENT CALENDER 2019 Autumn

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この秋の決定済イベントをアップしました!
ご参考にして下さい!

10月13日(土) 
筑波サーキット 筑波選手権         あや/亜乃

10月20日 (日)
iB 川越工場   iB迷宮(ラビリンス)ツアー KKURUMI/まや

(10月27日(土) 秩父方面     iB社内ツーリング)
10月28日 (日)
すばしり道の駅    TZR ミーティング    あや

11月04日 (日)
淡路島       バイクフェスタ      多井子/あや
モトクロスビレッジ チキチキVMX KKURUMI/まや

11月11日(土)~12日
筑波サーキット  Taste of Tsukuba KKKURUMI/多井子/あや
posted by sotaro at 20:08| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月03日

iB 迷宮(ラビリンス) ツアー開催決定!


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別の投稿のように本日10/1、NSR用ラビリンスセンターシールの受注開始を正式に発表いたしました。

ついてはそのラビリンスシールのお披露目を兼ねて、65年の集積した内燃機技術の迷宮(ラビリンス)
iB川越工場を奥深くまでご案内したいと思います。

なんと、あのNSRライダーの憧れ伊藤真一さんがトークショウご出演!
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30名限定のプレミアムイベントです。
迷宮ツアーお申し込みは下記から厳正な先着順でのみの受付です。
http://sotaros.juno.bindsite.jp/pg1637859.html

ぜひ、この機会にiBの技術の迷宮に迷い込んで見てください!

みんなで愉しみましょう!(^o^)
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posted by sotaro at 03:00| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月01日

NSRラビリンスセンターシール正式発表!

雑誌やFacebookで情報を先行公開してきたNSR(MC21/MC28)用(MC18'89もOK)のラビリンスシールについて、
ついに正式発表いたします。

HONDA NSR250R (MC21/MC28)用(MC18'89もOK) ラビリンスシール採用
クランクシャフト オーバーホール 101,000円(税込109,080円)

内容
クランクシャフト分解組立芯だし工賃+部品代込み ラビリンスシール
クランクベアリング3個・大端ベアリング2個・ワッシャー4枚込み

本日、受注受付を開始します。

納期は2019年1月納入開始となります。
ゴム製のセンターシールを金属製の非接触ラビリンスシールに置き換えることにより
NSR最大の弱点「センターシール抜け」が解消されます。

クランクシャフト単体と下記よりオーダーシートを同梱でiBまでお送りください。
http://www.ibg.co.jp/price/order/index.html
繰り返しになりますが、納品開始は2019年1月を予定しております。
大きな反響をいただいて前倒しを目指しておりますが、今のところは
上記の納期になりますので、ご了承のうえご用命ください。

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なお、NSRラビリンスシール完成を記念して、
【iB 迷宮(ラビリンス) ツアー】を10/20(土)に伊藤真一さんをゲストに川越で開催いたします。
ぜひ、下記をご参照ください。
http://sotaros.juno.bindsite.jp/pg1637859.html

iBの理念は旧いバイクをお客様と力を合わせて未来に残していきたい、ということです。

以前から取り組んでいるプラトーホーニング仕上げの技術。
WPC&モリブデンショットの提案。
超高耐久を誇るシリンダーのアルミメッキ化技術ICBM(R)。
そして今回のラビリンスシールの開発。

すべて、無意味なチューンナップ・パワーアップなどではなく、
現代の技術を旧いエンジンに投入することによって、
スムーズにきれいに回るエンジンを造り、それをお客様に末長く愉しんでいただくこと。
これに尽きます。

それがiBが永年提唱している「モダナイズ」という考え方です。

耐久性に難があると考えられがちな2ストロークエンジンでさえも、
ラビリンスシールによるクランクシャフトの延命と
ICBM(R)による減らないと言っていいほどの耐久性で、
4ストロークに負けないような耐久性を獲得できるのではないか。

もちろん、4ストロークでも数十年前の鋳造技術では成し得なかった
はるかな超長寿命を達成できるようなエンジンに、間違いなくなります。

父上が長く愛されたモーターサイクルを、ご子息が乗り継いでいかれる。
そんな落ち着いた世界が訪れるように。

少しでも貢献することが、iBの願いです。

すでに長い納入実績のあるヤマハリトルツイン向けラビリンスシールに加え、
先行したTZR 3XV用、そして今回はNSR用ラビリンスシールを実現しました。

さらにこのあとも350ss/やH1/H2のカワサキトリプル、MC18('88)、MC16など
開発テーマは次々と持ち上がっています。

あらゆる2スト多気筒エンジンへの適応を目指していきたいと思います。

ぜひ、みなさまの応援をよろしくお願い致します。

「エンジンで世界を笑顔に!」  iB (株)井上ボーリング
posted by sotaro at 12:47| 埼玉 ☔| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月31日

思い立ったらICBM(R)

iBの画期的な内径仕上げ技術【ICBMR 】たいへんにご好評をいただいています。

特にスタンダードのスリーブ・シリンダーに欠陥を抱えているKAWASAKI Z1/Z2 や H1/H2他のトリプルなどではオリジナルの欠点をカバーできる技術として絶大な評価をいただいています。
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もちろんそれ以外の全ての機種でも鋳鉄シリンダーでは実現できない耐久性・軽量・放熱性の良さ・滑りがよく・焼きつきにくいなど理想のシリンダーを造れる技術として多くのご採用をいただけるようになりました。

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ただボーリングをするくらいなら、メッキ化した方がはるかに良い。
これはもう内燃機技術の常識となりつつあるのではないかと思います。

