2020年04月08日

iB Studio Tour 2020

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動画のご紹介です。
Youtube チャンネル登録よろしくお願い致します。

IB (株)井上ボーリングの工場内をiB Ladyの3人がご案内します。 
痛んだシリンダーを再生する魔法のステュディオ。

https://youtu.be/H1t9vTO9Aww?sub_confirmation=1?sub_confirmation=1
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2020年04月07日

緊急事態宣言を受けて

iB (株)井上ボーリングよりお知らせ 
みなさん、こんにちは! iB代表 井上 壯太郎です。

いよいよ今日政府が緊急事態宣言を発令するということです。
いままで新型ウィルス関連の話題はあまり触れずに抑制してきました。なるべく愉しめる話題を提供しようとかんがえてきましたが、ことここに至ってはiBとしての対応を明らかにする必要があると思い投稿します。

緊急事態宣言が発令されても「iBは休業はいたしません。」

先日も書いた通りiBは公共交通機関で通勤するものは14名中0名。
仕事中も持ち場はそれぞれ離れています。お仕事はほとんど宅配便で送っていただいています。
ウィルスの影響の少ない職場です。

さらに宣言を受けての対応として、次のことをお願いしたいと思います。

お客様へのお願い
・お仕事のご依頼は当面の間、持ち込みはやめて宅配便などでの発送でお願いします。
・止むを得ず持ち込みの場合には事前のご予約をお願いします。またマスクや手洗いの励行をよろしくお願い致します。(アルコールを受付にご用意いたしますのでご利用ください。)

社内では
到着の荷物はマスクを着用、使い捨て手袋を使って開梱し、段ボールは直ちに廃却します。
すでに先日の会議で昼食と3時の休憩で食堂に集まるのをやめることにしました。
朝礼・水曜ミーティング・生産会議もKintoneや共有カレンダーを利用してやることになりました。
各自私生活でも最大限の注意を払うことを申し合わせています。

都知事も「何よりも外出しないこと これに尽きる」とおっしゃっていました。
宣言の対象地域である埼玉川越に位置するiBとしては、可能な限りの対策をとった上で営業を継続したいと考えています。

さて、iBの大事なお客様であるバイク乗りの皆さんの中には、
ひとりでバイクに乗って郊外や地方を走ってくるなら、なにも問題はないだろうとお考えのかたもいらっしゃることと思います。お気持ちは自分にも痛いほどわかります。

でも、今は思い止まってください。

FIMも#Riders AtHome というキャンペーンをやっているそうです。
万が一転倒・受傷などで医療行為が必要となった場合、現在進行形でウィルスと戦う最前線である地域社会の医療リソースに、無用の負荷をかける可能性を断固排除するものです。
https://lrnc.cc/_ct/17353381

今はみんなが一つになって、ウィルスという未知の敵と闘うことに全力をあげるべき時なのだと思います。ウィルスなんかに負けてたまるか!

ぜひ、ご理解とご協力をよろしくお願い致します。

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posted by sotaro at 09:25| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月05日

CB750-ICBMR とても喜んでいただきました。


本日のお客様。
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CB750-ICBMR EVER SLEEVER仕様 世界初採用❣️

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メカノイズ皆無のエンジンに大満足でわざわざ僕たちに見せに乗ってきてくださいました❣️
50年前の新車時をありありと思い出せるこの音がCBだ、と何度も強調されていました。
そこそこ走ってしまうからって、調子の悪いまま乗っている人にこの良さを教えてあげてください。井上さん頑張ってくださいよ❣️とハッパをかけられてしまいました。(*゚∀゚*)
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さりげなくダブルディスク、さりげなくバックステップ、さりげなくアルミスリーブ、センスいーですね。
リムもリアショックも変えてありますけど目立たない。品がいいですよね。ご本人はフロントフォークオーバーホールの意義を力説されていました。
そしてトドメがICBMR というわけです。けして外からは見えませんけど。

二宮さま、本日は誠にありがとうございました。
posted by sotaro at 12:48| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月03日

ご挨拶

おはようございます!
iB Ladyのみんなからの笑顔のご挨拶です。(^o^)

