2019年01月17日

再メッキ加工受注の休止について(NSRを除く)

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【重要なお知らせ】
 
「再メッキ加工」のみ受注の休止について(NSRを除く)
----ICBMR メッキ全般は今まで以上に積極展開します!----

これまでTZR250(3XVなど)やRGV250ガンマ(VJ22など)他、NSR以外のシリンダー再メッキ加工も承ってまいりましたが、この受注を2019年3月15日受注分までで休止させていただきます。
(NSR各機種の再メッキについてはいままで通り今後とも継続いたします。)

TZRやガンマ以外の機種についても今後は「再メッキ」については受注ができません。また、再開のめども立ちません。

過去にお納めしたH1/H2-ICBMR  RZ-ICBMR  NSR-ICBMR など諸々の機種についても、当面は再メッキはできなくなります。耐久性を誇るICBMRですのでまだまだ摩耗などは考えにくい時期かとは思いますが、ご留意ください。ただ、これについてはいずれ対応方法を考えるつもりでおります。

休止の事情はこの「再メッキ」部分を担当してきたメッキ業者さんがこの分野から撤退されることになったためです。そのためIB以外で再メッキを受注されていた他の加工業者様でも同様な事態になることが予想されます。

ただし、iBが開発した主要技術であるICBMR全般 やNSR各機種の「再メッキ」については、iBがNSRシリンダー生産時から長くおつきあいしている別の主力のメッキ業者さんの仕事で、こちらは何も問題なく、これまで以上に力を入れて展開していきますので、安心してご依頼ください。

再メッキができなくなった機種についても、費用はかかりますがICBMR (アルミメッキスリーブ製作)での対応はこれまで通り可能です。今までも痛みのひどいシリンダーについては再メッキでは対応ができずICBMR で対応してきておりますので、実績のある加工です。

なお、ご案内しましたNSR以外の機種の再メッキについては、駆け込み需要により期日間近になりますと混乱が予想されます。ぜひ、お早めのご依頼をいただきますよう、よろしくお願い致します。

これまでTZR250(3XVなど)やRGV250ガンマ(VJ22など)他、NSR以外のシリンダー再メッキ加工を承ってまいりましたが、この受注を2019年3月15日受注分までで休止させていただきます。
(NSR各機種の再メッキについてはいままで通り今後とも継続いたします。)

TZRやガンマ以外の機種についても今後は「再メッキ」については受注ができません。また、再開のめども立ちません。

過去にお納めしたH1/H2-ICBMR RZ-ICBMR NSR-ICBMR など諸々の機種についても、当面は再メッキはできなくなります。まだまだ摩耗などは考えにくい時期かとは思いますが、ご留意ください。ただ、これについてはいずれ対応方法を考えるつもりでおります。


休止の事情はこの「再メッキ」部分を担当してきたメッキ業者さんがこの分野から撤退されることになったためです。そのためIB以外に再メッキを受注されていた他の業者様でも同様な事態になることが予想されます。

ただし、iBが開発した主要技術であるICBMR全般 やNSR各機種の「再メッキ」については、iBがNSRシリンダー生産時から長くおつきあいしている別の主力のメッキ業者さんの仕事で、こちらは何も問題なく、これまで以上に力を入れて展開していきますので、安心してご依頼ください。

再メッキができなくなった機種についても、費用はかかりますがICBMR (アルミメッキスリーブ製作)での対応はこれまで通り可能です。今までも痛みのひどいシリンダーについては再メッキでは対応ができずICBMR で対応してきておりますので、実績のある加工です。

なお、ご案内しましたNSR以外の機種の再メッキについては、駆け込み需要により期日間近になりますと混乱が予想されます。ぜひ、お早めのご依頼をいただきますよう、よろしくお願い致します。
posted by sotaro at 15:17| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月14日

SherpaT 2019初近乗り。

思いのほか暖かかったので、SherpaTでほんのご近所を回ってきました。
自宅のすぐ近くにこんな場所があるので、ほんとに愉しいです。

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荒幡富士。

SherpaTも大して手入れもしてないのに、相変わらずかかりもよく調子いいです!(^o^)
さすが【ICBM (R) 】!!

