2018年03月22日

iBの夢の塊。

この完成品にもならない作りかけのH2ビレットシリンダーのテストピースが今の僕の一番のお気に入りです!(^o^)
いつも眺めて、持ち歩いて、みんなに見せて愉しんでいます。

IMG_2648.jpg

このアルミの塊にはiBの夢が詰まっています。

3DスキャナーとCAD/CAMソフト、それにうちの横型マシニングセンター でこんなすごいものが削り出せるなんて!!@_@

これからシリンダーそのものの構造も変えて、ポート形状も一新して、IN/EXに柱をたてて、もちろんICBMRで、さらにいろいろなまだ今は言えない工夫も詰め込んで、、、、
当時世界一速かったKAWASAKI H2 750 マッハiVの心臓部に、世界一のシリンダー技術を盛り込んだシリンダーを創ってやろうと思います!

もちろん全てiBの加工技術で、その過程で生産技術も研ぎ澄まして、今後の他のシリンダー加工に活かせるように学んでいきます。
高速な切削方法・合理的な工程設計・表面仕上げの美しさ!学べることがいっぱいあるに違いありません。

あ〜なんて愉しいんだろう!! ははは。(^o^)


その技術を使って、これからいろんなシリンダーの加工に挑戦したいと思います。
これから、旧いバイクの数は減っていくでしょう。増えることはないんですから。その価値は高まっていく一方のはずです。
一方、メーカーさんからの部品供給はほそるばかりでしょう。
しかも調べてみたら、日本における中古バイクの登録数は、多くの人の見方とは違って実は「右肩上がりで」増加を続けているんです。信じられますか?!?
あのバイクブームの頃よりもはるかに今の方がバイクはブームなんです!!!(^o^)

新しいバイクはつまらないけど、昔乗ったあのバイクは、なんと今も素敵なまま輝き続けていたんです!!
バイクに乗ったりするのは変わった人なんかじゃない。

#みんなが今も(旧い)バイクを大好きなんです。(^o^)

そんな世界の中で、iBは加工技術であらゆるバイクの維持保存に重大な役割を果たしていけるのではないかと思うんです。
旧来の内燃機技術自体が本来そういうもの(旧いものを直して大事にする仕事)ですし、さらに開発に成功し完成したICBMR の技術、そしてこれからはじまるあらゆる金属部品の削り出し技術!
iBの削り出し技術は単に様々な形状の部品が削り出せるだけでなく、そこに旧来からの内燃機加工の技術と知識と経験を組み合わせることであらゆる「機能部品」を作り出せる、という点が抜きん出た特徴です。

マシニングセンター や3DスキャナーやCAD/CAMソフトは買うことができても、部品製作の最後の仕上げ部分についての精度管理や熱処理や表面仕上げが複雑に組み合わさっているその技術や経験や知識は買うことができません。
ところが、iBはエンジン部品加工のその仕上げ部分だけをいままで65年間もやってきたんです。

そこに最新の3D技術が加わったら!!

「鬼に金棒。」  ははははは!(^o^)

シリンダーだけでなくシリンダーヘッドもクランクシャフトも!
なんだって削って作れないものなんてありませんよね。金属部品なら!

もうワクワクが止まりません。どうしたらいいんでしょう!!(^o^)

posted by sotaro at 10:51| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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