そろそろ、それを再開する時期になったのか、と思います。
日本経済新聞では毎朝トップで水素社会の進展について特集が組まれています。
先日もTOYOTAが水素エンジン車で24時間レースに参加するというニュースが話題になっていました。
一時は忘れ去られそうになっていた水素エンジン。フォードもBMWもMAZDAも開発は止まってしまったようでした。
水素インフラの充実も遅れています。
ですが、世界の脱炭素の動きが進み、逆に水素エンジンの停滞が許されない方向にすすみつつあるようにも取れます。
過去に「水素バイク」に取り組んできたiB(株)井上ボーリング。
それはエンジンの未来を考えた時に、これ以外にはないという危機感から取り組んだものでした。
いま、もう一度その「水素バイク」に取り組むべき時期が来たのだ、と思います。
過去のiBの水素バイクへの取り組みの経緯を知りたい方はぜひこのblogの『水素バイク』のカテゴリーを追ってみてください。
iBの素朴な情熱から始まった取り組みがどんな成果を産んだのか、発想の当初から辿っていただくことができるはずです。
一番最初の投稿は2005年02月22日に始まっています。
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