2011年07月27日

φ54シリンダー アルミメッキ化 いよいよ受注開始!!

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Photos by MISAO NAITOH 写真はRZ250R用スリーブ。 手前がアルミで奥が鋳鉄です。



「減らないシリンダー」を造りたい。
これが当社の永年の目標です。 ヴィンテージシリンダーのメッキ仕上げに挑戦をはじめて既に5年以上が経過しています。
(それ以前にはターカロイという耐摩耗鋳鉄を導入して2​ストスリーブ製作をしました。)

旧いバイクの中には、当時の鋳鉄スリーブの素材が良く無くて、せっかくボーリングして最高の状態にレストアしても数千キロも走ると摩耗が進み音が出るバイクもあると聞いています。貴重なヴィンテージバイクを末永く走らせ楽しんでいただくために、ボーリング屋ができること。
内径のメッキ化がその答えではないだろうか、、、、。

内径φ54の機種に限ってですが、この目標が現実のものになりました。

メリットとしては
・高硬度の減らない内径
・フリクションの減少
・放熱性の向上
・軽量
などがあげられます。

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対象としては
YAMAHA RD250 RZ250 RZ250R
SUZUKI GT380 RG250E γ(VJ23)
HONDA NSR250R
KAWASAKI 350SS(1mmオーバーサイズ)
などが考えられます。他にもオフロードなど単気筒125ccのバイクなどがあります。

内径がφ54mmになるものでしたら、2ストでも4ストでもすべての機種を内径メッキ化することができます。
4ストではCB72なども候補になりますね。

まずは1番ハードルの高い2ストロークで排気でバイスつきのもので開発を実施し、無事期待された性能を確認することができました。
サーキットでのテスト走行・公道での走行テストも済ませています。


・RZ-Rの場合ですともともとの鋳鉄スリーブを削り落として、写真のようなアルミスリーブを製作・圧入、ポート合わせ面取り後メッキ処理をし、ダイヤモンド砥石でプラトーホーニングして仕上げます。
ご覧のようにYPVS部の加工も特殊な専用工具を使いマシニングセンターで加工しますので、問題なく作動します。

・NSRはもともとメッキですが、最近は程度のよいシリンダーが入手しにくく('88/'89はメーカー絶版)傷が深いと再メッキもできませんが、
スリーブ製作での対応なら、焼き付きのひどいシリンダーでも再生可能になります。


対象は内径寸法がφ54mmになるシリンダーでしたら、なんでも対応します。
既に実績があるのはご覧のRZ250RとNSR250Rです。

費用についてはご相談ください。
未対応機種の第一号にはモニター価格も準備中です。




posted by sotaro at 09:18| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 加工のご紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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