ただ、まだなんとなく、「この次のオーバーホールの時にはぜひ採用しよう!」とお考えのかたも多いようですね。もちろんお気持ちはわかります。

でも、だんだんに調子が落ちて行く愛車をいつまでもそのままにしておく理由はありません。
メカニズムは絶対に自然治癒はしないのですから。(^o^)

これがいままでのボーリングや鋳鉄スリーブ入れ替えだったら、やむを得ない面もあります。
せっかくボーリングしてもまたその瞬間からだんだんに減っていってしまうのですから。
それに何度もボーリングすれば、スリーブが薄くなりオーバーサイズピストンもなくなってこれ以上はボーリングできないということにもなります。

でもICBM(R)なら、そんな心配はいらないんです。実質的にもうシリンダー・スリーブが減ってしまうという心配は不要になります。
だったらできるだけ早い時期にICBM(R)を実施して、気持ちがよくスムーズに回るエンジンにしたほうがいい。
そのイイ状態はほぼ永遠に続くんです!

つまり、愛車をカスタムしたりドレスアップするのと同様に、エンジンをバージョンアップするのは早い方がいいんです。

「思い立ったらICBM(R)!」
次のオーバーホール時期まで待つ必要はありません。

iBではまだまだ多くのかたのお役にたてるようにICBM(R)の受注体制は万全に整えて、みなさまのご依頼をお待ちしています。
旧いバイクだから、エンジンもこんなものだろうなどと思わず、ICBM(R)で愛車を思い切りリフレッシュしてください。

発注のご相談・ご用命は下記のICBMR 専用ぺージからも可能です。
https://company-site.jp/icbm-2


よろしくお願い致します。

posted by sotaro at 09:44| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月30日

旧車アルアル!

「こんな時代が来るんなら、手放すんじゃなかった!」
僕がSDRを気に入っている話を披露すると、そんなふうにおっしゃるかたがいます。

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お気持ちは僕にもとてもよくわかります。



このところヴィンテージバイクの値段が高騰しているようです。

例えばKAWASAKI H2だと350万円・CBX400FやZ400FXが200万円など。
底値を知っているかただと呆れるような値段がついています。

それをみて中古バイクの値上がりを嘆くかたもいますけど、
バイクの価値があがることはいいことですよね?

僕らが趣味の対象としているものに対する世間の評価があがっているわけですからね。

昔から大事に乗ってきて今も乗っている人はその値段が上がることを嘆く理由はないと思います。
旧いバイクが好きで、これから買おうという人にとって厳しいことかもしれませんが、リセールバリューも同時に上がって行くと考えれば悪いことではないですよね。

新車を買うと、買った途端に中古車になりますから、必ず値下がりします。
でも、旧いバイクは大事にすれば、買って乗っているうちに値段が上がって行くんです。

ね?旧いバイクのほうがいいでしょ?(^o^)

いまからでも遅くないです。
大事なバイクは手放さないでください。
なぜならこれから旧いバイクの価値はどんどん上がって行く一方だと思うからです。

今のうちに安いバイクを手に入れておきましょう。ご自分で上手に手を入れれば愉しい上に価値もまた上がります。
すでに高くなりすぎている機種もありますけど、まだまだ値ごろな機種もあります。

僕のSDRなんか生産数が少なくレアなうえにまだそんなに注目はされていません。
ま、僕自身は乗りたくて手に入れたので売る気はさらさらありません。
スポークホイールをかっこいいと思ってくれる人やICBMR シリンダーにしてあることを高く評価してくれる人もきっといると思いますけど、売りませんよ!(^o^)

でも、バイクを手に入れて十分に楽しんだら良い価格で手放してまた別のバイクを手に入れるという「わらしべ長者」みたいなやりかただってとても賢い方法かもしれません。

仮に読みが外れて値段があがらなくても、自分が好きなバイクなら
そのまま乗り続ければ、愉しく暮らせるんですから、それはそれでいいですよね。

旧いバイクを大事にしましょう! iBは旧いバイクを大事にするかたを応援します。(^^)
posted by sotaro at 10:07| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月28日

Web SHERPA 公開中!

http://sotaros.juno.bindsite.jp/index.html
上記のURLでiB のネット上の広報誌="Web SHERPA"にアクセスできます。無料です!(^o^)

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最新記事はiB Front Lady KKURUMIさんによる「QUALITY WORKS」さんの訪問レポートです。

・そのほかにもモータージャーナリスト先川知香さんによる試乗レポートシリーズ
「先川知香の乗って感じた!」や

・NANDYさんの「Z2-ICBMRインプレッション!」

・iBが参加したレースやイベントのレポート

・iB井上の"from editor"など

iBからみなさんにお愉しみいただけるさなざまな記事をお届けしています。
ぜひご覧になってみてください。

よろしくお願い致します。




posted by sotaro at 14:53| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月27日

イーハトーブ

先週末はイーハトーブトライアル大会が開催されたそうです。

今年も河野さんから参加のお誘いをいただいていたんですが、トライアルの練習もしていないので、
ご一緒することは遠慮してしまいました。

そのかわり、にはなりませんが、このところこのイーハトーブによく乗っています。

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シリンダーをICBM(R)にしてピストンは他機種流用で144ccにボアアップしました。
GL-145/GL-PRO用のTKRJピストンをピストンヘッドを削って圧縮を落として使いました。

シリンダーは今回A5056のアルミを実験的に採用しています。

ちゃんとナンバーも軽2輪登録して桃尻は卒業しています。(^^)
これで高速道路も走ってみました。まあ、緊急的には問題なく走れます。
面白いかといわれれば、僕みたいに馬上で考え事をするのが好きなヒトならまあそれなりに愉しめます。

