ほんとうは、今日ここでこの映画の感想を楽しく書き込めるんじゃないかと思って
楽しみに見に行ったんですが、ほんとうに期待外れでした。
退屈で発見のないつまらない映画でした。
もし、僕のように「モータサイクル」の部分にも惹かれて見に行こうかと思ってる方がいたら、
やめておいたほうがいい、と思います。
旅をはじめてしばらくして、バイクなんか捨てちゃうんですよ!!まったく!あとは歩き!
修理屋をだましてただでバイクを修理させる手口も気のきかない汚いやりかただし、
その女房に手をだそうとして、うまく行かず逃げるのにもバイクをつかうんだけど、
ぜんぜんリアリティーがない。だいいち最低の男じゃないですか。
いったいどこに夢や理想があるっていうんだ!!
バイクの描き方もぜんぜん魅力的ではありません。
バイクの扱いもただ乱暴に扱って壊して捨てるだけ。
バイクとわかれるのが寂しいって泣くんだけど、ふざけるな!!って感じでした。
バイク以外の面でも、挿入されるエピソードは無意味だし、セリフも陳腐だし
登場人物もそれほど魅力的ではありません。
うそつきで間抜けで女たらしな男二人がバイクで女を抱きに旅に出たけど、
途中でバイクが壊れて、知り合いを頼ってちょっとハンセン病の施設で
ボランティアをしました、という日記を読まされるだけです。
ほんっとにがっかりです。書いてたら腹が立ってきた。(〜〜;;;;