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ドレミ公園で休憩。
日差しが暖かい。風もなくて気持ち良いです。
パラダイスだ。(^o^)


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とか言いつつ1時間くらいで家に帰ってきてしまいました。(^^;;;;


そんな短いライドでも、いろいろ考えることはあります。

今日はiBがほんとに心血をそそいで完成した技術【ICBM (R) 】をこれからどうしていけばいいのか。このところずーっと考え続けていることについて、少し考えを進めることができたような気がしています。

【ICBM (R) 】については以前と比べると多くの方から高い評価をしていただけるようになってきています。
ある日届いた荷物を開けると、なんのご相談もなく当然のことのように【ICBM (R) 】の加工指定とシリンダーが入っている、などということも!
まだまだ少ないとは言え、実際に時々そんなことがあるようになってきました。

とはいえ、自分たちの期待感からすれば、もっともっと【ICBM (R) 】のご依頼が増えることを楽しみにしています。
それなりにアピールもしているつもりなのですが、まだまだそこまでの受注量ではありませんし、「通常のボーリングでいいから」という方もまだまだ大半です。

これをどうしたらいいものか、随分と考えてきたんですが、さっきSherpaTに乗ってきて、家に戻ってしばらく考えているうちに、「あれ、そうかな。」となんとなくわかったような気がしてきたんです。

それは、要するに、iBは
「無謀な挑戦」をしているんだ!
ということに気がついたんです。(^o^)


アルミメッキシリンダーの技術自体はもう30年以上前からある、iBもやってきた技術ですからそんなに新規なことではありません。
その間もiBは引き続き普通に鋳鉄シリンダーをボーリング・ホーニングする仕事も平行してやってきています。
また、現代のスポーツバイクはほとんどみんなアルミメッキシリンダーになっていて、すでにそれが当たりまえになっています。鋳鉄とアルミメッキでは比較にならないくらいアルミメッキの方が優れていて、欠点がないからです。

ですが、もともとがアルミの中に鋳鉄スリーブが入っている構造のシリンダーを鋳鉄スリーブを削り取ってオールアルミのメッキシリンダーにしてしまう、という【ICBM (R) 】の技術は世界のどこにもない技術です。これを受注しようとしている会社もiB以外にはどこにも存在しないんです。

それがどんなにすごい技術か世の中の人はまだまだ気づいていないし、雑誌などのメディアの人も実際に目にしたひとは限られているし、それを実際に自分のバイクに採用してくれて評価してくれたかたというのも、本当に少数にすぎません。

【ICBM (R) 】はすでに180件以上の納入実績があるとはいえ、日本中のライダーの方の数から言えばほんの一握りにもならない数です。
僕らにとってはもう15年目になるやり慣れた技術でも、まだまだ日本全体では誰にもほんとうには理解されていないんだろうということです。

しかも手間もコストもかかる高価な技術ですから、普及に時間がかかるのも当たり前。
よほど【ICBM (R) 】の価値を深く理解できるかたでなくては採用にはふみきれないほうが、むしろ当然ですよね。

だからこそH1/H2などのスリーブのポートに柱をたてる技術を組み合わせた製品の場合はその効果がわかりやすいためにたまたま高い評価をいただけていて、
また、Z1/Z2などZ系のエンジンももとからスリーブに弱点を抱えているために【ICBM (R) 】の意義がわかりやすく採用していただけているのでしょう。

iBとしてはこのようなわかりやすくしかもバイク自体の評価が高く価格も高い機種から採用されている事実をうまく今後に繋げて、他の多くの機種でも採用していただけるようになるまで、あきらめずに【ICBM (R) 】の価値を訴え続けていく以外にないのでしょう。

「旧いバイクのエンジンを直すなら【ICBM (R) 】が常識だよ!」
と言われるようになるまで!(^o^)

どうも技術屋というのは、「ほんとうに素晴らしい技術を開発すれば、それは当然売れるものだ」と考えてしまうようなところがあります。
作ることと売ることはまた別のことで、売る努力が正しくなされなければどんな素晴らしい技術も製品も埋もれてしまうんですよね?
それも知名度の高い大企業の新製品などでなく、誰も知らないような零細企業が、こんなにもエンジン技術の根幹に触れるような技術を開発した、なんてどうしてもピンとこないんでしょう。

iBはどうもその「売る」ということが上手ではないですね〜。(;_;)

でも、【ICBM (R) 】自体になにか問題があるのか、とか広報の仕方に問題があるのではないか、とかあまり思い悩んでもしょうがないんでしょう。
もともとそんな簡単にできることではないわけですし、世界の誰もやったことがない無謀なことに挑戦しているんですから。(^o^)

幸いにも【ICBM (R) 】をお納めしたお客様からいただくのはお褒めの言葉ばかりです!
【ICBM (R) 】は本当にお客様の役に立てる!と信じてやり続ける以外にないのだろうと思います。

そして、いろいろなかたが実際に【ICBM (R) 】に触れてくださったその経験値がある臨界点に達したときに!
きっと【ICBM (R) 】は市場を席巻するにちがいありません!(^o^)

iBのファンの皆様にはどうか【ICBM (R) 】の普及にお力添えをいただければ、ほんとうにありがたいです! m(_ _)m
ぜひ、よろしくお願い致します。



さて、今日はSherpaTに乗っていて、そんなことに思い至りました。

やっぱりバイクに乗ることは、脳によい刺激を与えてくれるような気がします。
乗るたびにそんな思いを強くします。

というわけで、僕はバイクに乗ることが大好きです。

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posted by sotaro at 12:54| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月06日

なんで乗らずにいられないのはバイクなんだろう。

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なんで乗らずにいられないのはバイクなんだろう。

僕は愛される機械の重要な資質として
「修理していつまでも使えるもの」でなくてはいけない、ということがあると思います。

だって、せっかく愛した機械が、すり減る一方で直すことができない、いつか磨耗したら使えなくなってしまう、としたら悲しいじゃないですか。

その点、旧いエンジンは直すことが前提で作られていました。当時、高価で貴重だったエンジンは、何度でも修理をしていつまででも使うものだったのです。

そのために当初から例えば「オーバーサイズ」ピストンというものが補修部品として設定されていました。シリンダーがすり減ったら分解してボーリング・ホーニングして組み立て、また新品と同じように適切なクリアランスを取り戻して使えるように準備されていたのです。

ところが、ある時期からエンジンは削って直してまで使うことを想定されない設計になっていきました。そうするための十分な肉厚もなく、2006年にはとうとう日本国内ではオーバーサイズピストンはメーカーからは供給されなくなってしまったのです。
もちろん、一方では技術の進歩によってエンジンの磨耗が非常に少なくなり、エンジンを分解・内燃機加工してまで使う必要が著しく少なくなったのも事実です。

これは機械式時計などでも同じことで、ある時期以降の時計は修理することを考えられない設計になっているそうです。家電製品などの普及によって、設計にも消費期限が設定されるようになっていったのだろうと思います。

これは産業としては否定できない考え方だと思います。機械のあらゆる部分に耐用年数が適切に設定されていて、どこか一部分だけが早々に壊れてしまうようなことがなく、どの部分も一様に使用の限界に達するとすれば、その時点で新しいものに買い換えられることは合理的だとも言えます。

でも、機械を実用品ではなく、趣味の対象とし眺める場合には話が全く変わってきます。


あなたがお持ちの最新型の乗用車は修理してずーっと乗っていくことはできるでしょうか。
あなたの手の中であらゆる楽しみを提供してくれているスマートフォンは?
胸ときめかせる画像を撮らせてくれる最新型のデジタルカメラはどうでしょう。
パーソナルコンピューターはどうですか?

21世紀になってからは乗り物も、とりわけバイクもそのように修理されることを考慮されない設計になっています。
エンジンもあらゆる部分が当初の排気量に対してぎりぎりの肉厚で上手に設計されていて無駄な肉がありません。
それはエンジンの軽量化にもなり、素材も最小限ですみ、生産性もよく無駄がないという利点になります。

その設計上の耐用年数は何年なのでしょう。参考までに概ね10年を超えたバイクの部品は入手が難しくなっているようですね。

我々が日々扱うエンジンはじつは20年前とあまり変わっていません。RZやZ1/Z2、GT380やGS400、NSRやTZRそれにハーレーの旧いモデルなど。70年代から80年代あたりのバイクのエンジンを変わらず扱い続けています。

最新のバイクも、そしてあらゆる工業製品も、いつまでも愛して直して使うようにはできていないんです。

どれもそう遠くない時期に使えなくなってしまうとしたら、それらは僕らの愛情に応えてくれる機械として、重要な資質に欠けていると言えませんか?

20世紀の設計者たちは、自分たちの創る製品を使い捨てにしてもらおうと考えてバイクを作ったのではありませんでした。最高の性能と、同時にできる限りの耐久性を与えるようにバイクを、そしてエンジンを設計したのだろうと思います。

今、趣味の対象として愛情を持って彼らが作り上げたものを見つめる僕たちもその心意気に応えて、彼らが精魂を傾けた作品を未来に残していけるようできる限りのことをしたい、と思わずにはいられません。オーナーのみなさんがそう考える限り、iBは喜んでそのお手伝いをさせていただきたいと思います。

特に小さな旧いバイクはシンプルで小さくて軽くて、自分で手を入れて維持保存していくには最高の適性を持っていると思います。クルマや時計じゃ、ちょっと自分で直すのは大変ですよね?


だから、僕が乗らずにはいられないのはバイクなんだと思います。




posted by sotaro at 10:33| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月05日

あけましておめでとうございます!

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今年もよろしくお願い致します。

毎年新年にはその年の方針を一から考え直してみるんですが、
今年は例年ほどあまり考え込むことがありませんでした。

というのも、今年はもうやるべきことがはっきりしてしまっているから、なんです。


昨年は販売やマーケティングについてあらためて勉強してみようと考えて実行しました。
iBはどちらかと言うと技術開発志向が強い会社だと思います。ですが、せっかくの技術もしっかりとその良さを広くお伝えして買っていただかなくては意味がありません。

昨年勉強してみて、かえってiBの販売力の弱さということを痛感してしまいました。

様々な内燃機加工についてもICBM(R)にしても、技術としては本当に完成しています。 またLABYRI™️「ラビリ」のように世界のどこにもないような技術を次々と実現しています。
なのに、それを上手に売ることができているとは到底言えない。

実は日本の多くの中小零細企業が同じような問題を抱えていることもわかってきました。
日本の中小企業のほとんどが下請け企業であって、自分で自分の製品や技術を広く一般に売る方法を持たずにきてしまったのです。下請けであれば親企業の購買担当者の顔色だけを伺っていれば商売がなりたちます。現場の技術アップやコストダウンの努力には真剣に取り組めても、その技術や製品を売る方法はまったく知らないのが日本の中小零細企業なんです。

昨年学ぶ中で独立した企業であれば経営資源の52%は販売・営業部門になくてはならない、と学びました。この数値の妥当性はいろいろに考えられるとしても、多くの中小企業には工場だけがあって販売部門すらないんです。iBも大差ありません。これでは自立した企業とは言えません。

さて、その販売をしていく上で大きな力となるべき「広告」なんですが、iBのような零細企業にとっては新聞・TVのようなマスメディアは対象にはなりえません。そこで唯一頼れるべきメディアは雑誌、それも専門誌ということになります。iBはこの面では有力な雑誌の方々の助けをいただいて、これまで相当に力の入った活動ができていました。ところがここへきて雑誌というメディアの力が大きく損なわれてしまっていることに否応なく気づかされる事態となっています。広告をしても反応がないんです。

そうなると残された方法はネットです。さらには展示会やレース・イベントなどへの出展ということになります。今年はこれらに真剣に取り組もうと思います。

春には初めてモーターサイクルショウに出展します。なかなか出展するのも難しいのだそうですが、そんなこととは知らないままに申し込んだところ、幸運にも出展の許可が出ました。
ぜひ、多くのみなさんのご来場をお願いします。

今年はiBを挙げてネットと展示会による販売・営業活動に全力で取り組む!
さらにはiB井上自身が直接バイク販売店さんを訪問して、ご要望を聞き取引を広げていただく。
このことに専念しようと考えています。

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今年の正月もIHATOVOで狭山の丘陵地帯を散歩しながら、上のようなことを考えていました。
モーターサイクルは人類にとって欠け替えのない相棒だと思います。ヒトの知性・感性を刺激し、深いところで意識を揺さぶり思いも寄らないアイディアを浮かび上がらせてくれたりします。

iBはこれからも旧いエンジン・モーターサイクルの素晴らしさを多くの方に伝え、未来へと維持・保存していくためにできる限りの努力をしたいと思います。ぜひご愛顧のほどよろしくお願い致します。

20世紀の機械遺産である旧いバイクをお客様とともに未来へ。
「エンジンで世界を笑顔に!」(株)井上ボーリング
posted by sotaro at 14:17| 埼玉 ☔| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする