

どうですか?!このレーサー、カッコイイですよね。


ビンテージレーサームード満点!しかも新車で購入可能?
このレーサーはTRCompanyさんで造られた車両です。もちろんエンジン加工は(株)井上ボーリングをご利用いただきました。TRCompany のKさんにはいつもこのblogにもコメントをいただいたりしてるんですが、当社の加工もたびたびご利用いただいています。
以前ブルタコに乗って遊びに行ったこともありました。雑誌でもよくお見かけしますがおしゃれな雰囲気のショップさんなですよねー。なんだか僕も好きなイイ感じです。
ロイヤルエンフィールドは古い英車の雰囲気がいっぱいですけど、実は今もインドで生産されている、新車で入手が可能なバイクだそうです。最近の(2000年以降ぐらい)車両は出来が良いので安心して購入できるそうです。
レーサーとしていじり壊す(?)には格好の素材になるんではないでしょうか。さすがTRCさん、いいところに目をつけましたねー、それにカッコイイ。
旧車レースに憧れがあっても、いきなりほんとの旧車というのは敷居が高過ぎる感じがしますものね。貴重な古いバイクをレースで酷使して、ましてや転倒でもして壊してしまうのはあまりに忍びないです。アメリカでは既に結構レーサーとしても使われていてなんとUKにチューニングパーツを販売しているショップがあったりするそうで。
こういうところはやっぱり英米はススんで(?)ますね。日本でももっとこういうレースが盛り上がって欲しいなあ。
オトナのバイク乗りが、こういうバイクで草レースを楽しむ。そんな文化が根付くようになったら、日本のオトナ度もホンモノだ、という感じがしますねー。
ロイヤルエンフィールドレーサーについては、、
「ベース車両が安い(他の英車のヴィンテージに比べて)。
何でも新品で部品が手に入る(価格も良心的です)。
それなりにチューンアップパーツも手に入る。
もともとのんびりしたバイクなので少し手を入れると
ずいぶん速くなった気がする(笑)。
何より貴重な車両と違って気が楽(爆)。」
という加藤さんの言葉が全てを表わしているような気がします。
加藤さん、写真をありがとうございました。こんな風にウチでお手伝いしたバイクの活躍をご報告いただくのはたいへん嬉しく大歓迎です。
もし、当社をご利用のお客様で、完成したバイクの写真などを投稿していただけるかたがいましたら、ぜひよろしくお願いいたします。お礼として粗品を差し上げたいと思います。
>完成したバイクの写真などを投稿していただけるかたがいましたら、
>ぜひよろしくお願いいたします。
むむっ 魅力的なコメントですね
写真を投稿したいがためになにかお願いする事が無いか探してしまうw
う〜ん TYなおそうかな〜
私の言葉まで引用していただいて少々照れくさいです。
おっしゃるとおり、日本でも気負わずに参加できるようなオトナの草レースが増えると良いなーと思います。まるでピクニックにでもいくかのような・・。
レースだけがオートバイの楽しみ方ではないですが、ひとつの選択肢としてもっと身近になるとずいぶんと楽しみ方が増えるように思うのですが。
実際タイムトンネルフェスティバルなんかは、勝ち負けにこだわらず、それぞれの参加者が自分なりの楽しみ方で参加してらっしゃいます。
年齢も40,50代は当たり前で中には70代のツワモノもいらっしゃいます(笑)。
速く走れることだけが勝ちではなく(実際に走行のペースは上位を除きのんびりしています)、その日どれだけ楽しめたかが大切だったりします。
「オトナの運動会」と呼ばれるのもわかる気がします。
おっと、また話が長くなってしまいました。
何より当店のエンフィールドを紹介いただきありがとうございました。
では、また。
ぜひぜひTYやりましょう!!(^^)こんなカタチでお客様を増やす方法があったなんて!(^o^)
TR加藤さん、勝手に引用させてもらいました。
勝ち負けに拘らないって楽しむために本当に大事なことですよね。それってウェイクボーダのような横乗り的な感性ですね。
今の若い人達の精神構造を僕のようなおっさんが理解するためには大事なキーワードみたいです。
加藤さんは若いからなー。
いつもレスありがとうございます。
自分はあまりエンジンに詳しくないのですが
TYはなんだかガラガラした感じで妙に燃費が悪いような状態です。
直すとしたらまずはシリンダーボーリングしてピストンとリングの交換からでしょうか?
ウチもメカのプロではまったくないんです。部品を加工するだけで組み上がった、あるいはバラされる前のエンジンを見る事はまずありません。
ま、それではいかんと思って最近はレース活動のお手伝いをしたり、自分もバイクをいじったりしてるわけですけど、楽しいですね。(^o^)
TYはウチのヤツもまったく同じような症状ですね、えらくガラガラいいます。
ボーリング・ホーニングもやはり必要だと思いますが、どうやらクランクの状態もけしてよくないんじゃないかと思います。2ストはどうしてもクランクも痛みますね。
かかりはいいし、よく走るんですけどね。でも、本調子はこんなもんじゃないのかもしれません。
腰上だけでしたらカンタンにバラせますので、そこからやってみてもいいのかもしれませんね。
実は中古ですがシリンダーとピストンは予備があるのですが
目で見て判るような傷などは無いんですけど
これも良いのか悪いのかさっぱりわからない(^^;
まずは腰上を予備と交換してみて
少しでも変化があるようなら外した方をボーリングすれば良い方向に向かうのかな?
なんら変化が無ければクランクを疑ってみようといった計画で行ってみます
ただ自分の性格上作業を始めると終わるまで一気に事を運ばないと気になってしょうがないんですが
はじめるまでが時間がかかるんですよね(^^;
シリンダーの真円度や真直度、各ピストンの直径を測って、現状でのクリアランスを測定して、摩耗の度合いをみることができます。通常測定作業だけには費用はいただいていません。ただ、加工の必要がなかった場合には往復の運賃だけはかかってしまいますので、ご了承ください。
はじめるまでに時間がかかるっていうのはよくわかります。特にどのようになるか、見通しのたたない作業って、手を付けるまでがたいへんですよね。それにどうしてもやらなければならないというものでもないですしね。
やり始めてしまえば、楽しさもあるんですけど、なんか始めるまでは無駄に終わりそうな、面倒なことになりそうな気がしてしまいますねー。