やはりiBは2ストロークには特別な関わりをしていると自分自身そう思います。
自分が好きなBULTACOもSDRも2ストですし、NSRには特別な関わりがありますし。
iBがここまで食って来られたのも、HONDAさんから2ストシリンダーを一手にやらせてもらった
おかげでもあります。
水素バイクも排気のきれいな2ストを作れば文句ないでしょう?ということで始まったものでした。
いままたICBMR やラビリンスシールによって2ストが根本的に持っている弱点を克服できないか、と
考えています。
エンジンがピストンの往復運動中にクランク軸に直角方向(=クランクの回転方向)に力がかかる、というのは
その構造として当然のことですよね。そのピストンの横への力をシリンダーが受け止めることで、クランクの回転力を
往復運動へと変換する、それこそがエンジンの基本構造ということだと思います。
ところが2ストロークのエンジンはその大事な部分にINTAKEとEXAUSTという大きな穴を開けた構造になっています。
これがそもそも無茶な構造だったと言えるのではないでしょうか。
つまりICBMR でIN/EXポートに柱を立てる、というのは、2ストロークエンジンが持っている根本的な欠陥に対して
極めて有効な対策を提供している、ということになるんだと我々は考えているんです。
最近はH1/H2-ICBMR が好評で高い評価をいただいていますが、これもただ単にH1/H2の欠点を補ってみた、ということではなくて、2ストロークエンジン全般のもつ基本的な欠陥をICBMR が救うことができるんだと思っています。
2ストロークというシンプルなエンジンのクランクの弱点をラビリンスで、シリンダーの弱点をICBMR で補うことで
2ストロークエンジン全体の評価と寿命を底上げする。それが今のiBの目標です。
2ストはもたないから、、、、。などというイメージを覆して!
H1/H2がZ1/Z2よりも高く評価されるように。
RZやNSRやTZRの市場価格が4ストモデルよりも高くても当然だと受け止められるように。
そんな風な価値感の逆転を起こしてみたいものだ、などと考えています。(^o^)


持ちますよね!
新車から27年以上乗り続けているR1-Zは
毎日元気です!(俺はまぁ…ご存じの
通りで(ため息)
53000qでエンジン全バラの際に「IBさん」で
修正頂いたシリンダ&エンジンは超元気です!
62000q越えても超元気!
2ストブームに踊らされる事無く、今後も
愛され続けて欲しいエンジン形式です!
(と、気が付けば2スト250tに32年以上も
乗ってる俺(唖然。多分死ぬまで乗り続け
ます。人生の半分以上をR1-Zに捧げました
ので…w)