2011年07月01日

21世紀

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「海ってほんとうに、限りなく大きいのね、、、、、。」
海をみつめて彼女がそうつぶやいたとき。

「ピッピピ〜〜!そこのあなた、間違っていますよ!」
そういう風に注意する人っていますかね。(^o^)

いませんよねー。実際人間の素朴な感覚としては、海は限りなく大きいし、地球も捕らえどころがないほど大きいと思うんです。

でも、一方では地球の大きさは外周が4万キロくらいだって僕らは知ってるし、当然海の大きさにも限りはある、っていうことも知ってはいますよね。




昨日振り返ったように、20世紀の前半必死で軍事的に競争していた人類はまだ地球の大きさを知ってはいたかもしれないけど、実感はしていなかったんだろうとおもうんです。だから、際限のない拡大のための競争に命がけで取組んだんですね。

そして、実際あのように爆発的に人口を増やした。日本も当時「産めよ増やせよ!」って言ってたんですよね。すごい標語だな(^o^)。

ところがいま21世紀を生きている我々は日々、地球の大きさにも資源にも限りがある、っていう問題を突きつけられながら、
(今日だって「暑いけど節電しなくちゃ」なんて思いながら)生きてるわけですよね。

もう征服すべきフロンティアなんてどこにもない、ということを痛いほど知っているのが21世紀の人類なんでしょう。
(まあ、月とか火星っていうのは22世紀にとっておくとして。)

ここに人々の意識の大きな差があるんだろうと思うんです。

21世紀になってまだ10年ですが、人類は大きな課題にいくつかぶつかっています。
ところが、その解決方法が20世紀と大違いだって言う事にみなさんは気づいておられるでしょうか。

ほんのいくつか例を挙げると、記憶に新しいリーマンショック。
あのあと世界の首脳が集まって相談して、共同してどこの政府もえらい大判振る舞いをして、なんとか大不況をかろうじて防いでいます。
もちろんまだまだ問題は多いにしても。

リーマンショックの当初、これは100年に一度の大恐慌が来るっていうんで、大騒ぎだったですよね。
それを各国が「協調」してなんとか手をうったわけです。これすごいでしょ。

100年前はこうはいかなかった。どうやって解決したかっていうと、、、戦争したんですねー。
こうなったのはオマエんとこが悪いんだって相手のせいにしてねえ。おとなげないですねー、百年前の人類。

まあ、人類も20世紀に高い代価を払って、学習したんですねー。


もうひとつの大きな例が「地球温暖化」ですよ。
これなんか、どうもひとつ異論百出でほんとうにCO2が悪いのか?ほんとうに温暖化してるのか?なんていろんな可能性もないわけではないのに、でもこりゃやっぱり地球全体の問題なんだからさ、みんなで話し合って解決しようよ、なんていって世界各国の首脳が集まって会議なんかやってるんですよ?!

すごいとおもいません?!
そりゃ、利害も対立するし簡単に解決するわけはないですけど、でもとにかく「協調」することで解決しようとしてるんだから。

あのアメリカとあのロシア。第3次大戦はいつやるんだ?と思ってたライバル同士。もちろんヨーロッパ各国だっているし、そこに中国!も。
インドや南米やアフリカも参加して途上国の意見だってちゃんと聞いて、、、もちろん日本なんか京都で議長やら洞爺湖でサミットなんかやっちゃって大活躍ですよ。


3/11の大震災のあと、世界各国から義捐金や応援のメッセージが日本に寄せられました。
僕、あれに弱いんですよねー、なんか涙が出て来ちゃう。
みんなで助け合って生きていこう。
そこに偽善の匂いをかぎつける人もいるかもしれませんけど、でもやっぱり今の人類は、かなり本気でそうおもってるんじゃないでしょうか。

とにかく隣国を兵器でやっつければ問題が解決するって考えてる人は、そうとう少数派ではないでしょうかねー。


つまり僕の21世紀に対するいまのところの見通しとしては21世紀は「協調の世紀」になりそうだなー、ということなんです。

20世紀が「競争の世紀」それも歴史上類をみない「大競争の時代」だったのに対して、21世紀は「協調の世紀」になる!
というのが僕の意見なんです。

そうなると、、、、スポーツは。

いよいよ、僕の大げさな話も佳境に入ります。(^o^)
なんでいま人類は協調なんてしたがるのか。

それは問題になるのが自分たちの振る舞いしかないんだ、ってことに人類が気づいたからだ
っていうお話は、また次回。


お愉しみに。(^^;;;
posted by sotaro at 10:19| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 僕がこの10年考え続けている事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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