2007年11月30日

みんなが欲しいのは遅くてカッコいいバイク!

昨日書いたことの続きです。多くのバイク好きの方にはカチンと来る内容かも知れません。まあ、僕のたわ言ですから我慢して読んでみてください。(^^)

IMG_9115.jpg森の中を散歩。速さなんていらない。


僕は自分のお気に入りのSherpaTを既に持っているので、別にメーカーにこれから作ってもらわなくてもいいんですけど、それだと日本でバイクは今後ともどんどん売れなくなっちゃうような気がして、、、、どんなバイクができるといいんだろうってことを考えてみたいと思います。

SherpaTはまさに遅く走っても愉しいバイクです。それに街中なんかで結構注目もされるんですよ。まあ、わかる人にはわかるって感じではありますけど。


ただ、僕はトライアル好きだからいいけど、まったくトライアルに興味がない人だと、やっぱりいくらいいバイクだって言っても、ちょっとSherpaTじゃ抵抗はあるでしょうね。トライアルテクの少しくらいは見せられないとね。

じゃあ、トライアル好き以外の人のためにはどいういうバイクがあったらいいでしょうか。
大事なのは遅くても愉しい事です。昨日までも言ってきているように、制限速度をはるかに越えないと真価を発揮できないバイクはその時点で失格です。そんなバイクは一部のバイクマニアに受けても、世の中に受け入れられないし、今の時代性を考えると無駄にCO2ばかり出る大きなエンジンを積んでるだけで話しになりません。
ということはリッターバイクなんて全部だめ。BMWもDUCATIもMVアグスタもグッチもトラもみんなだめですね。ハーレーは、、、遅くてカッコいいとい点ではいいんだけどなあ、やはり無駄にデカすぎですよね。

そう、ハーレーのように遅くて、しかも小さくて軽くてカッコいい。
どうやったらそんなことができるでしょう。

僕はこの頃、ヤマハは偉いと思い始めてるんです。昨日も書きましたけどトリッカー。あれ、惜しかったですね。メディアに理解できる人がいなかったんだろうなあ。X系のノリも若者がいない日本では大きな波にはなってないし。でもね。その前にもヤマハは遅くてヒットするバイク、結構作ってるんですよね。TWがそうでしょ。SRもそうでしょ。MAJESTYも!そうそう、セローなんてのもある!

たぶん、速いバイクがカッコいいなんて思ってるのは、雑誌屋さんと一部のバイクマニアだけなんだと思うんですよ。だいたい雑誌で書いてる人って、もとレーサーだったりなにかしら競技スポーツでならした人が多いから、速く走る事はよく知ってるけど、それ以外の世の中が見えてなかったりするんじゃないかなー。誰だって自分の得意なことをどんどん書くのは仕方がないですよね。

ヒットするバイクの中に遅いバイクがずいぶんあります。もちろん速さが評価されて売れるバイクだってあるでしょうけど。意外なほどそればかりではない。
そういうのって「遅いのに」売れたんじゃなくて、遅いからこそ売れたんじゃないかと思うんです。

どれも見るからに、速さとは別の魅力をちゃんと表現するスタイルを持っていますよね。TWの太いタイヤを見たら、速そうというよりはラクで愉しそうな感じがします。ドラマの影響もあったんだろうけど。SRは古っぽくてスリムでシンプルなところがカッコいいわけだから、やっぱり速さは表現してない。
いま、全体に旧いバイクが結構カッコよく見えるのも、今のバイクが速過ぎて魅力がないのに対して、旧いバイクは速すぎなくて、速さ以外のカッコよさがあるから。僕にはそう思えるんです。
ほんとに、速く走るなんてばかげたことなんですよ。
ただしサーキットでは別ですよ。あそこは速く走るための場所だから、全然話しが違います。ただ、サーキットの価値観を、公道に持ち込み過ぎるからばかげたことになるんでしょう。バイクにもTPOがあるんでしょうね。それがわからないとカッコが悪い。KYってヤツですか。(^^)

今度出るWRでしたっけ。あれもヤマハは力を入れて250のバイクを造って偉いなー、と思うんだけど、残念ながらあれは速いのがウリなんですよね。それじゃあ、バイクの世界を変えるような事はできない。マニアに受けるだけです。
あのくらいコストをかけて。いや、もっと高くて、みんながよだれをながすような魅力を持った小さな宝石のようなバイクが欲しいですね。
Majesty だってけして安くはなかったですよね。

ただ、コストをかけると言っても、コストをかけてどんなバイクをつくったら魅力的か。ここがデザイナー?バイクのコンセプトを決める人のウデの見せ所じゃないんですかね。


僕は四輪車ですがホンダビートに乗っています。これが実は素晴らしいヒントをくれます。前にも紹介しましたが、開発者の方が言っています。
ビートを開発するにあたってビートって何か、スポーツって何かということを深く考えたのだということなんです。


「峠を攻めたりすごいスピードを出すのがスポーツではないだろう、60km/hでも乗っている人間が気持ちよければそれは十分にスポーツだろうと。それは突き詰めると、人間がクルマにおけるセンサーとなって路面の状態を把握しながら操作できるクルマということにつながると考えました。」

どうです?! ちゃんと考えてる人っているんですよね。

実際ビートに乗っているとちっとも速くないのに、すごく愉しいんです。ほんとにみなさんに一度乗ってもらいたいです。目からウロコですよ。こんな手があったのか!って感じです。
クルマにできて、バイクでこれができない理由はないと思うんですよね。動力性能は250の4ストで十分。場合によったら125でもいいかもしれないです。ビートの加速なんてそんなもんじゃないでしょうか。だって660ccで車重が700kg以上ですよ。でも、愉しい。
あと、これからは環境性能も重要でしょうね。そのためにも車格の割に小さいエンジンでいいと思うんです。パワーはなくていい。燃費が凄くよくて。ゆっくり走ってもスポーツできるバイク。燃料を水素にするって手も、、、あ、この話しまですると長くなり過ぎるから、おいといて。(^^;;;;;

どうでしょう。こんな話しでイメージしてもらえるでしょうか?
これは一つのこたえになると思います。こんなタイプの遅くて愉しいバイクがうまく理解されるようなら、他にもやり方はあると思います。
カッコいいということは、重くてデカいバイクを造らないと実現できないという固定観念を捨てる事が大事だと思います。
乗る場所もないのに速過ぎででかくて重いバイクに、雑誌に躍らされてやせ我慢して乗りたい人なんて、もうあんまりいないんでしょう。

速い方が偉いなんていうのは20世紀前半の考え方だと思います。確かにその時代にはそれでよかった。でもそれは、どうがんばっても内燃機が十分な動力性能を得られなかった時代の話。誰にも手にできないものをその人だけが持っていたら、そりゃーカッコよかったでしょう。でも、いまはもうエンジンは不必要に巨大すぎるパワーをいくらでも出せるようになっちゃってるんだから、そんなことカッコよくもなんともないんです。もう21世紀なんですからね。もうちょっと知的な選択がされるはずですよ。たぶん世の中の意識はそうなっています。バイクを取り巻く世界は、残念ながらちょっと遅れてるんじゃないでしょうか。だからバイクが売れないんだ。

どこかのメーカーでそんな「オソタノ」(遅いので愉しい)バイクを造らないですかねー。もちろんここは日本のメーカーにやって欲しいですよね。こういう文化的に進んだバイクはまだ中国では造れないでしょう。ヨーロッパの人達をほんとうに驚かすことができるんじゃないかな。小さくて軽くて優れたものを造るのは、世界の中で日本人がやるべきことでしょう。

やっぱりそういう提案をする力があるのはヤマハさんかなー。一番バイクに比重がかかってますよね。
ホンダさんはバイクはもうどうでもいいのかなー、、、、。それじゃあ、ソーラーパネルと水素発生装置の方でも頑張ってください。それはそれで世の中のためにはいいことだと思いますよ。ははは。(^o^)




posted by sotaro at 06:00| 埼玉 ☔| Comment(20) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 遅くて楽しいバイク。ほぼ全面的に賛同。速過ぎると、万が一トラブルがあったときの被害も大きいですし。そういう意味で、我がKSRはなかなか良いと思っていますので、末永く乗りたいもの。2stだけど。いつか水素にしたい。
 あと、クルマではスバル車に乗っている所為もあってか、空冷水平対向4気筒エンジンをフロントミッドシップでライトウェイトスポーツな感じで新しく出ないかなーとか、入社して開発したいなーと妄想、もとい夢見ています。スバル360を環境対策して復刻するのも良いですね。
Posted by 行流 at 2007年11月30日 21:59
愉しめるモノを探して、カプチーノに辿り着きました。少し車高が下がっているので、荒めのダートには入れない訳でして、そんな中、ダートなバイクがどんどん入って行くのが、かなり羨ましかったデス(^^)。 
ほどなく、程度の良いイーハトーブとボロのTY125を手にしてしまいました。今は、TYをいじって愉しんでます。いつかボーリングでお世話になる日に備えて、中古シリンダーを何本か買っちゃいました。(^^;;
山へ行って、愉しめることが、σ(^^)には、キーなのですが、上手く説明できないです。環境につながる部分がありそうな気がするのですが…
Posted by QA50(埼玉) at 2007年12月01日 01:22
行流さん、QA50(埼玉)さん、コメントありがとうございます!
よかったー、だれもわかってくれないかと思ってました。(^o^)

行流さん、KSRいつか水素で回せる日まで、大事にのってあげてください。(いつになることやら)実現できるようにがんばりたいと思います。でも、水素のタンク、どこに載せましょう?!(^o^)


QA50(埼玉)さん、カプチーノいいですよねー。FRでロングノーズ・ショートデッキ。そんなところはビートよりいいですね。
それにTY125とイーハトーブですか?!僕と好みがばっちり会いますねー。許されるのなら両方持ちたいバイクです。イーハトーブは昔持ってたんですよ。TLRに乗り換えちゃったんだけど、とっとけば良かったなー。
ボーリング、お任せください。埼玉の山、僕も行ってみたいです。
Posted by IB井上 at 2007年12月01日 06:58
小排気量のモデルをブン回して走るのは愉しいですね。井上さんもブン回し系でしょう。スピード感や振動やサウンドがまた心地良いです。スピード感だけならカートがいちばんビビります。
 トコトコ走るのならシングルかツインのデカイ奴です。トルク型の奴。1000以上のツインは大味なのでツインなら800までが口笛が吹ける速度でドコドコ走っても愉しい。SRやTWやセローなんかの80年前後に生まれたロングセラーモデルは、新車価格が安く、性能も抑えめで足着性も問題のないのでエントリーユーザーがチョイスして勝手に売れました。開発コストも回収済なので造り続けたんですが、排ガス規制の餌食になりました。スカチューンも乗り出し5万ぐらいの中古をいじり回してたら火がついた。でも、10年前からはマジェが主役でして、バイクで楽しむというのも20世紀の遊び方でしょうか。まぁ、オヤヂが多いので無茶は(そんなに)してないし、OHVのアメ車でドロドロ走るのも否定出来ません。それぞれ気持ちイイところで使ってるので、車種や排気量の強制はイケマセン。

っていうか、排ガス規制後に手に入る車種って相当少なくなってるし、デカイのが多いんですよね。
Posted by ハラ at 2007年12月01日 12:07
ハラさん、どうも。
そのエントリーユーザーに選ばれるモデルっていう意味もありますね。そうじゃないとバイクが売れていかないですよね。
カンタンに言うと。バイクマニアだけを相手にしてない。でも、もう一歩すすんでその上にもっと魅力のあるバイクを想像できるといいですね。

僕はだれにもなにも強制してませんよ。できる立場にもいないしするつもりもありません。
新しい選択肢の提案をしているだけです。(^^)

ハラさんがおっしゃるように新しい機種が少なくなっちゃってる からこそ、こういうの造ったらどうかなあっていうことなんですよ。

大きいバイクばかりっていうのも、小さいバイクは安いっていうことになってもうからないからですよね。そこで、もっと高価で宝石のような、小さなバイクをつくったら?っていうわけです。

腕時計なんか、別に他のより正確だとか機能が多いっていうんじゃなくても、凄い高い素敵なのありますよね。それをみんなが欲しがる。

バイクだって、他のより速いなんていう単純な話しじゃなくて、もっと違う魅力をもって付加価値をつけられるようになるべきだと思うんです。

Posted by IB井上 at 2007年12月01日 12:31
ビートも大好きです、本物は持てないので、10数台の改造ミニカーを作っちゃいました。

愉しいがキーですよね、エンジョイできてハッピーになれるみたいなバイクがないのは、困った事です。

今年の五月にR16狭山のロッテリアでTLの集会があったのですよ、おっさんばかりでしたが。皆さん、あれこれ乗って、TLに戻った(愉しいを探した結果だと思ってます)人も多かったと思います。いりいろな考え方があるかとは思いますが、なければ、好みのモノを作るみたいな感じでした (^^)

Webで知り合った方10名ほどが、細々とTYを愉しんでおります、何かのときは、きっと、お世話になると思いますので、よろしくお願いします!

Posted by QA50 at 2007年12月01日 23:35
QA50さん、どうも!
おおおおお〜!その集りについては知っています。ネットで拝見したと思います。そんなお近くで集りがあるならぜひ混ぜてください。あ、でもいまTL持ってないや。
お話を聞いた感じでは、きっと話が合う方々だと思うんですけどねー!エンジョイできてハッピーになれる。そう、そうです!愉しいを探した結果TLに戻る!!!まさに。それですよね。なければ好みのモノを作る。それもとっても共感しちゃいます。
ぜひ、ご同好のみなさまにもよろしくお伝えください〜〜!!
(^o^)
感性の合う方発見!!すごい嬉しいです。(^o^)
Posted by IB井上 at 2007年12月01日 23:57
度々ドモです。
ん?TL125?今だとウチに岩手東部×3台分とTL125×1台分、あるなぁ。TLR200のエンジンレスも。Y億だとリカチャンキャッスル方面から2、5で出てます(^^;

これ、チョット前の記事(SM仕様)ですが↓
http://offbike.xrea.jp/djebel/joyfulyy.cgi/joyfulyy.cgi?getno=597;copnum=all#getno597
Posted by ハラ at 2007年12月02日 16:36
ハラさん、TL情報ありがとうございます。
欲しいですけどねー、なにしろ今でもバイクが多すぎて少し整理しなくちゃと思ってるところなんです。一度に一台しか乗れないんだし、手入れもしきれないですからねー。
ビートにも乗って雑誌ネタつくらなくちゃいけないし、、。

Posted by IB井上 at 2007年12月03日 10:06
今年の10月くらいだったかな?免許取り立てのヨメさんが、一目惚れしたAPE100を買いました。買ったときはまだ免許取れていませんでしたけどw

バイクもヨメさんも慣らしを兼ねて、江東区の自宅から、昭和記念公園まで走りました。風が無くて天気が良くて、暑くも寒くもないイイ日和。

僕自身は、普段は井上さんにボーリングしてもらった、DR-Z400SM(目ぇ三角仕様w)に乗っているのですが、APEに乗ってみると何てワンダーなこと。ただ真っ直ぐ走っているだけなのに、牧歌的で平和で、ヒトという動物が風を切って移動するというコトが、実は本能に訴えかける、ものすごく素敵な出来事なのだというコトが、あらためて分かりました。

バイクの楽しみ方って多様なんだと思います。でも一番最初の大切な大事な気持ち、それを時々思い出すコトができたら、きっといつまでもバイクが好きでいられるのだと思います。
Posted by ヨシムラさん at 2007年12月03日 20:11
ヨシムラ様、コメントありがとうございます。
すごく落ち着いた、深みのあるコメントですね。
小さなバイクの魅力をとても適確に表現されている。その上で他のも愉しみはあるよね、と念を押されてしまったような。

僕はちょっと自分の言いたい事を強調するために、強い表現を使い過ぎたのかな、と反省してしまいました。(^^;;;
でも、ベテランのバイク乗りの方やバイクに凄く精通した立場の方が違反状態を前提にバイクの魅力を語るのは、どうにも僕には受け入れられないんですよね。
それが、バイクの世界を偏った、広がりのないものにしている元凶のような気がするんです。

一般の方からみて、異常なスピード狂のような世界だけがバイクの魅力ではないことを、ヨシムラさんのようなやさしい言葉遣いで伝えて行けたら、素晴らしいことなのかもしれないな、と思いました。ありがとうございました。
Posted by IB井上 at 2007年12月03日 21:31
某巨大掲示板にあったリンクから参りました
大変興味深いコメントが多くて、じっくりと読ませていただきました。

10年ほど前に大型免許を取得し、大型免許を取ったからには、大型バイク・・という極めて
安直な考えから、当時の愛車であったXLR-BAJAからホンダX4(当時、ホンダ直四の最大排気量
でした)に乗り換えました。

最所こそ、その怒涛のような加速感を楽しんでいましたが、その車体の重さ、取り回しの悪さ、
あとは私の体格からくるしんどさ(165cmしかないんです)からバイクに乗ることがどんどん
苦痛になってしまい、挙句にはほとんど乗らなくなってしまいました。
250に乗っていたころはあんなに楽しかったのに、大型になったとたん自分の許容範囲を越えて
しまって、バイクが苦痛になってしまったんですね。

結局、X4は手放してしまい、不思議なものでその頃手にいれたのがホンダ・ビートでした。
それまでは、車もスピードばかり追い求めたスポーツモデルばかり乗っていたのですが、
ずっと気になっていた、ホンダのミッドシップのオープンの軽が意外と手頃な価格で近所の
中古屋にでていたので、ほぼ衝動買い的に買ってしまったのです。

そこからですね、ビートにのめり込んで行ったのは。
青信号ダッシュではミニバンに置いていかれ、上り道でもミニバンに煽られ、まったく速くないのに
街中を流しているだけで楽しい。街中のなんでもない曲がり角や交差点が常にエキサイティング。
全然スピード出ていないのに。

免許を取って、15、6年もかかって、「乗り物の楽しさはスピードでは無い」と気づきました。
気づくのが遅かったか、速かったかわかりませんが、自分の中で価値観が一期に変わった瞬間でした。

で、今はホンダのゴリラにのめり込んでいます。
先月、こっそり貯めた小遣いをすべて投入して、ここで買わねば二度と手に入らないとバイク屋に
おどされて(?)最終モデルを新車で買いました。

まだナラシも終わっていませんが、ドノーマルのゴリラでトコトコと走るのが、本当に楽しくて
仕方がありません。

大抵はハーフアクセルで40km/hくらい。
ちょっと、大きめの道で全開で60km/h未満。
いつでも、全力で頑張ってるゴリラのエンジンが本当に愛おしい。
ちいさくて、なんの気負いも無く跨がれる車体も良い。
なによりも、流れていく風景のノンビリ加減が心地良い。

バイクもクルマも楽しさはスピードではないんですよね。
もうちょっと、早く気づけばよかった。
でも、充分間に合ったと思いますので、これからもトコトコと走ります。

雑文、失礼いたしました。
Posted by くろねこ at 2007年12月09日 02:02
くろねこ様、コメントありがとうございます。
楽しさはスピードではない。ほんとうにそうですよね。そのことをもっとメディアの人なんかにちゃんと発信して欲しいですよね。
僕がちょっと書いただけで、こんなにもたくさんのひとに共感してもらえることなのに。くろねこさんのコメントもまさにご自分でそのことを体験されたお話ですね。ビートやホンダの横型エンジンにいきつくところも僕とおんなじだ。(^o^)
もし、50ccの30km/h制限や2段階右折が鬱陶しく感じられましたら、当社のTRYOUTもご検討ください。「新製品」のカテゴリーにあります。商売しょうばい。あはは。(^o^)
Posted by IB井上 at 2007年12月09日 11:40
同感です。今こそ人々の個別な要望に対処したものが出来るはずの時代なのに、画一的な商品しかで回りません。
ぼくはもともと運動神経が悪いのでスピードの出るバイクは若いときから敬遠していました。でもバイク好き。端からは変に思われていましたよ。
昔のバイクを見ていてはたと気がつきました。機能によってデザインが必然的に出来ているのです。ほとんど最低限のデザインで良いのです。ぼくの意見も偏っているある意見に過ぎませんが、古いバイクがたまらなく良いな〜と思うのはそう言う必然で作られた形だというのが理由かと思います。
もう歳をとりました。バイクにもう一度乗るなら、ほんとうにゆっくり走るバイクがいいです。
しゃれた自転車に後付けでエンジンがのっかるようなバイクもいいと思っています。
昔はMGミゼットにのっていました。峠で機嫌良く走っていたら、赤ちゃんを抱えたおかあさんのターボ付きの軽自動車に抜かれて苦笑いをした事があります。
寒い季節にオープンにして、峠に向かい、すぐ後ろから出ている軽い排気音に後頭部がしびれていきます。
この先で休もう、と思いつつ、いやもう少し‥‥‥。
いつまでも乗っていました。
そんな車、バイクが今必要な気がします。
Posted by 中島太意 at 2013年09月11日 17:13
中島様、コメントありがとうございます。
この旧い記事をみなさんに読んでもらえて、とても嬉しいです。

僕もどうしも新しいバイクより旧いバイクに心が動いてしまいます。それは自分が歳をとったからだ、などと思うのはやめようとおもうんです。

昔のバイクのほうがいいバイクだからだ!

その「いい」の意味は人によってもいろいろでしょうし、それでいいんだと思いますが、、中島さんがおっしゃるバイクの魅力は僕にもとてもよくわかります。
後付けエンジンとかもう一度見直されてもいいですよね?

僕の拙文がこんなにもみなさんに届いていることを驚くと同時に、本を造っている人達に、ぜひこういうことを取り上げて欲しいなあ、なんて強く思います。

ありがとうございました。
Posted by iB 井上 at 2013年09月11日 20:42
みなさんからの上のコメントを改めて読み返しておもしろかったのは、みなさんが僕の書いた意図をよく汲み上げてくださって素晴らしいコメントを寄せてくれているのに、(実は雑誌のライターである)ひとりの方だけが全然意味がわかってないんですよね。(^o^)
なんか(今は亡き)一部のバイク雑誌のふっるーい体質が図らずも露呈しているように思えました。ははは。

**さんもうここ読んでないだろーなー。(^^;;;;;
Posted by iB 井上 at 2013年09月11日 22:41
はじめまして、最近井上ボーリング様のブログをみっけてこの記事にいたりました。
この間までTDM850を所有しており走り回っておりましたが体調を崩したのをきっかけに大きくて重たい単車に嫌気が差し、現在は昔からあったSDR200のみ所有しております。
小排気量の楽しさを思い出していた今日この頃ですが、ヤマハから衝撃の一台が!
そう、MT−09です。
デザインとその軽量さにやられてしまいました。一目ぼれです。いつ手に入れられるかもわからないのにウキウキしちゃってもう大変。
そこへこの記事です。迷っちゃいます。一度はもう車検のある単車なんかいらないやと思っていたのに体調がもどったらまた大型にも乗りたくなるし・・・。
これはもうMT−09が低速でも超楽しい単車であることを祈るのみ。ですね。
Posted by タラオ at 2013年09月14日 11:36
タラオさん、迷わせてしまったようで、すみません!(^^;;;
でも、僕は欲しくなったものは絶対手に入れた方がいいような気がします。
なにかが「欲しい」っていう気持ち、大事ですよ。(^o^)

僕はカメラでもバイクでも手に入れた以上はその製品の真価を感じられるまで使い倒すのが大好きです。
ぜひMT-09で愉しんでください!!
Posted by iB 井上 at 2013年09月14日 15:01
はじめまして。少し前の記事でしたが読んでいてバイク大好き人間としてなかなか面白くてコメントさせていただきました。
遅くて愉しいバイク…なんとなく分かるきがします。命の危険や違反のリスクをおかしてスピードを出すというのは私には理解出来ませんし、周りの車や同じバイク乗りとして正直迷惑です。ただ、ブログの主様が遅くて愉しいバイクが欲しいと仰っているのと同じように速くて愉しいバイクが欲しいという方々がいらっしゃるのも事実です。各2輪メーカーが競うように既存の車種のアップデートや新車種をラインアップしているのはただ単にレースの為では無いと思います。売れる!という予想の元で発売し、実際に台数が売れていると思います。ということはブログ主様が仰っる一部のマニアがまだまだ大勢いらっしゃるということだと思います。
遅くて愉しいバイク、それも結構!
また、速くて愉しいバイク、それも結構!
結局のところ個人の好み、こだわりであって自由で良いと思います。速くて愉しいバイクに乗っている方からすれば遅くて愉しいバイクに乗られる方は一部のマニアと感じることでしょうし、旧車しかり、アメリカンしかりだと思います。また大型バイクを無駄にCO2を排出云々と否定されているようですが、ビートにしろ小排気量にしろ、遅かろうが速かろうがCO2を無駄に排出しているのには変わりないと思いませんか?ならば自転車に乗る方が健康的で環境に配慮していると思いますし、当たり前ですが取り回しも楽チンです。でも自転車とは違う魅力がどこかにあるからバイクに乗るのだと思います。その魅力は大きいバイクを操ることなのか、マッタリゆったり自由に遠くまで旅が出来ることなのかその人にしかわからない魅力があるんだと思います。結局バイクは趣味ですから、排気量は関係ないと思います。乗りたいものに乗り、行きたいところに行く。そんな自由な乗り物だと思います。
だからこそ、大型バイクが偉い、小排気量が偉い、遅いから偉い、速いから偉い、そんな感情を持つこと自体が間違いなのではないかと思います。また、雑誌なども速いバイクから遅いバイクまで色んな特集をやっていると思います。結局雑誌も書く人の好みでしょうから偏るのは仕方ないことだと思います。
いずれにしても、他人を巻き込む事故など起こす輩や、レーサー気取りで一般道を走っていらっしゃる無謀なお方や、耳がおかしくなるような音で走っていらっしゃる方のような周囲に迷惑をかける趣味は好み云々以前に人間性を疑いますね。バイクにもTPOがあると仰っていましたがまさにその通りだと思います。あくまでも公共の道はルールに従い周囲の交通を妨げず安全に乗る。これは速いバイク、遅いバイク、大型、中型関係なく守るべきことだと思います。
長々と書いてしまいましたが、そんな私は速いバイクも遅いバイクも大好きでTRXやらSRやらDT50やらと乗りまわしています。もちろんルールは守って愉しんでます。
長々と失礼いたしました。
Posted by イトー at 2015年11月18日 01:32
イトーさま、コメントありがとうございます!初めまして。
愉しんでいただけたようで良かったです。
ただ、僕はそれでも速くて楽しいバイクはダメだと思います。理由は繰り返しになるので、書きません。
それぞれの趣味の問題では済まないものがあると思います。
この文を書いた頃はバイクが売れなくてバイク業界は困っているようでした。
そのときに速いバイクなんか造ってたらダメだろ!っていう意味で書きました。最近は少しまたバイクが売れているようですが、僕の思いは変わりません。
今また、速いバイクが売れるようでは、20世紀にまた逆戻りではないですか。21世紀にふさわしいバイク観が育ってくれることを僕は願っています。
Posted by iB井上g/co/jp/ at 2016年01月05日 21:08
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