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iBは公共交通機関で通勤するものは14名中0名。
仕事中も持ち場はそれぞれ離れています。お仕事はほとんど宅配便で送っていただいています。ウィルスの影響の少ない職場です。
先日の会議でで昼食と3時の休憩で食堂に集まるのをやめることにしました。
朝礼・水曜ミーティング・生産会議もKintoneや共有カレンダーを利用してやることになりました。
各自私生活でも最大限の注意を払うことを申し合わせました。

新型ウィルスなんかに負けずにバリバリ仕事をしていますよ。
でも、それができる僕らは幸せなんですよね。

いま、たいへんな思いをしている方々に早くいい時がきますように!
せめてもの笑顔をお届けしたいと思います。

「エンジンで世界を笑顔に!」iB (株)井上ボーリング
posted by sotaro at 12:48| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月31日

BIKE BROS 記事掲載

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BIKE BROSにiBのZ2/Z1リバイバルヘッド対応について掲載していただいています。

うち、よく「熱い」って言われるんですよね。
そうなんでしょうか。(^o^)

https://www.bikebros.co.jp/vb/feat/20200331_ibg/
posted by sotaro at 10:26| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

NSR-ICBM(R)納品


アイファクトリー様分 NSR-ICBM(R)です。
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NSRのICBM(R)ご依頼がだんだん増えていますね。やはりもう純正新品が手に入らないので、再メッキができないとなるとICBM(R) しか方法がない、というのが現状です。

それにしてもあのアイファクトリー様からICBM(R)のご依頼がいただけるようになるとは。なんというかiBの技術もほんとうに多方面から信頼していただけるようになっているんだな、と実感します。

ICBM(R)はアルミシリンダーであれば、なんにでもできます。2スト・4スト・純正STDサイズ・オーバーサイズ・ボアアップ(肉厚が十分とれれば)・もともと鋳鉄スリーブのもの・もともとアルミメッキのもの。

あらゆるシリンダーをシリンダーとして理想的なアルミメッキスリーブにして再生することができるんです。

その肉厚の件もいま7N01素材での実験をしていますので、これがうまくいけば鋳鉄並みの薄肉アルミスリーブも製作可能になります。そうなると本当にあらゆるシリンダーに対応可能ということになると思います。

iBは技術開発が大好きです。というか、お問い合わせに
「それはできないんです。」
と答えるのが悔しいんです。
それで、なんとかならないかと考えていると、いろんなことがなんとかなります。ラビリ(R)もICBM(R) もそうして産まれました。
posted by sotaro at 09:40| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月30日

Web SHERPA更新!

Web SHERPA更新!
iB Lady New Costume 2020 発表!!
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https://www.ibg.co.jp/web_sherpa/pg2629366.html

IB 広報WEB MAGAZINE "WEB SHERPA"を更新しました。
今回は2020年用のIB LADY レースクイーンコスチュームができあがったので、
その発表についてのお話を枕に、「大量生産と個性」というようなことをお話ししてみました。

ぜひチェックしてみてください。

posted by sotaro at 12:33| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月26日

iB Lady KKURUMI in 2020 NEW COSTUME!

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KKURUMIさんは毎日iBで仕事をしているんですよ。

逢ってみたい方はICBM(R)やLABYRI(R)のご依頼を持って
iBまで来てくださいね。
KKURUMIさんが喜びます。(^o^)

ちなみにご自宅から直接バイクでiBまで来ていただきICBM(R)を依頼時にKKURUMIさんと濃厚接触するという行動には新型ウィルス感染の恐れはありません。お気兼ねなくどうぞ!
(ただし通常こんな格好はしておりません。ご了承ください。)
posted by sotaro at 05:36| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

H2-ICBMR 納品!

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ノイズのないエンジンを造ることができ、しかもその状態が永遠のように持続すると大好評のH2-ICBMR 。
今月は合わせて4台分のH2-ICBMR のご依頼をいただいています。
画像はスピード・ワン様分です。

最初のヘッド画像をご覧ください。燃焼室形状を現代的なものに変更してあります。この燃焼室は2ストロークマガジン後藤編集長が2020年3月1日にあの富士スピードウェイを推定最高時速225kmで走行したものと同じ形状・容積に仕上げてあります。H2-ICBMR シリンダー をご採用のかたに強くお勧めしたいヘッド加工です。

また、小さい穴が二箇所づつシリンダーとヘッドに開けてあるのも見えると思います。ノック穴です。
マッハのヘッド・シリンダーにはノックがなく、通常の組み付けではシリンダーとヘッドの中心を合わせて組むことができず、これもデメリットが大きいことがわかっています。傾いて搭載されたシリンダーの上にヘッドを載せるとどうしても通常ヘッドが下側にずれて固定されてしまいますが、ノックがあれば正確に同芯を保ってヘッドを搭載できます。

今度の日曜日(3/29)も筑波LOCに後藤編集長がH2-ICBMR で出場し、貴重なデータを提供していただけると思います。
iBは様々な機会を通じてICBMR の可能性を試しています。そしてそこから得られる知見を製品に反映しています。
旧いエンジンが抱えている問題点をひとつひとつ現代の技術で改善し、現代のエンジンに比肩するような耐久性と性能を旧いエンジンに与えていきます。これがiBが提唱する「モダナイズ」コンセプトです。

ここでご紹介した加工はすべてH2オーナーさまのご要望があれば提供できる技術です。
お気軽にお問い合わせください。

https://www.ibg.co.jp/icbm/
posted by sotaro at 05:07| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月21日

iBはいまYouTubeに力を入れています。

下記からiBの動画をご覧ください。


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YouTube
posted by sotaro at 13:56| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月26日

リバイバルヘッドがついにデリバリー開始ですね。

1月に売り出された噂のZ2/Z1リバイバルヘッド。
どのロットも発売当日に完売という大人気のようです。

その貴重なヘッドをモトメカニック誌栗田副編集長が入手して見せに来てくれました。
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やはり新しいヘッドは素晴らしいです。あらゆるところがよくなっています。
基本的には以前の図面そのままで何も改修などはされていません。
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ですが、この40年を超える期間の鋳造技術・素材の進化がそれを補って余りあるというこどでほんとうに全ての問題は解決されている、と僕は感じました。

フィンなんかシャキっとしていて、薄くて、ほんとうに美しいです。
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ぜひ、この新ヘッドに合わせてエンジン全体をリフレッシュしたいところですね。
それにはICBM(R)(アルミメッキスリーブ 化)が最高の選択であって、これ以上の選択肢はあり得ません。

ぜひ下記から特設サイトをご参照いただければと思います。
https://www.ibg.co.jp/Z2Z1/

よろしくお願い致します。
posted by sotaro at 10:20| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月03日

謹賀新年

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謹賀新年
みなさまのご多幸をこころよりお祈り申し上げます


iB Chief Front KKURUMI
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2019年12月27日

良いお年をお迎えください!

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昨日で年内通常営業はおしまい、
今日は大掃除で年内の仕事は全て無事納品完了させていただきました。

今年もたいへんお世話になりありがとうございました。

iBの年末年始はカードにある通りで9連休になります。

2019年12月28日から2020年1月5日までお休み。
1月6日 月曜日は正午までの営業。
1月7日からは通常営業となります。

よろしくお願い致します。

みなさまも愉しい休日をお過ごしください。
posted by sotaro at 08:27| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月08日

ICBMが飛び交う世界では。

【ICBM(大陸間弾道ミサイル)が飛び交う世界では
もうバイクや乗り物の速さなんかには意味なんてないんです。】

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ミサイルなんてものが発明される前だと、
例えば世界一速い戦闘機に乗っていれば、誰も追いつけないわけですから、
まず撃墜される心配はない。

そういう過去の世界においてはエンジンの力で世界一速い乗り物を作ることには
世界を征服できるほどの偉大な意味があったのだろう、ということは想像に難くありません。
その頃の戦闘機に搭載されていたのはまだジェットではなくレシプロエンジンでした。

ところが地対空ミサイル、空対空ミサイルそして大陸間弾道ミサイル=ICBMなんてものまでできてしまった。
こうなるとどんなにエンジンの力を大きくして速い乗り物をつくったってもう勝てません。

もちろん軍事だけが物事の価値でないのは当然ですが、音速が出る旅客機コンコルドだって作ったのに、それすら不必要だとして退役してしまったこの21世紀において、地上を走るバイクがスピードが出るって言ってもそれはいったいなんの自慢になることなのでしょうか?

つまり、いまだに地べたを走り回るレシプロエンジンつきの乗り物で「速さだけが最高の価値だ」なんて言ってる人の感性というのは20世紀の中盤の意識で思考が止まっている、
アナクロニズムだと言われてもしょうがないのではないでしょうか。

もう僕たちは21世紀を生きているんです。

いえ、もちろんゲームとしてレースを愉しむことの素晴らしさは否定しませんよ。
どんなスポーツでも競技でも「勝った負けた」というのはほんとうに愉しいですからね。
でも、そこに使われる道具の性能が人類のあり方や人類の進歩に影響したりはもうしないんだろうと思うんです。

ましてこれから多くの乗り物が電動になっていこうとしている今、、、、。
エンジン付きのオートバイで制限速度のある公道を走る時に「速い」っていうことの意味ってなんなんでしょうか?




競争の20世紀から協調の21世紀へ。時代は動いています。

大陸間弾道ミサイルICBMが世界のあり方を規定したように。
iBのICBM(アルミメッキ化スリーブ)もオートバイ趣味のあり方をある意味再定義することになるのだろうと思います。

耐久性を犠牲にしてまでバイクに速さを求めるなんていうことにはなんの意味もない。
それよりも20世紀の機械遺産である貴重な旧いオートバイを22世紀の未来まで、
みんなで力を合わせて残していこう!

ICBMはそういうことのお役に立ちたい、そういう技術です。
旧いオートバイのエンジンに、新車の時以上の価値と耐久性を与えます。

電子部品などに頼らず機械式のメカニズムで動く旧いオートバイは、
なぜか乗る人の心を動かし、脳を活性化して、生きることに意味を与えてくれる不思議な乗り物です。

この素敵な乗り物を速度などと言う単純すぎる基準で測ることなく、
その佇まいや息吹をそっくり愛して、大切に未来に残していきたい。
そのためにこそ、ICBMの技術が存在します。

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冒頭にも述べたように、、、、
【ICBM(アルミメッキ化スリーブ)が飛び交う世界では
もうバイクや乗り物の速さなんかには意味なんてないんです。】

ICBM(アルミメッキ化スリーブ)のお求めはこちらから。
http://sotaros.juno.bindsite.jp/icbm/

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2019年10月02日

iB のWEB広報誌 "Web SHERPA" 更新!

http://sotaros.juno.bindsite.jp/pg2263556.html?fbclid=IwAR1wjy9vxhOki-Mlfi4entGqaa2By-GRJ1SJKuEBNU-5b72_iizbWMMRgC4

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リンク先(Web SHERPA)に9/29に筑波で行われたLOC最終戦のレポートを書きました。

この21世紀にまだ「バイクは速い方がエライ!」と思っている人がいるんですよね、、、。

まあ、レースのレポートなんで一応順位は書きます。でもね。
LOCは順位が全てのレースではないと思います。

ぜひ、一度は下記のLOCのHPの
「LOCとは」という文章を読んでみてください!
http://loc.britishbeat.co.jp/about-loc/

そこにはわざわざ太文字で
「クラッシックモーターサイクルを永く楽しむ」が第一です。
と書いてあります。

🌟iBも旧いバイクを速く走らせることには意義を感じていません。一応レースの形式をとっているイベントですらそうです。

ましてレースでなければ、特にそうです。公道で違法に速く走るなんて!!
旧いバイクにはまったく似つかわしくない。
これは常々僕が言い続けていることです。

公道では風が気持ちいいくらいの速さで、のんびり愉しんでください。
速いのが好きなら、新しいバイクを買って、公道では乗らずサーキットのみで走ってください。

旧いバイクをいい状態で末長く楽しんでいただくことがiBのテーマです。
LABYRIもICBMも目指しているのはそれだけです。

速さは求めていません。ほんとです。
どうしてこんな簡単なことがわからない人がバイク乗りにはまだまだ多いのか、不思議でなりません。


posted by sotaro at 14:34| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月27日

IMMORTAL

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IMMORTAL --------- 不滅の存在

iBの活動のテーマの一つに「永遠に対する挑戦」があります。
今回iB Lady 多井子さんには永遠の女神になってiBに降臨していただきました。

非接触で永遠に磨耗しない「LABYRI」

減らないと言っていいほどの耐摩耗性を誇る「ICBM」

WPC&MOS2処理の採用もプラトーホーニングも2ストスリーブ製作も再メッキもすべて末長くエンジンをいい状態で愉しんでいただくための技術です。速さを求めているわけではありません。永遠こそがiBの憧れです。

「機械メカニズムは適切なメンテナンスをしていれば、半永久的に壊れることはない。」

機械式時計などの天文学的な価格が電子部品などでは実現できない機械メカニズムの永遠の価値を如実に示していると思います。

「エンジンで世界を笑顔に!」 
 iB (株)井上ボーリング
posted by sotaro at 08:45| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月25日

「埼玉県経営革新企業」に承認!


iBは挑戦する中小企業として
「埼玉県経営革新企業」に承認されました。

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しっかりと未来に向かっていきたいと思います。(^o^)

経営計画を立てたりってたいへんですけど、
まあ夢ばかりじゃなくてこういう地道な努力も必要ですよね。

県に提出した計画はとても高い評価を受けたそうです。
特に事業の目指すものが明確である点などが高評価の理由ということです。

勉強になりました。(^^)

https://www.pref.saitama.lg.jp/a0803/a04.html
posted by sotaro at 11:16| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月23日

KAWASAKIがZ1ヘッドを再生産!


ここにシェアした記事にあるようにKAWASAKIは今Z1のヘッドを金型を起こして再生産に取り組んでいるそうです!

40年以上も前のオートバイのヘッドを今再生産する。すごいことだと思います。
以前の日本では考えられないことでした。

海外ではクルマのメーカーが自社の過去のクルマをレストアするサービスを行うのはそんなに珍しくはありません。
フェラーリもジャガーもやっていますよね。

日本でも最近マツダが最初期のロードスターのレストアを始めたということですね。

そして、HONDAはNSXやS2000・ビートの部品を再生産を始め、オートバイでもNSR250RやCB750のパーツの再生産を始めています。

そこへKAWASAKIのZ1シリンダーヘッド 再生産というビッグニュースです!!
時代が「優れた旧いものを大事にする。」という価値観に向けて大きく舵を切ったことを印象づける大ニュースです。

それにしてもシリンダーヘッドというエンジン部品のなかでも大物部品を金型から製作して再生産というのは、この中でもかなり本格的な取り組みと言っていいでしょう。

実際Z1/Z2などのシリンダー ヘッドについては我々内燃機屋が修理をしても、アルミ素材の経年劣化が激しく、あらゆる場所にクラックが起きてしまって始末に困るところまで来ていました。

スタッドボルト孔・カムホルダーのネジ孔・プラグ孔・ガイド孔そしてシートリングとシートリングの間など、なおしてもなおしてもあらゆるところに新たにクラックが発生してしまいます。我々のところに持ち込まれた時点でクラックが入っているものは直しようもありますが、全てを完全に直してもお納めした後にまた新たにクラックが発生してしまう可能性をゼロにはできないんです。まだ壊れていないものを直すことはできませんものね。

全く新たに材料から鋳物を吹いて再生できれば、もうそんな心配もなくなります。これはZ1オーナーの方には朗報と言えますね。

今年の秋、おそらくはモーターショーの時期にも予約受注が開始されるのではないか、ということですので、iBとしても情報をフォローしていきたいと考えています。まずは1,000台が生産されるそうです。

さあ、そしてシリンダー ヘッドがまっさらの新品に積み替えられることになります。
そのとき、オーナーさんはシリンダー やクランクシャフトはどうされるのでしょうか。

これらが再生産されると言う情報はありません。おそらく再生産されることはないでしょう。

シリンダーヘッドだけがピカピカの新品になっても、あとがガタガタではしようがありません。

となれば、やはりここはiB の出番ではないでしょうか。(^o^)



ヘッドが新品になったら、シリンダー の方は是非内径加工仕上げの最終兵器ICBMで新車時以上のシリンダー にしましょう!
Z1/Z2シリンダー の方もご存知のように鋳鉄スリーブとアルミシリンダーの間の嵌め合いに大きな問題を抱えていることはすでによく知られています。

純正鋳鉄スリーブがシリンダー の中で遊んでしまって、放熱もできず異常磨耗していく。これがZ1/Z2シリンダー の大きな問題点です。

そこへアルミメッキ化スリーブICBMを導入すれば、シリンダー もスリーブも同じアルミになって膨張率も均一になりますから、鋳鉄スリーブのように膨張率の差でスリーブが遊んでしまうなどと言うことは金輪際起こりようがありません!

それ以外にもほとんど磨耗しないと言っていいほどの高耐久性を誇り、重さも鋳鉄スリーブの1/3!放熱性にも優れ、滑りがよく焼きつきにくい、と理想のシリンダー になります。

実際、現在作られている新車のスポーツバイクでアルミメッキシリンダー を採用していないものなど探す方が難しい、それくらいアルミメッキスリーブはあらゆる点で優れた技術としてもう定番化しているものです。

日本が生んだ貴重な名車Z1/Z2に対して「旧いのだから仕方がない」などと安易な妥協をせず、現代の新車と同様の優れた加工技術を投入するべきだとiBは考えます。そして、それは可能なんです。
そのことが愛するZ1の耐久性を飛躍的に向上させ、結果としてその価値を大きく高めることになります。

たとえノーマルスペックであっても、新車当時よりもはるかにスムーズに綺麗に回り、圧倒的な耐久性を持つエンジンを作ることができます!
それがiBが長い間訴えてきている「モダナイズ」という考え方です。

再生産の新品シリンダー ヘッドをご採用になるほどZ1を愛するオーナーさんであれば、シリンダー もただそのままボーリングしただけで終わりなどということはやめてください。それではとても新品ヘッドと釣り合う耐久性も性能も期待はできません。
ぜひ(株)井上ボーリングが開発した最高の内燃機技術の粋であるICBMをご採用いただきたいと思います。

もちろんクランクシャフトの分解組立芯だしも専用ベアリングを在庫して最高の芯だし技術で対応しています!

ご用命をお待ちしています。m(_ _)m

ICBMの詳細についてはこちらをご参照ください。
http://sotaros.juno.bindsite.jp/icbm/

お求めはヤフオクから!
http://sellinglist.auctions.yahoo.co.jp/user/inoueboring







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2019年09月13日

GS750 耐久テストレポート

耐久テストと言いましても、まだ走行4,000kmでの途中経過です。
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このエンジンは4気筒のうち
#1をiB製ターカロイ削り出し鋳鉄スリーブ
#2と#3をICBMアルミメッキスリーブ化
#4をもともとの純正スリーブをボーリング
という各気筒別々の素材で仕上げたもので、極めて特殊なiBでしかできない構成のエンジンです。それぞれの素材・仕上げによる摩耗の状態の比較を同一エンジン内で同環境・同走行距離で試みた実験用試作シリンダーになっています。
中2気筒はスリーブがアルミの銀色、両端2気筒は鋳鉄スリーブのねずみ色のスリーブツバ部が見えているのがお分かりいただけると思います。

まずはピストンの状態です。
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#1のターカロイ鋳鉄製スリーブと摺動したピストンにはいくらか傷がついています。

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IMG_5421.jpeg#2と#3のICBMR アルミメッキスリーブと摺動したピストンはスカート部も綺麗です。

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#4の純正鋳鉄スリーブと摺動したピストンはかなりあたりの強さと小傷が多くついているのが見て取れます。

いずれもまだ使用可能ではありますが、たった4,000kmの走行でこれほどの差があるとは思っていませんでした。


そしてシリンダースリーブ内径の状態です。
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#1のターカロイスリーブはあたりの強い部分もありますが、大きな摩耗はありません。

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#2と#3のICBMアルミメッキスリーブでは強く当たるはずの部分もまったく摩耗がなくクロスハッチが綺麗に見えています。

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#4の純正鋳鉄スリーブでは予想以上にあたりが強い部分があり、その部分のクロスハッチはすでに消えています。
画像では見にくいですが、縦傷もついています。

それぞれの摩耗状態を測定してみました。

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社内用のメモで見にくいと思いますが、各気筒のX方向、Y方向、上中下のクリアランスとピストンサイズの測定結果です。

結論としては#1から#3の3気筒では有意な差はありません。
#4の純正鋳鉄スリーブだけが他に比べて摩耗が進んでおり、その差は0.01-0.015mmと言ったところです。

上記の実験結果はまだたったの4,000km走行の途中経過ですが、それでもどうやら純正鋳鉄スリーブはそうとう摩耗が大きいことが
予想されます。あたりの強いY方向の下部では初期摩耗を考慮しても、すでに0.02mmくらい摩耗が進んでしまっているようです。

社内で行なっている地道な耐久テストのほんの一端ですが、ご紹介してみました。
iB製ターカロイスリーブも摩耗が少なくなかなか善戦していると思います。

それでもやはり綺麗なクロスハッチの状態などを見ると、アルミメッキスリーブ化のメリットの大きさを実感させる内容になっていると思いますが、いかがでしょうか。

耐摩耗性以外の「1/3の軽さ」「滑りがよく焼きつきにくい」「放熱性がよい」「スリーブ・シリンダー・ピストンの全てがアルミになることによる膨張率の均一化」など多くの利点を考えた時、アルミメッキスリーブの圧倒的な優位性は揺らぐことがないと思われます。

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2019年08月14日

100年企業に向けて iBはこれから何をするの?(夏休みの妄想)


台風のせいで夏休みの外出は取りやめ。
ゆっくりとものを考える時間ができてありがたいです。(^o^)

昨年の65回目の創業記念日には「そうだ100年企業を目指そう!」と考えたわけです。
ただ、普通に内燃機屋をやっていて、それでこれから先まだあと34年も仕事が続けられるのかっていうとそれはそうとう厳しいでしょうね。
ただでさえ内燃機屋さんがどんどん今までもなくなってきていて、いまもまだ減り続けている状況ですから。

そんな中でiBは生き残りをかけていくつかの新しい技術や製品を世の中に送り出してきました。
名前をつけた大きなものだけでも
鋳鉄スリーブのシリンダーをアルミメッキ化し理想のシリンダーを創り出す「ICBM」
http://sotaros.juno.bindsite.jp/icbm/

多気筒2ストロークシリンダーのセンターゴムシールを非接触金属製の永遠に磨耗しないセンターシールにしてしまう「LABYRI」
http://sotaros.juno.weblife.me/labyri/

それにいままさに開発中の内径ホーニング完成済みアルミメッキスリーブ「エバースリーブ™️」などがあります。
http://ibg.seesaa.net/article/467236677.html

それぞれ
「20世紀の機械遺産たる旧いバイク達をお客様と一緒になって22世紀の未来まで残していこう。」
というiBの考え方に沿った製品となっています。そして、だいぶ多くのみなさまにそのような考え方と製品・技術が受け入れられるようになってきました。

さて、それに続いてiBの将来を支えるような技術・製品としては何があるのか。

昨年のblogにも書きましたが、近年旧いオートバイの人気は高まるばかりです。他方でメーカーさんからの部品供給はごく一部の例外を除けば、細るばかり。となれば、これから旧いバイクの部品需要は高まる一方だろうとiBは考えています。

その需要に応える方法としてiBではまずはシリンダーから「削り出し部品」の製造を考えています。
すでにH2シリンダーの外形については削り出しに成功して、もうすぐ内径のICBM も含めて完成品シリンダーとして第一号のシリンダーキットが完成する予定です。
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次のトライとしてはRZ350初期型のシリンダーにいま取り組んでいます。これも時間がかかりますが、完成しない理由はないと思います。

問題は削り出しに要するコストです。

現在のところはこのコストは膨大なもので、先のH2シリンダーもとても市販して見合う価格にはなりそうもありません。

ただ、iBはこれからもコストダウンや加工方法の改善に取り組んでいきます。加工費のグラフは右肩下がりになるでしょう。
一方でこのような部品への需要は高まっていくでしょう。すでにH2シリンダーの中古などは世界中で入手できず、とんでもない価格になっています。つまり、部品需要のグラフは右肩上がりになります。
二つのグラフの線がどこか一点で交わることがあるのだろうと思います。そのときにはこのような削り出しシリンダーが商品化できることになるのでしょう。そう信じてiBは今のうちから削り出しシリンダーの技術を極めていきたいと考えているんです。

製造技術に詳しい人だと、「シリンダーを量産するなら鋳物を作る方が安くできるに決まっている」必ずそうお考えになると思います。それが製造技術の「常識」ですよね。

でも、機械加工屋であるiBはこれを「削り」でやりたいんです。

製品の品質としては、コストを度外視すれば、アルミ鋳物よりも削り出しの方が多くの点で優れています。シリンダーとしての強度・放熱性・素材の均一性・内蔵欠陥(巣)がでないこと・もちろん形状精度の高さなど。
ネックは価格だけです。

「そうは言ったって、その価格が違いすぎるから世界中のメーカーが鋳物で量産するんじゃないか。」
その通りですね。それでもiBは削りでやりたいんです。

ここにアップルのMacBook Airがあります。あとMacMiniとリモコンもあります。

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これ、アルミ削り出しでできてるんですよね、どれも。

コンピュータだって、型を作って樹脂を成型するのが世界の「常識」ですよね。
でもアップルはそれを「アルミ削り出し」でやったんです。やはりデザインも質感もこの方がずっと上で、手触りも良く、綺麗でカッコいいです。これを実現するために中国には膨大な数のマシニングセンターが導入されたことでしょう。そのことによって型を必要とする製造方法に対抗することができたわけです。

おそらくは、設計変更に即座に対応できるメリットもあるでしょうし、場合によっては発注先を変更することも「型」を必要とする発注先より容易なのでしょう。

高い品質の製品を届けるためには、製造方法の常識にも囚われない。

アップルにそれができるなら、iBだって。(^o^)

将来どんなシリンダーが入手できないことになっても、iBに頼めば3Dスキャナーで取り込んでマシニングセンターで削り出して、内径は得意のICBMで仕上げて、オリジナルより優れたシリンダーをつくってくれる。品質は最高。ルックスも削り出しで美しい上に細部の変更も自由。

そうやって様々な部品を削り出して作れれば、どんなバイクも未来永劫乗り続けることができる!
iBはまず得意なシリンダーからそれを実現していきたいと思います。

シリンダー以外は?
2ストのシリンダーヘッドはシリンダーに比べれば簡単です。
4ストのシリンダーヘッドも相当手間はかかりますが、常日頃シートカットやガイド入れ替えなど一番重要な寸法のうるさいところを仕上げているiBにとっては技術的に問題はありません。

ピストンやリングは専門メーカーさんがありますよね。
実はかつてコンロッドはiBで削り出したことがありますし、これも専門メーカーさんがあります。
組み立て式クランクは削ってiBで作れそうです。(いま’88NSRのウェブを削ってみています。)
あとはクランクケースやミッションですね。まあ、それだっていつかはなんとかなるでしょう。(^o^)
まずは、シリンダーから。

(あと、これからは金属3Dプリンターの進化・低コスト化にも期待したいところです。
それにも現在取り組んでいる3Dデータ化の技術がそのまま役立ちます。)

というわけで、iB井上はiBの未来を「削り出し部品の製作」に賭けてみたいと考えています。
100周年まであと34年もありますからね。そのうちにはなんとかなるでしょう。
いや、なんとかしたいと思います!(^o^)

ICBM・LABYRI・エバースリーブそしてこれからは削り出しシリンダー!!
iBにはまだまだやりたいことがたくさんあります。34年でも足りないくらいです!

内燃機屋は絶滅危惧種かもしれません。
でも、世界の実用の乗り物がEVなどに流れていく中で、
ハイエンドな趣味の対象となっていくだろうエンジン付きの乗り物を支えていくのは、
我々内燃機屋しかあり得ない。

100周年に向かってiBはそう考えています。




posted by sotaro at 10:22| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする