2020年10月22日

iB ウェブ広報誌 "Web SHERPA"更新しました。

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iB ウェブ広報誌 "Web SHERPA"
https://www.ibg.co.jp/web_sherpa/index.html
深みのある記事が満載です。ぜひ一度ご覧ください。

・この秋、iBは自らがメディアになろうと思います。
https://www.ibg.co.jp/web_sherpa/pg3187446.html

・【特別寄稿】「宮崎 健太郎」さんのICBMR︎ for 1959 Manx Norton 30M
http://sotaros.juno.weblife.me/manx/

・iB ウェブ広報誌"Web SHERPA"
Special Editionができました!「先川 知香」さんを全面的にフィーチュア。 iB技師たちへのインタビュー。
https://www.ibg.co.jp/specialedition/

・またひとつiBの夢が叶いました。(1/3)
KAWASAKI マッハ 750cc H2 ビレット(削り出し)シリンダー完成。
「後藤 武」さんに筑波を走ってもらいました。
https://www.ibg.co.jp/web_sherpa/pg2410501.html

などなど重厚な記事が満載です。他にもイベントレポートや試乗記事など、ぜひご一読ください。

製品や技術の提案もiBの二輪車の世界へのメッセージです。
そしてウェブや雑誌での発信もまたiBのメッセージです。
「iBはメディアである」と宣言したいと思います。


iB ウェブ広報誌 "Web SHERPA"
https://www.ibg.co.jp/web_sherpa/index.html
posted by sotaro at 09:15| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月21日

この秋、iBは自らがメディアになろうと思います。

世に知られていない「旧い二輪車のまたとない価値」

世の中には別に秘密にされているわけでもないのに、意外にちゃんと理解されていないことがあるものだと思います。僕はその最たるものが旧い二輪車の価値だと思っています。
(株)井上ボーリングが仕事として関わっている大事な対象が旧い二輪車であるわけですが、その価値が世の中に正しく認められていないという事は由々しき事態です。

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世界の中で二輪車を作るのが飛び抜けて上手な日本という国には、当然、二輪車を愛する人がたくさんいらっしゃいます。それはとてもありがたいことです。
日本における二輪車の保有数はこの数十年、ずーっと右肩上がりで増え続けているのですが、そのことを正しく認識している人はあまりいません。一つの大きな理由は、新車の売れ行きが芳しくないことでしょう。「バイクブームのピークの頃に比べて新車の年間販売台数は10分の1に過ぎない」というような言い方をする人もいます。

それは間違ってはいないのですが、かなり歪んだ見方です。ピークの頃にものすごく売れていたのは実は50ccの原付一種車で、それ以外の125cc 以上の二輪車の販売は実は少しも減っていません。それに加えて、旧い二輪車は場所を取らず、経済性がよく、維持しやすいというその特性から永く大事にされ続けていて、四輪車よりもずっと永持ちしているらしく、総保有台数はバイクブームの頃よりもはるかに増加しているのです。

だから我々iBは「これから先10年から15年にかけて、日本では旧い二輪車の黄金時代が来るに違いない」と確信しています。
つまり、面白くない新車はあまり売れていない一方、優れて個性的な旧い二輪車を愛する方々はそれでも二輪車を愛し続け、大事に維持保存されているので、トータルでは二輪車は増え続けているのです。二輪愛好家は本当に素晴らしい! なのに、このことを正しく認識している人は本当に少なく、「新車が売れていないから、もう二輪車の世界は終わりつつある」というような間違った見方をしている人が大多数のようです。

そこに雑誌などのメディアの低迷が拍車をかけています。

バイクを愛する人が減っていなくても、新車が売れないとメーカーから潤沢な広告費は出ないのでしょう。そして、ネットの普及などによって、バイク雑誌に限らず出版業界全体が不況であることが追い討ちをかけているのです。本来は二輪車の魅力を世に広く訴えるべきメディアに力がないために、旧い二輪車は本来の評価を受けることができずにいます。同じ機械メカニズムを見事に賛美して見せる「時計ジャーナリズム」のような優れたメディアを、日本の二輪車の世界が持たないことは不幸なことです。

旧い二輪車は本当に素晴らしい。そして実際に旧い二輪車を愛する人はたくさんいて、保有数も増えている。それにも関わらず、世の中で二輪車の価値・そして二輪趣味に対する評価が今ひとつ高くないように見えるのは、ここに原因があるようです。

旧い二輪車は人をインスパイアし、バランス感覚を研ぎ澄まさせ、脳を活性化し、全く新しい世界観を与え、人を若返らせます。ラグジュアリーで高尚な大人の趣味たりえる資質を十分以上に持っています。クラシックモーターサイクルは資産としての価値をも持ち得ますし、スポーツの道具になり得るうえに、人の精神を高揚させる力を持った、跨って乗って走っていける移動アートでもあります。

世界が見落としているそのような旧い二輪車のまたとない価値をiBは熟知していますし、多くの方にも発見して欲しいと願っています。
iBに務める技師達全員が一人残らず個人としても愛し、また、かけがえのない仕事の対象ともしている旧い二輪車の高い価値を世に正しく伝えることは、iBが生き残っていく上でも避けることのできない重要な任務の一部である。そのことに我々は気がつきました。

この秋、iBは自らがメディアになろうと思います。

かつて、iBは「内燃機屋は製造業ではなくサービス業である」と宣言をしました。油に塗れながら旋盤やボーリング盤などの工作機械を操作をしてはいても、我々はホテルや一流レストランと同じようにお客様に優れたサービスをご提供することが務めである……そう考えて仕事に取り組んできました。そのことが高く評価されて、今の日本の内燃機業界におけるiBの地位が定まってきたのだと信じています。

今また、iB(株)井上ボーリングは新しい一歩を踏み出します。

“iB” = “旧”

旧い乗り物の価値を世に伝え、また日々の仕事でも旧い乗り物を後世に残すための技術的な提案をしていきます。そして、iBのウェブ広報誌”Web SHERPA”がその名の通り内燃機の世界への「道先案内人」となるよう努力してまいりますので、どうか皆様の応援をよろしくお願いいたします。


"Web SHERPA" (記事・TOP画像更新しました。)
https://www.ibg.co.jp/web_sherpa/index.html
posted by sotaro at 08:55| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月05日

【価格改定のお知らせ】

この秋、iBはいくつもの大きな発表を予定しています。
先日からお伝えしている【ICBM「永久無償修理」】制度に続き
一般内燃機加工料金の改定についてお知らせいたします。

たいへん厳しい経済環境の中、内燃機加工業者の数は一貫して減少の一途をたどっています。
そのような環境の中でもiB(株)井上ボーリングは今後とも質の高い内燃機部品加工のサービスを提供しつづけていきます。そのために価格を改定いたします。

内燃機業界のプライスリーダーとして責任ある価格体系を築きご同業との共栄を図るために4年ぶりの内燃機加工料金値上げになります。
11月1日受注のご依頼より新価格が適用となります。価格表は現在制作中で10/15までにHPでお知らせします。

一方、本来価格弾力性が高いと思われるICBM /Labyri/NSR再メッキなどiB専売製品ですが、こちらはあえて価格を据え置きます。
ここに価格改定の意図を汲んでいただければ幸いです。自社利益優先でなく、ひとえに業界の維持存続を願っての価格改定です。

なにとぞ顧客の皆様のご理解を賜りますよう、よろしくお願い致します。

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posted by sotaro at 10:24| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする