2018年08月31日

思い立ったらICBM(R)

iBの画期的な内径仕上げ技術【ICBMR 】たいへんにご好評をいただいています。

特にスタンダードのスリーブ・シリンダーに欠陥を抱えているKAWASAKI Z1/Z2 や H1/H2他のトリプルなどではオリジナルの欠点をカバーできる技術として絶大な評価をいただいています。
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もちろんそれ以外の全ての機種でも鋳鉄シリンダーでは実現できない耐久性・軽量・放熱性の良さ・滑りがよく・焼きつきにくいなど理想のシリンダーを造れる技術として多くのご採用をいただけるようになりました。

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ただボーリングをするくらいなら、メッキ化した方がはるかに良い。
これはもう内燃機技術の常識となりつつあるのではないかと思います。

ただ、まだなんとなく、「この次のオーバーホールの時にはぜひ採用しよう!」とお考えのかたも多いようですね。もちろんお気持ちはわかります。

でも、だんだんに調子が落ちて行く愛車をいつまでもそのままにしておく理由はありません。
メカニズムは絶対に自然治癒はしないのですから。(^o^)

これがいままでのボーリングや鋳鉄スリーブ入れ替えだったら、やむを得ない面もあります。
せっかくボーリングしてもまたその瞬間からだんだんに減っていってしまうのですから。
それに何度もボーリングすれば、スリーブが薄くなりオーバーサイズピストンもなくなってこれ以上はボーリングできないということにもなります。

でもICBM(R)なら、そんな心配はいらないんです。実質的にもうシリンダー・スリーブが減ってしまうという心配は不要になります。
だったらできるだけ早い時期にICBM(R)を実施して、気持ちがよくスムーズに回るエンジンにしたほうがいい。
そのイイ状態はほぼ永遠に続くんです!

つまり、愛車をカスタムしたりドレスアップするのと同様に、エンジンをバージョンアップするのは早い方がいいんです。

「思い立ったらICBM(R)!」
次のオーバーホール時期まで待つ必要はありません。

iBではまだまだ多くのかたのお役にたてるようにICBM(R)の受注体制は万全に整えて、みなさまのご依頼をお待ちしています。
旧いバイクだから、エンジンもこんなものだろうなどと思わず、ICBM(R)で愛車を思い切りリフレッシュしてください。

発注のご相談・ご用命は下記のICBMR 専用ぺージからも可能です。
https://company-site.jp/icbm-2


よろしくお願い致します。

posted by sotaro at 09:44| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月30日

旧車アルアル!

「こんな時代が来るんなら、手放すんじゃなかった!」
僕がSDRを気に入っている話を披露すると、そんなふうにおっしゃるかたがいます。

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お気持ちは僕にもとてもよくわかります。



このところヴィンテージバイクの値段が高騰しているようです。

例えばKAWASAKI H2だと350万円・CBX400FやZ400FXが200万円など。
底値を知っているかただと呆れるような値段がついています。

それをみて中古バイクの値上がりを嘆くかたもいますけど、
バイクの価値があがることはいいことですよね?

僕らが趣味の対象としているものに対する世間の評価があがっているわけですからね。

昔から大事に乗ってきて今も乗っている人はその値段が上がることを嘆く理由はないと思います。
旧いバイクが好きで、これから買おうという人にとって厳しいことかもしれませんが、リセールバリューも同時に上がって行くと考えれば悪いことではないですよね。

新車を買うと、買った途端に中古車になりますから、必ず値下がりします。
でも、旧いバイクは大事にすれば、買って乗っているうちに値段が上がって行くんです。

ね?旧いバイクのほうがいいでしょ?(^o^)

いまからでも遅くないです。
大事なバイクは手放さないでください。
なぜならこれから旧いバイクの価値はどんどん上がって行く一方だと思うからです。

今のうちに安いバイクを手に入れておきましょう。ご自分で上手に手を入れれば愉しい上に価値もまた上がります。
すでに高くなりすぎている機種もありますけど、まだまだ値ごろな機種もあります。

僕のSDRなんか生産数が少なくレアなうえにまだそんなに注目はされていません。
ま、僕自身は乗りたくて手に入れたので売る気はさらさらありません。
スポークホイールをかっこいいと思ってくれる人やICBMR シリンダーにしてあることを高く評価してくれる人もきっといると思いますけど、売りませんよ!(^o^)

でも、バイクを手に入れて十分に楽しんだら良い価格で手放してまた別のバイクを手に入れるという「わらしべ長者」みたいなやりかただってとても賢い方法かもしれません。

仮に読みが外れて値段があがらなくても、自分が好きなバイクなら
そのまま乗り続ければ、愉しく暮らせるんですから、それはそれでいいですよね。

旧いバイクを大事にしましょう! iBは旧いバイクを大事にするかたを応援します。(^^)
posted by sotaro at 10:07| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月28日

Web SHERPA 公開中!

http://sotaros.juno.bindsite.jp/index.html
上記のURLでiB のネット上の広報誌="Web SHERPA"にアクセスできます。無料です!(^o^)

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最新記事はiB Front Lady KKURUMIさんによる「QUALITY WORKS」さんの訪問レポートです。

・そのほかにもモータージャーナリスト先川知香さんによる試乗レポートシリーズ
「先川知香の乗って感じた!」や

・NANDYさんの「Z2-ICBMRインプレッション!」

・iBが参加したレースやイベントのレポート

・iB井上の"from editor"など

iBからみなさんにお愉しみいただけるさなざまな記事をお届けしています。
ぜひご覧になってみてください。

よろしくお願い致します。




posted by sotaro at 14:53| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月27日

イーハトーブ

先週末はイーハトーブトライアル大会が開催されたそうです。

今年も河野さんから参加のお誘いをいただいていたんですが、トライアルの練習もしていないので、
ご一緒することは遠慮してしまいました。

そのかわり、にはなりませんが、このところこのイーハトーブによく乗っています。

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シリンダーをICBM(R)にしてピストンは他機種流用で144ccにボアアップしました。
GL-145/GL-PRO用のTKRJピストンをピストンヘッドを削って圧縮を落として使いました。

シリンダーは今回A5056のアルミを実験的に採用しています。

ちゃんとナンバーも軽2輪登録して桃尻は卒業しています。(^^)
これで高速道路も走ってみました。まあ、緊急的には問題なく走れます。
面白いかといわれれば、僕みたいに馬上で考え事をするのが好きなヒトならまあそれなりに愉しめます。

「イーハトーブ」なんとも特別な響きを持った言葉ですよね。
宮澤賢治が好きな人にとってもそうでしょうけど、憧れの岩手のトライアルイベントも強く人を惹きつけます。

そして、このオートバイの名前としての「イーハトーブ」。

若い頃トライアルが好きだった僕が選んだバイク。今になってそれをお知り合いから譲っていただくことになった偶然。
ボーリング屋としては当然ながら取り組んだボアアップ。その結果が目の前にあります。

このバイクがここにあるのは、偶然というよりは必然なのかもしれません。


荒れた土地でも林道でも街中でもそしてついには高速道路でも走れるようになった僕のイーハトーブ。
タンクに描かれた翼。
軽くて小さく、僕をどこにでも、どこまででも連れて行ってくれるこのバイクが僕は大好きです。

ICBM(R)採用で最高の耐久性を手に入れたこのバイクとこれから僕はずーっと付き合って行こうと思います。
iBがICBM(R) とともに目指す理想郷が実現するまで。




posted by sotaro at 13:44| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月07日

創立100周年に向けて

本日 iB (株)井上ボーリングは創立65周年の記念すべき日を迎えました。
これもひとえにお客様のおかげと感謝しております。ありがとうございます!

創業以来iBはまだ戦後と言えるような昭和28年から、高度成長期・石油ショック・バブル期・そしてバブルの崩壊・平成不況から失われた20年そしてアベノミクスによる現在と様々な経済環境をなんとかかんとか乗り越えて来ました。まあ、それなりの適応力はあったんだろうと思います。

創業から一貫して内燃機加工に取り組んできましたが、その時代によって加工そのものは変わらないといえ、その位置付けや価値・意義は大きく変貌しています。創業時はまさに壊れた実用のエンジンを直さなくてはいけない、という必要に迫られた実需とも言える仕事だったものが、現代では趣味の乗り物のエンジンをより気持ちよく動かすためという内容になり、価格や納期や品質というあらゆる点で様変わりしているのが実情です。

そうして65年という長きにわたり仕事を続けてきたiBですが、ここ日本には世界にも稀なほど長寿な企業がたくさんあるのだそうです。100年を超えている企業も珍しくない。であればiBもやはりいまからそこを目指して覚悟を決めて仕事をしていきたい、と思います。

多くの内燃機屋さんが廃業していくなか、iBは幸いにもベテランから若手への技術の継承に成功しています。また既存の技術だけでなく、ICBMR を代表とする新しい技術や製品の開発にも次々と取り組み成果をだしています。これからは3Dスキャンから3DデータとCAD/CAMによるエンジンパーツの削り出しへと歩みを進めようとしています。

近年、クラシックなクルマやバイクの価値は高まる一方です。他方でメーカーからは旧いクルマやバイクの部品の供給は極めて限られたものしか行なわれません。となれば、そのような乗り物が必要とする部品の需要や古い部品の再生技術に対する要望は今後ますます高まるばかりであろうと思います。

それに加えて実はiB井上は、今後の日本は経済的に大きな発展をするのではないかと期待しています。人口減など心配する必要はおそらくないと思うんです。それはもちろんITやAIそしてロボットの進化による急速な生産性の向上が理由です。メディアなどはこの技術進化を軽視しすぎていると思えてなりません。そして、このような分野で日本が活躍できないはずがありません。

(一般の論調は一方で人口減を憂いながら、他方ではAIによる大量失業を案じて悲観しているということで、これはまったく矛盾していることは明らかです。なんでもかんでも心配事にしてしまうのはもうやめにしましょう。)

このように我々の業界が置かれている状況と今後の日本の発展という2点から、iBは今後の自社の発展を強く楽観しています。ただ、あと数年はiB自身の技術の開花と販売方法の確立のためにそうとうな努力が必要とされると考えています。

今が頑張りどころ、というわけです。それも今までの既存の仕事にあまりとらわれず、思い切って新しいことに取り組んでいく勇気と覚悟が必要だろうと考えて決意を新たにしているところです。

父が創業したiBが創立100周年を迎える35年後、iB井上は98歳になっているはずです。上に書いたようなこんなおめでたい考えの自分はきっとまだ長生きしているでしょうから、さすがに仕事は優れた後継者に任せて引退しているとしても、みんなと一緒にその日を祝いたいものだと思います。いまから健康に気をつけて頑張れば絶対にできないとは誰にも言い切れませんよね? (笑)

どうか、当blog をご覧のみなさまにも、応援のほどよろしくお願いしたいと思います。iBが末長くみなさまのお役に立てますよう、お力添えのほどよろしくお願い致します。m(_ _)m

iB (株)井上ボーリング  代表 井上 壯太郎




posted by sotaro at 17:56| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月06日

創立65周年。

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おかげさまで(株)井上ボーリングは来たる8月7日創業65周年の記念日を迎えます。
毎年創業記念日は休業とさせていただいております。

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なお、iBの夏季休業については以下の通りです。

8月 7日 (火曜)創業記念日 【8月8日〜10日通常営業】

8月11日 (土曜・山の日)から8月15日(火曜)まで5連休。
8月16日(木曜)からは通常営業いたします。

iBは今後とも内燃機技術の研鑚に努めるとともに、古いものを大事にする社会の深化、
バイク・クルマ文化の発展に寄与していきたいと願っています。

今後ともよろしくお願い致します。
posted by sotaro at 16:32| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする