政府が働きかた改革だなんて言い出すずーっと前に、
「あれ?残業なんかしてたら、儲かる会社なんてできるわけない!」って気が付いたんです。
それから休日が比較的多いと思います。
大企業なんかで週休2日っていうと、土日が休みで間違いなく週休2日なんだけど、平日に休日があってもそれは関係なしで月曜日から金曜日まで5日は仕事っていうところが多いですよね。
ところが、iBは祝日・祭日もおやすみなんです。
それから、水曜日の午後は自由研究時間になっていて、通常の仕事をしてはいけないことになっています。
なにか次に覚えたい仕事にトライをするとか、仕事の能率をあげる治具を作るとか、次のレースのための準備をするとか、大事なのは開発関係です。次の開発品のアイディアを考えたり、実際に作ってみたり、できたものの試験をしたりします。
もともとは2スト水素バイクの開発をしていたときに、どうしても通常業務に追われて開発がすすまないので、「水曜日は水素の日!」ってやったのが最初です。それが定着して今に至っています。
グーグルという会社では業務時間の20%は研究にあてなさいということになっているそうですが、iBは週に半日で10%になりますね。そこで、重要な開発テーマが見つかればもちろん、その時間を超えてみんなで取り組みます。
そういう中からNSRのラビリンスシールやICBM(R)も生まれてきました。
そうして、自分の働きかたをある程度自分で決めることができるというのも特色だと思います。
毎年ちょうど今の時期に、この年度に自分が何をやりたいかというテーマを相談しながら提出してもらって、その達成度が翌年の昇給に影響するようになっています。
2018年 吉岡技師はテイスト・オブ・ツクバ ZERO-4クラスで4位入賞しました。
自主性、もっというと人が生きる上で「自由」ってなにより大事だと思います。でもこの自主的に生きることって、当然多くの人にとって嬉しいことかと思っていたんですが、実は結構な割合で苦手にする人がいます。そういう人にとっては言われる通りに働く方が楽みたいです。
でも、自分がどう生きるかはやっぱり自分で考えて自分で決めなきゃだめですよね?
そう思って、たとえ面倒でもiBは自主性を重んじる会社でありたいと思っています。

