2007年02月02日

TRYOUT-3.スリーブ素材とプラトー仕上げ

IMG_2679.jpg

ボアアップスリーブは、ご覧のようなターカロイ素材から削りだします。
今回はこれを一気に100本加工しておくことで、量産効果によるコストダウンを図りました。

この機会にちょっとターカロイについて解説しておきますと、これは日本ピストンリングさんの登録商標だと思います。ニッピの高雄さんという方が開発された合金(アロイ)だからターカロイ。
エンジンの内径のために開発された専用の耐摩耗鋳鉄です。耐摩耗性にすぐれ、自己潤滑機能を持っています。ボロンを混入させることによって、黒鉛がよいカタチで鋳鉄中に適度に分散して結晶することによって、この自己潤滑機能を実現しているのだそうです。

この優れた素材の内径に当社得意の「プラトーホーニング」を実施します。このことによって、TRYOUT後のシリンダーは耐摩耗性、油膜の保持性能、摺動性能に優れ、高い耐久性を持った最高の品質の内径性状を得る事になります。

「プラトーホーニング」に関する詳しい説明は下記をご覧ください。
http://ibg.seesaa.net/article/1742381.html
posted by sotaro at 11:26| 埼玉 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 新製品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
この間は突然お邪魔しましてご迷惑をおかけしました。
ターカロイの由来はそうなんですか!私はまたターカイトが含有された合金と思っておりました。また勉強させていただきました。
あとホンダの縦型もTRYOUTラインアップに加えていただければ最高なんですけど・・・
Posted by reo at 2007年02月02日 14:36
reo様、いつもコメントありがとうございます。
縦型ですか!じゃあ、この第一弾TRYOUT が無事100個完売した暁には、第2弾は縦型にしましょうか。(^o^)
みなさんに気に入ってもらえると、いいんですけどねー。
はらはら(^^;;;
Posted by IB井上 at 2007年02月02日 18:37
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