「イーハトーブ」なんとも特別な響きを持った言葉ですよね。
宮澤賢治が好きな人にとってもそうでしょうけど、憧れの岩手のトライアルイベントも強く人を惹きつけます。

そして、このオートバイの名前としての「イーハトーブ」。

若い頃トライアルが好きだった僕が選んだバイク。今になってそれをお知り合いから譲っていただくことになった偶然。
ボーリング屋としては当然ながら取り組んだボアアップ。その結果が目の前にあります。

このバイクがここにあるのは、偶然というよりは必然なのかもしれません。


荒れた土地でも林道でも街中でもそしてついには高速道路でも走れるようになった僕のイーハトーブ。
タンクに描かれた翼。
軽くて小さく、僕をどこにでも、どこまででも連れて行ってくれるこのバイクが僕は大好きです。

ICBM(R)採用で最高の耐久性を手に入れたこのバイクとこれから僕はずーっと付き合って行こうと思います。
iBがICBM(R) とともに目指す理想郷が実現するまで。




posted by sotaro at 13:44| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月07日

創立100周年に向けて

本日 iB (株)井上ボーリングは創立65周年の記念すべき日を迎えました。
これもひとえにお客様のおかげと感謝しております。ありがとうございます!

創業以来iBはまだ戦後と言えるような昭和28年から、高度成長期・石油ショック・バブル期・そしてバブルの崩壊・平成不況から失われた20年そしてアベノミクスによる現在と様々な経済環境をなんとかかんとか乗り越えて来ました。まあ、それなりの適応力はあったんだろうと思います。

創業から一貫して内燃機加工に取り組んできましたが、その時代によって加工そのものは変わらないといえ、その位置付けや価値・意義は大きく変貌しています。創業時はまさに壊れた実用のエンジンを直さなくてはいけない、という必要に迫られた実需とも言える仕事だったものが、現代では趣味の乗り物のエンジンをより気持ちよく動かすためという内容になり、価格や納期や品質というあらゆる点で様変わりしているのが実情です。

そうして65年という長きにわたり仕事を続けてきたiBですが、ここ日本には世界にも稀なほど長寿な企業がたくさんあるのだそうです。100年を超えている企業も珍しくない。であればiBもやはりいまからそこを目指して覚悟を決めて仕事をしていきたい、と思います。

多くの内燃機屋さんが廃業していくなか、iBは幸いにもベテランから若手への技術の継承に成功しています。また既存の技術だけでなく、ICBMR を代表とする新しい技術や製品の開発にも次々と取り組み成果をだしています。これからは3Dスキャンから3DデータとCAD/CAMによるエンジンパーツの削り出しへと歩みを進めようとしています。

近年、クラシックなクルマやバイクの価値は高まる一方です。他方でメーカーからは旧いクルマやバイクの部品の供給は極めて限られたものしか行なわれません。となれば、そのような乗り物が必要とする部品の需要や古い部品の再生技術に対する要望は今後ますます高まるばかりであろうと思います。

それに加えて実はiB井上は、今後の日本は経済的に大きな発展をするのではないかと期待しています。人口減など心配する必要はおそらくないと思うんです。それはもちろんITやAIそしてロボットの進化による急速な生産性の向上が理由です。メディアなどはこの技術進化を軽視しすぎていると思えてなりません。そして、このような分野で日本が活躍できないはずがありません。

(一般の論調は一方で人口減を憂いながら、他方ではAIによる大量失業を案じて悲観しているということで、これはまったく矛盾していることは明らかです。なんでもかんでも心配事にしてしまうのはもうやめにしましょう。)

このように我々の業界が置かれている状況と今後の日本の発展という2点から、iBは今後の自社の発展を強く楽観しています。ただ、あと数年はiB自身の技術の開花と販売方法の確立のためにそうとうな努力が必要とされると考えています。

今が頑張りどころ、というわけです。それも今までの既存の仕事にあまりとらわれず、思い切って新しいことに取り組んでいく勇気と覚悟が必要だろうと考えて決意を新たにしているところです。

父が創業したiBが創立100周年を迎える35年後、iB井上は98歳になっているはずです。上に書いたようなこんなおめでたい考えの自分はきっとまだ長生きしているでしょうから、さすがに仕事は優れた後継者に任せて引退しているとしても、みんなと一緒にその日を祝いたいものだと思います。いまから健康に気をつけて頑張れば絶対にできないとは誰にも言い切れませんよね? (笑)

どうか、当blog をご覧のみなさまにも、応援のほどよろしくお願いしたいと思います。iBが末長くみなさまのお役に立てますよう、お力添えのほどよろしくお願い致します。m(_ _)m

iB (株)井上ボーリング  代表 井上 壯太郎




posted by sotaro at 17:56| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月06日

創立65周年。

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おかげさまで(株)井上ボーリングは来たる8月7日創業65周年の記念日を迎えます。
毎年創業記念日は休業とさせていただいております。

---
なお、iBの夏季休業については以下の通りです。

8月 7日 (火曜)創業記念日 【8月8日〜10日通常営業】

8月11日 (土曜・山の日)から8月15日(火曜)まで5連休。
8月16日(木曜)からは通常営業いたします。

iBは今後とも内燃機技術の研鑚に努めるとともに、古いものを大事にする社会の深化、
バイク・クルマ文化の発展に寄与していきたいと願っています。

今後ともよろしくお願い致します。
posted by sotaro at 16:32| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月31日

ICBM (R) 受注生産受け付けます!

ヤフオクH2.jpg

https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g223322595

上記はヤフオクで受注生産受付中のKAWASKI H2です。
このところICBM (R) の生産もすっかり安定し、お客様の要望にお応えする余裕ができてきました。

今日現在も十数種類のICBM (R) を並行して生産中ですが、さらにICBM (R)を受注することで、
多くのお客様のエンジンを絶好調にしていきたい、と考えています。

納期は2ストモデルで2ヶ月程度です。ぜひ、下記よりご用命下さい。お待ちしています。
http://sellinglist.auctions.yahoo.co.jp/user/inoueboring



ちなみに先週の時点で受注しているICBM (R) リストの進行状況は下記のようになっています。

ー受注予約中ー
SRφ87目黒さま(ヤフオク決済済み・連絡中)
SRφ89ジェイコブさま(連絡中)
ー受注ー

ーウェットブラストー

ー加工前修正ー
7/11MT125R野坂さま(スカート溶接中)
6/4NSR250 西岡さま(剥離)(スリーブ完成済み)
−スリーブ外し−

ー下面研磨ー

ーポート測定中ー

ーバレル拡大中ー
7/18DT-1パウダーコートカトーさま(in/ex柱付き)
7/11KH400H.クラフトさま
7/4H2カワイモーターサイクルさま(再)
7/17SRφ87販売部
6/29SRφ87販売部
6/29SRφ90販売部
ースリーブ製作中ー

ー外注ー

ーポート窓空けー
7/18H1 小倉ヤマハモーターサイクルさま
7/11NSR稲木さま
6/131ktロードライダーさま
ースリーブ入れ・スカートカットー
7/18H2ブルーインさま
ーポート合わせ・ボーリングー
7/18H2幸村さま
7/18DT-1モトメンテナンスさま
7/11グロム原田さま(ボーリング)(wpc中)
1/16NSR販売部
4/3H2 2rtマガジン後藤さん(柱無しA)
スタッドボルトノック合わせ。inマニホールド穴修正。
ー返却中ー
3/2H2後藤さん(柱付きa)
ープレ面研ー
7/18SDRベルーガさま
ーメッキ前ー

ーメッキ中ー
7/11GS400イーフリークスさま
6/26gpz1100 小柳さま→7/24予定
6/25Z2ヨコバモータースさま
6/25クロスカブ中崎さま
ーメッキ後ー
SRφ90ポップ&コーンさま(ホーニング中)
SRφ89カスカーダさま(シリアル彫り込み中・ケースボーリングあり)
7/18CB750販売部(スタッド穴加工中)
7/5シグナスxナップス練馬店さま(ホーニング中)
6/22H2内藤さま(♯2再再メッキ)メッキ厚0.15
6/5H1 販売部
1/311kt販売分
ー完成ー





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2018年06月20日

レストアすると価値が下がる?!?

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本文と写真は直接関係ありません。m(_ _)m

旧くてボロいバイクをレストアして綺麗にする。
そうすれば、バイクの価値は上がりますよね。普通はそうだと思います。


でも、そうでないケースも中にはあるようなんです?!?

クラシック・カーなどの世界では最も価値があるのは「未再生現車」なんですね。
「バーン・ファインド」(納屋でみつかった)なんていう言葉もあるようですが、
つまり当時なんらかの理由でしまいこまれたまま、走っていなくて非常に程度のいい貴重なクルマが見つかった!
というのが最も価値があるわけです。

あるいはワンオーナーでオーナーが大事にだいじに所有して距離もあまりいっていない、というようなクルマ・バイク。

もしそういうものがあったら、これを下手に塗装を新しくしたりパーツを替えたりすると、その価値が下がってしまうということなんですね。

こういうものの見方は特殊な趣味の世界のお話ということではなくて、だんだん一般的になってきていると思います。
一般のかたの古いものに対する見識とかがあがってきているんでしょうね。

ところが、雑誌を作っている人たちの意識がどうもまだそれに追いついていないのではないかと心配です。

特にバイクの雑誌ではいまだにいじり倒すような極端なカスタムやチューニングを高く評価をしているように見えます。
一般のかたの意識が高まっているのに、雑誌の方はそんな記事ばかりだからホンが売れないのではないでしょうか。

見識あるクラシックカーのオーナーの方は、高い対価を支払って価値あるクルマのオーナーになっても、それをただ自分の所有物であると見做してはいないのだそうです。
時代からそのクルマを一時お預かりしているだけだ。そしていずれそれは次の世代のオーナーに引き継いてで行くべきものなのだ、と考えるのだそうです。
なんと謙虚で美しい態度でしょうか。

そうであれば、貴重な名車を自分勝手な欲求に従って造り替えたり改造したりしてしまうことは、ある意味歴史に対する冒涜だ、というのもわかるような気がしますよね。

バイクの場合どうしても速くする、チューンナップするということが簡単に行われてしまいますが、上のような考えから行くとそれはどうもあまり見識の高い態度ではないように思えます。
純正のバイクはメーカーが心血を注いで作り上げられて、極めてバランスの良い性能を持っているものです。
それを中途半端な知識で改造することは往々にして耐久性を犠牲にする結果になってしまいます。

ただ、旧いエンジンや車体には当時の技術的限界でよくない部分があるのもまた事実です。

iBは以前からモダナイズということを提案しています。
http://ibg.seesaa.net/article/9929638.html

そのエンジンが量産された時点で存在しなかった優れた技術を投入するのなら、トータルバランスを崩さずに、よりよいエンジンを作る事ができでも不思議ではありません。それが「モダナイズ」(最新化・近代化)の意味です。

プラトーホーニングやWPCモリブデンショット・ラビリンスシールの採用それに【ICBM (R) 】。
2ストのスリーブを製作しポートに柱を立てることもまた同じ目的を持っています。

いずれもこのモダナイズのコンセプトに適合した技術です。とくに耐久性を向上させることに重きを置いています。

貴重な20世紀の機械遺産をみんなの力で未来へ!
それがiBの一番の望みです。

実際これからせっかくコレクションしたバイクをどうやって次世代に繋いで行くのか。
そういう問題に我々は直面して行くのだろうと思います。

僕自身もまだ先のこととは考えていますが、なんとかして愉しい解決策をいまから模索していきたいものです。
そのためにも僕はiBをこれから先もずっと存続させていきたいものだ、と考えています。(^^)
posted by sotaro at 11:21| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月13日

オートバイを発明した人

ここを読んでくださるかたはオートバイの好きな方が多いと思います。(^^)
さて、そんなオートバイ好きの皆さんに問題です。

「オートバイは誰がいつ発明したのでしょうか?」

すぐに答えられましたか?


