
このシリンダーはなんだと思いますか?
実はブリヂストンの50なんだそうです!
スリーブの作製をご依頼いただいて昨日納品させていただきました。

ご依頼いただいたのはActivityさんと言って以前からお取引きいただいているバイクショップさんです。
このシリンダーで、2002,03,04年のモテギロードレース・レトロ50クラスでチャンピオンになられたそうです。今年は少しシリンダーもくたびれてきたのと、一度レースでリタイア(スロットルワイヤー切れ)があって、それでも現在3位だそうです。
前回はウチでスリーブの筒だけ作ってActivityさんでポート穴を空けられたそうです。当時はまだ当社で2ストスリーブ製作の受注を前面に出してなかった時期だったんですね。今回は全部当社で加工させていただきました。
2ストスリーブ製作の受注も順調で毎月何本かはかならずやらせてもらっています。ただ、かなり手間がかかる加工なので、そんなにたくさんは受け切れません。
こういうスリーブ製作を「アルミスリーブ」で受注できるように早くなりたいものです。(^^)
特にレース用だったらそうとうお役にたてるんじゃないかと思うんですけどねー、、、。


最近NSR250を購入しまして、愛車の知識を深めたくネットサーフィンの毎日です。
いきなり質問で申し訳ありませんが、シリンダーの再メッキはポートが元のタイミングよりずれると耳にします。
貴社はNSRの再メッキとスリーブ製作の両方を手がけておられるようですが、どちらの方がメリットがあるのでしょうか?
パーツの供給が無くなってきた現在、もしもの事態にと質問させていただきました。
NSRの再メッキはホンダ純正指定の加工です。ポートがずれるというのは単なる噂ではないでしょうか。
化学処理でメッキを剥離させて、そこにまた量産時と同じメーカーが同じ方法でメッキを乗せて最終加工までやりますので、ポートがずれるという理由がちょっと想像できません。
NSRでしたら、費用的にも精度的にもニカジルメッキの優秀性を考えても、再メッキがよろしいのではないでしょうか。
鋳鉄スリーブ製作による2ストシリンダーの再生は当社の得意技術ですが、シリンダーの再生の方法がない旧車などの最後の救済策とお考えいただくのがよろしいかと思います。費用も結構かかってしまいますし、やはりメッキシリンダーの方が鋳鉄スリーブシリンダーよりは1世代すすんだ技術だと思います。
当社では、さらにもう1世代先の技術としてアルミスリーブに挑戦中ではありますが、これはまだまだ製品として受注させていただくにはそうとうの研究を必要としそうなことは、上のやりとりを見ての通りです。(^^;;;;
再メッキは税込み29,400円で承っております。もしもの時にはご利用ください。ご用命をお待ちしています。
剥離後に再メッキですか・・・
そんな方法もあるのですね。
他の業者のHPを見るとボーリング後にメッキを施すので、シリンダー径が大きくなるためポートがずれるとのことです。
また一つバイクの知識が深まって嬉しいです。
僕は工業高校生なので機械加工などにすごく興味があります。
二輪整備の専門学校への進学も決まりました。
将来は何かしらバイクに関わる仕事に就きたいと思っています。
内燃機業って派手に目立つ部分では無いけれど、末永く愛車に乗るには必要不可欠な部分ですね。
加工機械を使いこなす日本の職人芸を解りやすくBlogにまとめておられる井上社長にリスペクトです。(^^)
アルミスリーブの製作。成功するといいですね。
常に新しい事を目指していく姿勢を僕も見習わないと (。・x・)ゝ
PS. 「もしもの用命」は正直無いほうが・・・(;・∀・)
確かにポート穴は傾斜しているので、ボーリングをしてそのままメッキをすれば、タイミングがずれますね。失礼しました。
差し支えなかったら、ボーリング後再メッキをされる業者さんのHPを教えていただけませんか?それもひとつの技術だと思います。ウチでは電極の関係でボアアップしてしまうとメッキをすることができません。それにNSRのようなメッキタイプのバイクにはオーバーサイズのピストンがないのではないかと思うのですが、、、。
blogをお褒めにあずかり、光栄です。自分ではblogという楽な仕組みに頼ってしまわず、もっとちゃんとHP形式で仕事の整理をしなくちゃいけないなあ、なんて思っていたので、わかりやすいと言ってもらって嬉しいです。もう、しばらくはこのままでいいっかあ。(^^;;;;
ここはボーリングでのポートのずれを嫌い、スリーブ製作をメインとしているようです。
やはり情報だけで頭でっかちなのは駄目ですね・・・
これからはもっと下調べをしてから質問します。(((;-д- )=3ハァ
ご紹介いただいたHPは前に見た事がありました。
そうとう熱心にトライアルをやってらして、加工も全部ご自分でやっておられるようですね。
実際にはボアアップして再メッキをする業者というのはやはりないのでしょうね。
実はアルミスリーブを思いついたのは、再メッキのご要望を多くいただくことがきっかけでした。NSRは再メッキできますが、多くの機種では電極とダイヤモンドのホーニング砥石を用意する必要があって、40万円ほどかかってしまい実現しないのです。ならば、メッキなしでオールアルミのシリンダーを作る事はできないのか?ということでした。
ご質問はなんでもお気軽にどうぞ。自分にとっても勉強になりますので、歓迎です。
では、また。
できた場合おいくらぐらいの予算がかかるのでしょうか?
NS400は通常の再メッキリストにはないのですが、加工できるのではないかと思います。費用は通常ですと29,400円で承っているんですが、実際にあたってみませんと正確なところはわかりません。
はっきりしなくて申し訳ありませんが、もしもの焼付きなどの際は、またご連絡ください。
その時には詳しく調べて正確なところをご連絡させていただきます。