飛行機を発明したのは? ライト兄弟! 1903年!
自動車は?       ダイムラーとベンツ1886年!
            (特許が1886年でベンツが作ったのは1885年)

小学生でも知ってそうですよね。

でも、オートバイとなると、、、、
あれ?誰だっけ。なんて人も中にはいるんじゃないですか。(^o^)

実は以前、いくつものモーターボートの雑誌にライターとしてお手伝いしていた時期がありました。それで出会うボート関係者みんなに聞いて見たんです。

「モーターボートって誰が発明したか知ってますか?」

誰も知らないんです。ボートメーカーの人も雑誌の人も。
なんかボート業界の人の視野の狭さ・底の浅さを感じてしまいました。
みんなボートが好きっていうわけではなく仕事としてボートに関わっているような感じでした。

その点、オートバイの世界はもう少し情熱がある人たちが多いような気がします。
ですよね? (^o^)

実は内燃機関を積んだオートバイもゴットリープ・ダイムラーが1885年、クルマより先に作っているんです。(^o^)
(別に蒸気機関を積んだ2輪車はもっと前にあったそうです。)
(モーターボートも彼が同じ年に作っている。)

あらためて下記を参照しました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ゴットリープ・ダイムラー

ダイムラーはエンジンができて、それをあらゆる形で試そうとしたのではないでしょうか。
内燃機関の可能性に賭けていたんでしょうね。

iBもそうです!(^o^)


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posted by sotaro at 08:52| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月31日

iB カーボンリムーバー 新発売!

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iBの新製品カーボンリムーバー、2018年6月16日発売開始です。
出荷は6/20以降になります。ただいま大好評ご予約受付中!!

「一晩漬けたら拭うだけ!」

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バイクいじりは大好きでもカーボン落としなんて、ウンザリですよね、わかります。

内燃機部品加工専門65年のiBが毎日使っていて
一番落ちて一番使いやすいカーボン落とし。

譲ってほしいと言われるので、少しだけお分けします。

iB カーボンリムーバー 
2000ml 3,200円税別(税込3,456円)

別途、発送する場合は送料 900円と
お支払いに関する代引き手数料または振込手数料はお客様にご負担いただきます。
(内燃機加工ご依頼時にご用命をいただけますと、上記送料・手数料がお得になります!)

6/20以降の出荷で構わないというかたのみご予約ください。m(_ _)m

【ご予約はコチラ-->】
posted by sotaro at 10:36| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月17日

自転車に乗ると思い出す。

その日、小学高学年だった僕はガキ大将の竹沢くんとめっぽう脚が速いのに体育の時間に力を抜いて走っては先生に怒られている辺見くんとで新宿の戸山の交通公園の前の長いクルマの来ない直線道路で遊んでいました。そのうちに、3人で自転車で競争をすることになってしまったんです。

なんで僕がその日に限っていつもと違うそんなメンバーと遊んでいたのかなんて全く思い出せないのに、そのあとに起こったことだけははっきりと覚えています。

「じゃあここがスタート線で交通公園の入り口のところまで、な。」

竹沢くんが勝手に決めたことに僕が「いいよ」と答えると、ふたりはギアをなんとトップに合わせてクランクを回して実際にギアをトップにしてしまいました。僕は逆で一番低いローに合わせました。

「トップにしなくていいのか?」と竹沢くんが聞いても僕は答えません。知らないのなら教えることなんかない。
ふたりは体が小さかった僕にまさか負けるとは思ってもいなかったでしょう。

「よーい、ドン!」と声がかかると僕はするすると飛び出します。二人はあわてて必死に重いギアの自転車を立ち漕ぎするけど進むわけがない。僕はギアを一段づつ上げながら圧倒的にリードをつけました!それでも、長い直線の最後には実力のちがいで辺見くんに追いすがられました。僕は必死に漕ぎに漕いでたぶんここがゴールなんだろうというところまで抜かれずに逃げ切ることができたんです。ざまーみろだ。

「はあ、はあ。これは井上の作戦勝ちだな。」って竹沢くんは言うけど、いや僕の方はフツーでしょう。
だから前から僕がギアの使い方を教えてあげても、速く走るときはトップギアにするんだって言ってわかろうとしないからさ。
僕はお父さんにクルマでギアの使い方を教えてもらったんだから、ちゃんと知っているんだって言ってるのに。

僕は得意でした。あんなにワクワクしたことはありません。
小さな僕と僕の5段ギアの自転車がおっきな9段ギアの体の強い二人に負けなかったんですから。

今でも自転車に乗ってギアをかえようとして、ギアがカリっとなるとこのときのことを思い出します。

あのとき、僕はちゃんとギアの使い方を知っていたんです。


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自転車に乗ると昔のことばかり思い出すのはなぜなんでしょうね。気持ちが戻ってしまうんですかね、少年に。

自転車通勤ですか、続けていますよ。雨が降らなければ、ね。

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posted by sotaro at 15:03| 埼玉 ☔| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月08日

【2スト限定!無償シリンダーチェックキャンペーン!!】

iB 掲示板にちょうど今もこのようなお問い合わせが多く来ています。
「シリンダーの状態をみてもらって相談したい!」というご依頼ですね。
歓迎です。(^o^) いっそ、これをキャンペーンとして展開しようかと思います。

【2スト限定!無償シリンダーチェックキャンペーン!!】

「なんか怖くて全開にできない〜〜。(;_;)」
「どうも最近スラップ音が大きくなってきた気がする。(-_-)」
そんな状態でバイクに乗っていても愉しくないです!!

2ストだったら、シリンダーなんて簡単に外せますよね。ちょいと外してiBまで送ってください。
正確に測定して摩耗の状態・傷の状態・現状のクリアランスの数値をおしらせします。
もちろん無償・タダでやります。

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ぜひ、一度内径加工の専門家であるiBでシリンダーをチェックして思い切って愉しく乗れるバイクを目指しましょう!!

下記よりオーダーシートをプリントして
http://www.ibg.co.jp/price/order/index.html
「無償シリンダーチェック希望」とだけ書いて現品同梱でお送りください。

全ての確認作業やご相談・お見積もりを無償でやらせていただきます。
(通常チェックのみのご依頼は3,000円いただいています。往復の運賃だけはご負担ください。)

2スト好きのみなさんにぜひ気持ちよくバイクに乗っていただきたいんです。
それがiBの存在意義だと思います。

ぜひこの機会にご利用ください!! m(_ _)m
掲示板の詳細は下記URLから
http://6250.teacup.com/ibg2/bbs
posted by sotaro at 14:30| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月22日

iBの夢の塊。

この完成品にもならない作りかけのH2ビレットシリンダーのテストピースが今の僕の一番のお気に入りです!(^o^)
いつも眺めて、持ち歩いて、みんなに見せて愉しんでいます。

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このアルミの塊にはiBの夢が詰まっています。

3DスキャナーとCAD/CAMソフト、それにうちの横型マシニングセンター でこんなすごいものが削り出せるなんて!!@_@

これからシリンダーそのものの構造も変えて、ポート形状も一新して、IN/EXに柱をたてて、もちろんICBMRで、さらにいろいろなまだ今は言えない工夫も詰め込んで、、、、
当時世界一速かったKAWASAKI H2 750 マッハiVの心臓部に、世界一のシリンダー技術を盛り込んだシリンダーを創ってやろうと思います!

もちろん全てiBの加工技術で、その過程で生産技術も研ぎ澄まして、今後の他のシリンダー加工に活かせるように学んでいきます。
高速な切削方法・合理的な工程設計・表面仕上げの美しさ!学べることがいっぱいあるに違いありません。

あ〜なんて愉しいんだろう!! ははは。(^o^)


その技術を使って、これからいろんなシリンダーの加工に挑戦したいと思います。
これから、旧いバイクの数は減っていくでしょう。増えることはないんですから。その価値は高まっていく一方のはずです。
一方、メーカーさんからの部品供給はほそるばかりでしょう。
しかも調べてみたら、日本における中古バイクの登録数は、多くの人の見方とは違って実は「右肩上がりで」増加を続けているんです。信じられますか?!?
あのバイクブームの頃よりもはるかに今の方がバイクはブームなんです!!!(^o^)

新しいバイクはつまらないけど、昔乗ったあのバイクは、なんと今も素敵なまま輝き続けていたんです!!
バイクに乗ったりするのは変わった人なんかじゃない。

#みんなが今も(旧い)バイクを大好きなんです。(^o^)

そんな世界の中で、iBは加工技術であらゆるバイクの維持保存に重大な役割を果たしていけるのではないかと思うんです。
旧来の内燃機技術自体が本来そういうもの(旧いものを直して大事にする仕事)ですし、さらに開発に成功し完成したICBMR の技術、そしてこれからはじまるあらゆる金属部品の削り出し技術!
iBの削り出し技術は単に様々な形状の部品が削り出せるだけでなく、そこに旧来からの内燃機加工の技術と知識と経験を組み合わせることであらゆる「機能部品」を作り出せる、という点が抜きん出た特徴です。

マシニングセンター や3DスキャナーやCAD/CAMソフトは買うことができても、部品製作の最後の仕上げ部分についての精度管理や熱処理や表面仕上げが複雑に組み合わさっているその技術や経験や知識は買うことができません。
ところが、iBはエンジン部品加工のその仕上げ部分だけをいままで65年間もやってきたんです。

そこに最新の3D技術が加わったら!!

「鬼に金棒。」  ははははは!(^o^)

シリンダーだけでなくシリンダーヘッドもクランクシャフトも!
なんだって削って作れないものなんてありませんよね。金属部品なら!

もうワクワクが止まりません。どうしたらいいんでしょう!!(^o^)

posted by sotaro at 10:51| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月10日

iBのすすむ道 もう一度


久しぶりにiBの未来について考えてみました。

H2-ICBMR を柱付きでリリースしたところたいへんに好評をいただいていて
受注も順調です。ありがたいことです。

ただ、iBはそこに留まっているつもりはなくて、もっともっと先まで
シリンダー加工技術を極めていきたいと思っています。

そこで今トライしているのが、3D CAD/CAMシステムを使ってのシリンダーの削り出しです。

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粗挽きはこんなに荒い感じ。

3Dスキャナーを使って旧いシリンダーをスキャンしてCAD/CAMのソフトを使って3Dデータをつくれば、自動で加工プラグラムを吐き出すことができます。

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右下など部分的にはかなり綺麗なフィンの面ができてきています。これにウェットブラスト などをすれば、表面はまるで鋳造シリンダーのようにもできます。

その加工の第一号が今はじまっています。それが写真のH2-ビレットシリンダーです。

まだほんの粗挽き段階ですが、ここまで形状を作ることができればあとはこれをどんどん洗練させて仕上げ加工をすれば、どうやら形になることはまちがいないぞ!と実感できるところまできました。

この削り出したバレルにICBMR で作ったスリーブを入れてメッキとホーニング仕上げをすれば、シリンダーとして完成内径を作ることは間違いなくできます。
どうやら夢の削り出し「ビレットシリンダー」ができることはもう間違いなさそうです。

ポートタイミングや柱の有無・ポート形状なども自由に設定することができます。これができればどんなシリンダーだって同様な方法で作れることになります!

さて、問題はそこから先です。
そこから先iBはどちらの方向へすすめばいいのでしょうか。

実は以前からシリンダーを鋳型を作って量産することについても、下調べは進めて来ています。台湾に優れた技術を持った鋳物屋さんがあることもわかり、シリンダーの型代や鋳物代の見積もりをもらうこともできました。

となれば、iBで作った3Dモデルのデータを渡して型作りから鋳物製作を依頼して鋳造シリンダーを量産、iBで完成加工ということも技術的にはなにも問題がありません。

ただ、鋳物の型代を償却するためには最低でも300セットくらいは鋳物を吹いて量産しなくてはならないでしょう。その型代・鋳物代の負担はかなりなものになってしまいます。
考えてみると、鋳造の長所というのは量産時の生産性(安くできる)以外にはなにもないんですね。
物性(強度・剛性・放熱性)も精度も削り出しの方が上ですし、削り出しの単品製作ならお客様のお望みのようにポート位置・形状を変えたり、リードバルブに対応できるようにしたり、フィンの形を変更したりだってできるわけです。

また、海外には鋳造シリンダーをかなり安く作ってボアアップキットなどを販売している業者も存在します。

それに対抗して安いシリンダー製品を量産でラインナップしていく。
なんだか考えただけでげんなりしてしまいます。

iBはできれば技術で勝負をしてみたいような気がします。
投資の額で勝負するというのではなんだか面白くありません。



あ、そうだ!
iBはファッション産業に例えるとプレタポルテコレクションをやりたいのではなくて、やりたいのはオートクチュールの方なんです!!
ユニクロを目指すのなんてまっぴらですし、さらにプレタポルテなんて飛び越して!!
オートクチュールとしてのシャネルみたいになれないでしょうか!
わはは。(^o^)

みんながほんとうに憧れるのは規模は小さくても超高級なオートクチュールのほうですよね?(^o^)
もちろん吉野家じゃなくて、ジョエル・ロブションでもなくて一見さんお断りの超高級料亭になりたい。
トヨタじゃなくて、レクサスでもなくてピニンファリーナになりたいんです。

量産なんかしたくない。手縫いで芸術のようなドレスを。

そんな風にはなれないかもしれないけど、目指すくらいやってみたっていいですよね?
どうせ目指すなら超一流がいいや。内燃機屋として十分に存続できるように地盤を固めて、その上でシリンダーメーカーとしては少量生産で世界超一流のシリンダー作りを目指す。
おお、こりゃ、いいことを思いついたぞ。ははは。(^o^)

いままで牛丼やさんではなく、一流レストランいずれは高級料亭をめざしたいと言って来ました。
ウィリアム・モリスの夢を体現したような工場をやりたい、とも言ってきました。
単品生産・少量生産の価値を訴えて、大量生産・大量消費・大量廃棄一辺倒の日本に一石を投じたいとも言いました。

今までいってきたこととも矛盾しません。

鋳型を作って量産を目指すことなく、最高品質のアルミメッキシリンダーを削り出しの少量生産で実現できたら!
その時こそ誇りを持って、世界超一流の内燃機屋と胸を張ることができるのではないでしょうか。





posted by sotaro at 15:52| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月09日

2ストロークについて

写真は最近の僕のお気に入り、SDRです。(^o^)
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やはりiBは2ストロークには特別な関わりをしていると自分自身そう思います。
自分が好きなBULTACOもSDRも2ストですし、NSRには特別な関わりがありますし。
iBがここまで食って来られたのも、HONDAさんから2ストシリンダーを一手にやらせてもらった
おかげでもあります。
水素バイクも排気のきれいな2ストを作れば文句ないでしょう?ということで始まったものでした。

いままたICBMR やラビリンスシールによって2ストが根本的に持っている弱点を克服できないか、と
考えています。

エンジンがピストンの往復運動中にクランク軸に直角方向(=クランクの回転方向)に力がかかる、というのは
その構造として当然のことですよね。そのピストンの横への力をシリンダーが受け止めることで、クランクの回転力を
往復運動へと変換する、それこそがエンジンの基本構造ということだと思います。

ところが2ストロークのエンジンはその大事な部分にINTAKEとEXAUSTという大きな穴を開けた構造になっています。
これがそもそも無茶な構造だったと言えるのではないでしょうか。
つまりICBMR でIN/EXポートに柱を立てる、というのは、2ストロークエンジンが持っている根本的な欠陥に対して
極めて有効な対策を提供している、ということになるんだと我々は考えているんです。

最近はH1/H2-ICBMR が好評で高い評価をいただいていますが、これもただ単にH1/H2の欠点を補ってみた、ということではなくて、2ストロークエンジン全般のもつ基本的な欠陥をICBMR が救うことができるんだと思っています。

2ストロークというシンプルなエンジンのクランクの弱点をラビリンスで、シリンダーの弱点をICBMR で補うことで
2ストロークエンジン全体の評価と寿命を底上げする。それが今のiBの目標です。

2ストはもたないから、、、、。などというイメージを覆して!

H1/H2がZ1/Z2よりも高く評価されるように。
RZやNSRやTZRの市場価格が4ストモデルよりも高くても当然だと受け止められるように。

そんな風な価値感の逆転を起こしてみたいものだ、などと考えています。(^o^)
posted by sotaro at 11:22| 埼玉 ☔| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月19日

「琰」(えん)という名の神様について

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琰(えん)様はその御名の通り炎の王であり、その文字の表す意味は宝石の煌めきということでございますが、琰様は荒ぶる神であり爆発的な霊力を持つ最強の女神様です。

この女神様の霊験あらたかなことはこの上ないものがございます。
なにしろ琰様がこの地上にあらまして後、それまで何百万年もかかりて15億ほどでした地球上の人口がわずか100年ほどの間に70億人を超えて増えしほどにございます。

また女神様ご自身も子沢山な女神様としてよく知られております。
そのお子神さまたちはあらゆる人工物に宿り、陸の上、空の上、水の上を問わずにそのお力を我ら人間にお与えくださり、そのお力のおかげで人々は原野を切り開き、田畑を耕し、また遠き海まで出かけて多くの魚を取り持ち帰ることができたのでございます。獲物を家々に届けるにも琰さまのお力によりたることは言うまでもありません。
現在の人類の子孫繁栄はまさにそのお力によるものに他なりません。

女神様が降臨された時期には諸説ありますが、最もあらわにそのお姿を地上に示されたのが、琰歴元年すなわち西洋で言うところの1885年に独逸国にて木製の2輪車に、その翌年琰歴2年(1886年)には3輪と4輪の車にご降臨されたのでございます。ですので幾多の神々に比べても比較的お若い神様であられるといえるでしょう。
そののち琰歴18年(1903年)には米国キティーホークの丘にも降りられ、女神様のお力ととともに人が空を飛ぶという奇跡を行われたのです。

まさに今我ら人類がこの繁栄をほしいままにしているのも、すべてこの尊き神「琰」様のおかげであることは言を待ちません。

琰様は偶像崇拝を良しとせず、神社や教会のようなものは一切ありませんが、唯一日本国の川越というところに「井上ボーリング」という風変りな名の旧きお社がございます。
ここでは琰様の御神体に損なわれができると小分けしものにて修繕が行われていると言われております。そこでは他にはみられないやんごとなき古来の技が使われるやに聞き及びます。

かように比類なき尊き神「琰」さまを人々が
「琰神」
と呼び習わし、畏れ敬いておりたることはよく知られるところにございましょう。
この御名は西洋にも伝わり彼の地でも同じく(Engine)と呼び習わされているとの由にございます。

皆様も琰神さまのご利益を得られますよう、どうかありがたき琰神さまを大事にお取り扱いなされること、ゆめおわすれなきようお願い申し上げます。万が一御神体に損なわれの恐れがあるような節には先のお社「井上ボーリング」に普請を尋ねるのが良策かと存じます。

わはは。(^o^)



posted by sotaro at 21:38| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月18日

iBはIT企業ではない!

iTだとかIOTだとかがものすごい勢いで進化していきます。
AIやロボットは世界のありかたを根底から変えてしまうでしょう。

iBはそういう世の中の変化に臆せずくらいついて行こうと思います!

このblogだってずいぶん早い時期から活用してきましたし、
今またFacebookのiB のページのファンの方の数がもう少しで2万2千人に達しようとしています。ヤフオクも少しづつ実際に売り上げを上げてきています。

加工自体にも既に3D CAD/DAMの技術も導入していますし、工場の中でもIOTなどによって品物がどこにあるか、工程がどのように進んでいるかなどが把握できたりするならぜひ利用したいと思います。

ただ、そのような技術が加工そのものや会社の経営に大きなメリットがあったとしても、それが全てではダメなんだろうということも強く思うんです。

#iBはIT企業ではありません。
そのことを誇りを持って宣言したいと思います。

ITなどの技術を高度に利用したとしても、その利用度の高さが売りなのではそれは自社の誇りにはなり得ないと思います。

我々はIT技術を利用はするけれども、それによってIT企業が作り出す価値とは別の価値を作り出すのでなくては、自分たちが存在している意義はないと思います。

ITなどの先進技術は社会のインフラのようなものであって、仮にそれを構築する人にとって大きな経済的な価値があったとしてもそれを利用するだけではたいした価値はないんだろうと思います。

# それを使って何をするのか、そのことが問われているんではないですか?

高速道路ができて遠くへ速く行けたって、そのことで途中の町や山や海や森や河を吹っ飛ばしてなにも感じずに移動したってそれだけでは価値ある移動をしたとは言えないでしょ。かえって下道で苦心惨憺してたたどり着いた方が価値は高いかもしれません。
でも高速道路の恩恵を十分に利用していままで行けなかった先で出会えるはずのなかった感動に出会えるのだとすれば、そういう旅をしたあなたが高速道路に価値を与えたことになるんですよ。


我々が扱うエンジンがついた乗り物はこれからますます価値が上がっていくと僕たちは考えています。EVなどに押されて幸か不幸か数は減っていくかもしれません。でも、一台一台の価値は上がっていくのです。
むしろ、その価値を創り出していくのが我々でありたい、と思います。

人間を実際に荒野まで運び、ともに人生を生きてくれる乗り物。
僕はエンジンのついたバイクをなにかそのようなものとして捉えています。

そしてそれは人間が生きていくのに不可欠であり、けして滅びないものでしょう。

これから多くは作られなくなっていくかもしれないそのような乗り物。
過去に造られて今も愛されていてこれから増えることはけしてないかつての貴重なエンジンのついた乗り物を我々は全力で守って行きたいと思うんです。

iBのお客様とともに。



posted by sotaro at 06:47| 埼玉 ☔| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする