2017年12月07日

「空前絶後のスーパークリスマスSALE」

ヤフオクでiBとしては珍しい「キャンペーン」をやっています!

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Z1/Z2/Z1000(J)などの受注生産を年内に落札していただければ、
普段の定価の3割引でICBMR を受注生産!
ICBMR の真価を是非とも多くの方に感じていただきたい!という願いを込めてほんとうに2度とない特別価格でのご提供です。

今回のためにアルミスリーブをまとめ生産することで実現させた価格です。
(鋳鉄スリーブ入替より安価です!!)

おまけにKKURUMIさんをフィーチュアした絶版バイクス誌 x iBコラボのカレンダーもおつけします。
さらにさらにiB Tシャツまでついてくるという
「空前絶後のスーパークリスマスSALE」です。(^o^)

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Model; iB Front Lady "KKURUMI"
別にSR400/500のキャンペーンもあります。

なお、エンジンの分解・組立・調整などをご自分でやることに不安のある方は提携している信頼の「GPクラフト」さん(川越)にバイクごと預けてご依頼いただくことができます。
http://www.gpcraft.com
もちろん懇意のショップさんがあればそちらからご依頼ください!

年内落札でICBMR 加工は年明けから開始となります。
ぜひ、ご利用ください。よろしくお願いいたします!!
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/c631381399
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2017年11月30日

ICBMR スペシャルサイトができました!!

posted by sotaro at 14:54| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月13日

The Vintage Wheels誌 Vol.03

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The Vintage Wheels誌が11/15発売になっています。

今回僕は対談に呼んでいただいて「自動車文化」なんていう大きなテーマについてお話しさせてもらっています。(^^;;;;

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日本にも独自の自動車文化はまちがいなくあると思うんですよね、海外とは違っているとしても。
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対談のなかではいろいろな発見があって、対談した相手の方も素晴らしくおしゃれな大人のかたで、僕は非常に勉強になりました。

LOCの記事にはiB Ladyも載せてもらっていましたね。
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それ以外にもクルマやバイクが好きなかただったらきっと楽しんでもらえる記事ばかりです。
このところ編集のジェイ奥村さんや宮崎健太郎さんの持ち味が雑誌に溢れるようになってきて、とても魅力的なホンになってきていると思います。ぜひ、この路線でこれからもやってほしいと思いますね。

旧いクルマやバイクと暮らしていくことがどんなに素敵で素晴らしいことなのか、あまり力を入れすぎずにゆっくりと愉しんで生きていく感じがして、僕はこの雑誌が大好きです。

ぜひ書店またはネットでお求めください。(^^)
posted by sotaro at 11:29| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月09日

YAMAHA TZR(3XV)用 クランクセンターシールの発表です!

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先日のTZRミーティングで発表した新製品「YAMAHA TZR(3XV)用 クランクセンターシール」です。

昨年の秋、YAMAHAから純正のシールが廃番で出なくなりました。
その後、今回お世話になったTZRオーナーズクラブさんから打診があり、iBでこのセンターシールを製作して在庫することになりました。開発に1年かかってしまいましたが、ようやく間違いのない品質のものができ、エンジンに組み込んでのテストもできましたので、受注開始する運びになりました。どうぞご利用ください。

センターシール単体の価格は7,000円プラス税となります。ただし、シール単体での部品販売はいたしません。あくまでもiBにクランク組立芯だし作業をご依頼のお客様のためにご提供するパーツとなります。
型・治具代や開発・確認に要した費用を割り込んだ価格です。
3XVなど2気筒クランクシャフトの分解組立芯だし工賃は以前から変わりなく36,000円プラス税です。
その他必要な純正部品をご支給いただける場合は工賃はこれですべてです。
納期は20日ほどいただくことになります。

ご注意いただきたいのは3XVにはSPというモデルがあり、こちらはセンターシールのサイズが違い、まだ修理ができません。センターシールはメーカーから出るそうなんですが、残念なことにクランクベアリングが出ないということです。
こちらもいずれはなんらかの対策を考えていきたいと思っています。

3XV関連ではシリンダーの再メッキも承っており、こちらは納期が1ヶ月、費用は1気筒40,000円プラス税となっております。
ご利用ください。
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今回はTZRオーナーズクラブさんに大変にお世話になりました。
NSRのセンターシールをやっているのだからTZRだってできるだろう?と思われてのご相談だったのかと思いますが、この働きかけがなければiBはまだ重い腰をあげてはいなかったかもしれません。
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お客様からこのように思っていただけること自体とても幸福なことだと思います。
今回製品として結実できたのはとてもありがたいことです。
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iBは今後ともお客様と力を合わせて、様々な機種の維持保存のお役に立てるよう力を尽くしていきたいと思います。
よろしくお願い致します。23167763_1885294258465714_3375350963035968845_n.jpg
写真はiB所有のRZとiB Lady 多井子さんです。(^^)



posted by sotaro at 12:02| 埼玉 ☔| Comment(0) | 新製品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月08日

Zeppan Bikes 11/16発売!

今回はなんとiB Front Lady "KKURUMI"さんの2018カレンダーが付録です!
ぜひ11/16は書店にて"Zeppan Bikes”誌をお買い上げください!!(^o^)

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posted by sotaro at 11:36| 埼玉 ☔| Comment(0) | 雑誌掲載 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月12日

monthly "Web SHERPA" 第7号 公開中。

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http://sotaros.juno.bindsite.jp/websherpa/
monthly "Web SHERPA" 第7号が10月11日に公開になっています!
・先川知香の乗って感じた!
     --Lady's BIKE WEAR
・新連載「エンジンで行こう!」は"Tokyo BOAT SHOW 2016"
・KKURUMIさんのモンキーレストアプロジェクト第7回
他にもビッグホーンのレストア・GPクラフトさんとiBのコラボレーション
など盛りだくさんにお送りしていきます。
ぜひご覧ください!
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2017年09月25日

移動の自由について

近未来の交通システムの動画をネットでみかけました。
エクゼクティブな美しい女性がオフィスビルのエントランスを出て行くと、
それに合わせてスーっと無人のEVが滑るように迎えに来て、女性はそのクルマに乗って出かけて行く。

近未来にはクルマを個人で所有する人は数少なくなって、ほとんどのクルマは交通システムの一部になってしまう。どんな都合にも合わせてAIの交通システムが必要な時に必要な場所にクルマを配置してくれるのなら、確かに実用としては自分でわざわざ所有する必要もなくなってしまうでしょう。
充電に時間のかかるEVでもこういうシステムの中でなら、なんら不都合はないのでしょうね。

はて、そういう時代が来た時、バイクは一体どうなっているんでしょうか。
そんな時代にもまだ内燃機関を積んだ乗り物は存在意義があるのでしょうか。

確かにAIや交通システムの進化によって、移動の自由を保障するという点ではもう個人所有のクルマやバイクは必要がなくなっていくというのは理解できます。

でも、「用が足りればそれでいい」ということにならないのが人間のやっかいなところであり、また素晴らしいところですよね?

おそらくそんな世の中になっても、どうしても「自分の手でクルマを運転したい。」「バイクでエンジン音と対話しながら風を切って自然の中を走りたい」というわがままな人間の欲求はきっとなくならないのだろうと思います。
どうしても不便であっても無駄であっても12気筒のフェラーリに乗りたいんだ、という人もきっといるでしょう。

というか、内燃機屋である僕らのような仕事をしている人間はそこに賭けるしかないのだろうと思っています。

だとすれば、僕らもただ「性能のいいエンジン」や「精度の高い加工」を「より早く」「安く」提供するというようなことでは、これからは見向きもされなくなっていきそうです。
いや、かならずそうなるでしょう。

不便だけれど最高に美しいクルマ。危険ですらあっても生きていることを実感させてくれるモーターサイクル。不便で危険で高価で無駄な乗り物なのに、それでも愛される理由をもっていなければ、これからはクルマもバイクも生き残っていけないのではないか。

iBは「移動の自由を保障することによって人を幸せにしよう」そう考えてやってきましたが、これまではそれでよくても、近未来にはおそらくそれだけでは足りなくて、もっと別の価値を提供しなくてはならなくなるのでしょう。

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「価値のある移動」を提供できる乗り物。そしてそれを支える技術。
そういうことがこれから我々にも必要になっていくのだろうと思います。

「価値のある移動」とはなにか。それを真剣に考える必要がある、と思っています。



posted by sotaro at 14:11| 埼玉 ☔| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月18日

monthly "Web SHERPA" 第6号 公開中。

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http://sotaros.juno.bindsite.jp/websherpa/
monthly "Web SHERPA" 第6号が9月13日に公開になっています!
・先川知香の乗って感じた!
     --トライアルに挑戦!
・新連載「エンジンで行こう!」は"Tokyo Night Flight"
ヘリコプターで往く東京上空夜間飛行!
・KKURUMIさんのモンキーレストアプロジェクト第6回
他にもビッグホーンのレストアなど盛りだくさんにお送りしていきます。
ぜひご覧ください!

このところ当blogの更新頻度はすくなくなっています。
blogは主に長い文章を必要とするような記事を発表する専用の場になっています。
日々の更新はここからもリンクあるFacebookをご覧ください。
(Facebookに登録していないかたでもご覧いただけます。)

またmonthly "Web SHERPA"も毎月第2水曜日に更新しています。
blogへの投稿は減ってもiBの情報発信はますます好調です。
よろしくお願い致します。m(_ _)m
posted by sotaro at 14:13| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月02日

2ストロークについて(^o^)


いま、Facebookやmonthly "Web SHERPA"でも公開していますが、下記のビデオはご覧いただけたでしょうか。

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H2-ICBM(R)の技術紹介をしていますが、この考え方でH1やH2だけでなく、
iBはこれからあらゆる2ストシリンダーに柱を立ててICBM(R)化することを提案していきたいと思っているんです。

これもFacebookに書いたことですが、
--------------------------
そのことによって2ストは耐久性がない、といった先入観をひっくり返してみたいと企んでいます。(^o^)
H1/H2ほどではなくてもポート上下の偏摩耗は2ストエンジンに共通の問題点だからです。

次にはYAMAHAのラビリンスシールのモデル(RZやRZ-R~1KTなど)を狙っています。
なぜならセンターがラビリンスのこれらのモデルはクランクのセンターシール抜けがないので、
それだけクランクの耐久性が高いことになります。

そのモデルのシリンダーをICBM(R)化することでクランクもシリンダーも、
つまりエンジン全体として非常に耐久性の高いモデルを作ることができるではないか!@_@というわけなんです。

だって、ホイールやミッションやキャブやフレームやその他の点では2ストだって4ストだって品質に差はないでしょう?
だったらエンジンの耐久性さえ上げられれば4ストに耐久性の点で遜色のない2ストバイクが作れるはずではないでしょうか???
--------------------------
ということなんです。

もともとピストンはクランクに直角な方向に首を振ろうとしていますし、
クランクの動作からしてもピストンにはまさにこの方向に強くサイドストレスがかかります。
それなのに、2ストはそこにINとEXの大きなポートが開いてしまっているのですから無茶な構造です。
全ての2ストエンジンが根本的な問題を抱えているのだと思います。

そのIN/EXのポートの真ん中に柱を立てる、というのは2ストのエンジンにとって
極めて合理的な問題解決になるのではないでしょうか。
上のような横への力を最も適切な位置で真正面から受け止めることができるからです。

「世界のすべての2ストロークエンジンが根本的に抱えている問題を解決することになる。」
ポートに柱を立てることにはそういう意味があると思うんです。

そのことによって異常磨耗がなくなり、スムーズに回るエンジンになることは
すでに多くのH1/H2-ICBM(R)オーナー様に体験していただいているところです。

ただ、柱を立てるとEXポートは特に柱の逃しをとることが必須です。
この技術を持っているのはおそらくホンダとその下請けだけでしょう。
(すでにきれていますが、ホンダがTポートの特許をとってしまったからです。
なぜカワサキはH2Rで柱をたてていたのに特許をとらなかったんでしょうか??)
そんなホンダ関連の中でもiBはこの柱の逃しを含む2ストシリンダーを専門にやってきました。

なので2ストのエンジンの問題を根本的に解決できるのはもしかしたら世界でも
ウチしかないんじゃないかと思うんです。

「全ての2ストロークエンジンをICBM(R)化してスムーズに回る耐久性の高いエンジンに変えてしまう。」

ちっぽけなiBにとっては遠大すぎる野望ですけど、、、(^o^)
でもひとつひとつお客様のICBM(R)のご要望にお応えすることがすでにそこへ向けての一歩にはなっているわけですから、iBは飽きずにそこを目指してがんばっていきたいと思います。

なお、2ストスリーブを素材から製作して柱を立てることは鋳鉄スリーブでも可能で以前から実施しています。
ですのでシリンダー全体が鋳鉄製の場合でも柱を立てることは可能です。

よろしくお願い致します。m(_ _)m

「内径仕上げの最終兵器。iBの登録商標[ICBM]」
[I]noue Boring [C]ylinder [B]ore finishing [M]ethod

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posted by sotaro at 09:46| 埼玉 ☔| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月31日

創立64周年。

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おかげさまで(株)井上ボーリングは来たる8月7日創業64周年の記念日を迎えます。
創業記念日は休業とさせていただいております。

iBは今後とも内燃機技術の研鑚に努めるとともに、古いものを大事にする社会の深化、
バイク・クルマ文化の発展に寄与していきたいと願っています。

今後ともよろしくお願い致します。


---
なお、iBの夏季休業については以下の通りです。
8月11日 (金・山の日)から8月16日(水)まで6連休。
8月17日(木)から通常営業いたします。
posted by sotaro at 13:25| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月20日

『夏休み前特別受注』のお知らせ!

もうすぐ夏休みですね!!(^o^) 心はもう海へ山へ!!
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まだちょっと気が早いかな?
いえ、実はね、なんと今日でiBの夏休みの20日前になるんです!@_@
(iBの夏休みは8/11-8/16です。)
ということは製作物を含む加工の納期20日をきってしまうので、モノによってはすでに夏休み前の納品ができなくなってしまう時期なんです。

毎年夏休み前にはなんとか休み前にというお仕事が殺到します。
ただ、それをいまからお断りしてしまうのも、なんとも忍びない、、、。

そこで今年は考えました。
『夏休み前特別受注』を実施します〜〜〜〜!
どういうことかというと、昨日も書いたように普段残業をしないiBですが、これからの時期だけ「どうしても!」というお客様のために残業してでも夏休み前にお納めします!

ですので、これからでも構わず「休み前に!」とオーダーしてください!
でも、この点だけお願いです。残業になるぶん加工費を2割だけ上乗せさせてください。すみません!
その代わりお約束した納期は必ず守ります。きっぱり。

受注処理をKKURUMIさんやオオサワくんがコンピュータできっちりやるようになって、こんなことまでできるようになりました。
万が一間に合わない時は割増はいただきません。通常価格でお願いします。
いえ、そんなことはありませんけど。

あと、どうにも間に合わないタイミングの場合には事前にお断りをさせていただきますので、この点もご了承ください。特殊な複雑なもの・外注処理を含むもの・それにICBMR も無理かもしれません。外注さんに残業してもらうわけにはいけいませんから!(^^;;;;;

勝手なご提案かもしれませんが、それでも「間に合えば助かる!」というかたにはぜひご利用いただきたいと思います。頑張ります!!(^o^)

『夏休み前特別受注』専用オーダーシートは下記になります。
http://www.ibg.co.jp/summerorder.pdf
印刷してご利用ください。m(_ _)m

もちろん、お急ぎでない方は通常受注もいつも通り受け付けております〜〜!(^^)


posted by sotaro at 16:10| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月28日

戦前の父の免許証とMG magnette

家のタンスから、戦前の父の「自動車運轉免許證」が出てきました。
昭和16年と書いてあります。
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父はこの免許證を持って、戦前は祖父の経営する会社でタクシーの運転手をしていたと聞いています。
免許證は皮の表紙で12ページもあります。ちょっとパスポートみたいです。

そして、もう一枚写真がでてきました。
こちらはもちろん戦後のものです。
MGマグネットという車です。

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おそらく、箱根の仙石原のススキ草原ではないかと思います。
僕が子供の頃、井上家は毎週末このクルマでドライブに行っていました。
いまでも僕はこのクルマが大好きです。
posted by sotaro at 09:42| 埼玉 ☔| Comment(4) | TrackBack(0) | History | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月27日

納期について(特殊加工品受注停止のお願い)

いつも当iB blogをご利用いただき、まことにありがとうございます。
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iB Front Lady "KKURUMI"

この春先より、たいへんな繁忙状態が続いております。
一般納期を7日から10日へ、製作モノを含む納期を14日から20日へと伸ばさせていただいておりますが、それでも納期の達成が厳しい状態が続いております。

お客様にはご迷惑をおかけして、まことに申し訳ありません。
現在は急ぎのお仕事に対応できる余地がない状態です。
納期には余裕を持ってご依頼いただけますよう、伏してお願い致します。

なお、iB価格表にないような特殊な加工についても、受注が困難になっております。
特殊な加工を承りますと納期の予定がたたず、他の加工に影響が及び
ご迷惑をかけることになってしまいます。
ご理解をいただけますようお願い致します。

価格表はこちらです。
http://www.ibg.co.jp/price/kakaku/index.html

ご依頼のものの納期が気がかりな場合にはご遠慮なくお問い合せください。すぐに進捗状況を調べて可能な納期を回答させていただいております。

少しでも早い納品ができるよう努力するとともに、万が一にも品質に問題がでないよう全力で取組んで参りますので、お客様のご理解とご協力をなにとぞよろしくお願い致します。

iB井上
posted by sotaro at 11:18| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月19日

Legend of Classic 2017 2nd roundでiBの夢が叶ってしまった。

いやいや、昨日富士スピードウェイで大変なことがおこってしいまいました。(@_@)


KAWASAKI H2R
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あのOVER Racing 佐藤健正会長のマシンです。
この3気筒のシリンダーはiBでICBM(R)(アルミメッキ化)してあります。

組み上げられたばかりのこのマシン。慣らし運転をかねて持ち込まれ、出走しました。
予選は慣らし運転でゆっくりと走って決勝のグリッドは25番手。後ろから数えたほうが早い位置。

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iB Ladyの二人(多井子さん左と小松りなさん右)と応援していると、、、、
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1周走って戻ってくると、なんとすでに7位!!
そこからは毎週どんどん順位をあげて、
ついに総合2位/クラス優勝でチェッカー!!!

健正さん、「今日は慣らしだから」って言ってたのにぃ!
思わず、我が目を疑いました。

これ、すごいことですよ。いや、ほんとに。
ICBM(R)の真価がいきなり発揮されてしまいました。
健正さん、ほんとうにおめでとうございます!!!
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表彰台でもあの天下の健正さんがわざわざiBの名前をだして、
「井上ボーリングさんのおかげで安心して走れた」と言ってくださいました。

いやはやなんとももったいないお言葉。m(_ _)m
ありがとうございます。

これはほんとにiBにとって、またICBM(R)にとって記念すべき日になってしまいました。

鋳鉄シリンダーのアルミメッキ化を思い立って苦節12年!
ついにやりました!!
その品質の高さをレースの場で実証することができたんです。

IN/EXともデュアルポート化し、柱の逃しをとることによって
H2の欠点、異常磨耗・スラップ音・リングノイズの問題を克服したエンジン。
超高硬度のメッキによる磨耗しないシリンダー。
軽量・高放熱性・滑り性・焼きつきにくさ。

クランクの寿命にも大いに影響があるのではないかと期待されています。

2ストロークエンジンでは4ストロークと違って何と言ってもシリンダーがすべてのパワーの源です。
ポートのタイミングや大きさがエンジンの性格を決定してしまいます。
その2ストロークエンジンの心臓部の製作をiBは長く担ってきました。

あらゆる点で理想のシリンダーとなった「究極のシリンダー」を
iBは遂にモノにすることができました。
当時世界最高のバイクのシリンダーの欠点だけを補い、
現代の技術で理想の「モダナイズ」を実現したのです。

けして、むやみにパワーを追求したりはしていません。
当時のH2Rのスペックのままです!
でもあの超高速サーキット富士スピードウェイを安心して走ることができ、
また、レースごとのメンテナンスをはるかに簡易化できる高品質を手に入れたのです。
それは筑波で参戦中の2ストロークマガジン後藤編集長のH2-ICBM(R)でも証明されています。

長年の夢が叶った瞬間です。(;_;)

H2-ICBM(R)の詳細についてはぜひ下記の動画をご参照ください。

「ICBM(R)で行こう2」
https://www.youtube.com/watch?v=FM9NLMdfo2o&t=2s
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動画でもご紹介している【究極のシリンダー】"H2-ICBM(R)"
いよいよヤフオクで受注生産を開始です。↓
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g222484397
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posted by sotaro at 14:05| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | H1/H2-ICBMR | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月15日

monthly "Web SHERPA" #3 公開しました〜!

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iBの新メディアMonthly "Web SHERPA" ネットマガジン創刊3号です。
ぜひぜひ、こちらのURLからご覧になってください。
http://sotaros.juno.bindsite.jp/websherpa/

今回は僕の宝物BULTACO SherpaT "Sammy Miller model"をモータージャーナリスト先川知香さんに
Impressionしてもらいました。
他には
・iB Front Lady "KKURRUMI" モンキーレストアプロジェクト第3段
・TOTはなぜ人を惹きつけるのか。
・Factory Tour #3 ヘッド加工編
・バイクと美しい女性
・Back Number Sherpa Vol.5「PRとは何か。」
など硬軟とりまぜて盛りだくさんにお届けしています。

ENJOY! DIY BIKE LIFE !!
「バイクを愛してしまったら、自分で手入れしたくなるのは自然なこと。」
多くのかたにバイクとともに生きる人生の愉しさ・素晴らしさをお届けしたいと思います。末永くバイクとともに人生を旅し、遊び、愛で、暮らしていただけたら、、、、。

もし、エンジンにトラブルが出ても、そのときは私たちiBがお手伝いします。
毎月第2水曜日に更新していきます。どうかお愉しみに!
http://sotaros.juno.bindsite.jp/websherpa/
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2017年05月17日

iB新番組 「ICBMR で行こう!」

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iBの通販番組「ICBMR で行こう!』第一回です。始めてみました。(^o^)
KKURUMIさんとICBMR のご紹介をしています!!
ぜひ、下記URLから見てみてください。
https://www.youtube.com/watch?v=VKqMos3soPo

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内燃機屋の仕事ってなかなか一般のかたが理解するのに難しい点も多いと思います。それを社長の井上自身が直接お話ししてみたいと思って始めました!(^O^)
ご紹介した製品はすべて下記のヤフオクでお買い上げいただけます。
https://auctions.yahoo.co.jp/seller/inoueboring
シェア&拡散大歓迎です。
よろしくお願い致します。
posted by sotaro at 15:21| 埼玉 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月10日

Monthly Web SHERPA #2

Monthly Web SHERPA #2 いよいよ本日公開!
バイクと生きる愉しさを伝えるウェブマガジン。

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「バイクを愛してしまったら、自分で手入れしたくなるのは自然なこと。」
多くのかたにバイクとともに生きる人生の愉しさ・素晴らしさをお届けしたいと思います。
末永くバイクとともに人生を旅し、遊び、愛で、暮らしていただけたら。もし、エンジンにトラブルが出ても、そのときは私たちiBがお手伝いします。
毎月第2水曜日に更新していきます。
下記からご覧頂けます!ぜひお愉しみください!!
http://sotaros.juno.bindsite.jp/websherpa/index.html
posted by sotaro at 06:33| 埼玉 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月02日

柱の逃し測定結果

NSR250R シリンダー 再メッキ後 柱の逃し形状測定結果
あえて公開します!

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上はどちらか他社さんでおやりになったものです。お客様のご依頼があり測定しました。おそらく手持ちのリューターで加工したものでしょう。長さがまったく不足(柱の部分しか加工してない)で深さも不足、断面はヨレヨレです。
これでも焼きつかないんだなあ、と感心しますが、H社さんにこんなものを納めたら間違いなくロットアウト(全数不良)をくらうでしょうね。(^o^)

下がiBが加工したものです。柱の逃しの断面形状はこうでなくてはなりません。マシニングセンターでダイアモンドツールを使用し、図面のテーパー・直線・曲線Rの指定に正確に従って仕上げてあります。

NSR再メッキの仕事はiBの内燃機加工の仕事全体の1%にも満たない仕事です。
別に再メッキの仕事をウチに出してほしくてこんなデータを公開しているわけではありません。再メッキの仕事がやりたくて仕方がないわけでもありません。でも、再メッキをしなければ新品のシリンダーは7万円以上もすると聞いていますし、'88のシリンダーは入手不可能です。NSRを愛するかたがたに末長く乗り続けていただきたいから続けている仕事です。

上のような逃しでは、取り過ぎればメッキの剥離・加工不足な部分では抱きつき・焼きつきに至る可能性が高く、データ公開の理由はこんなシリンダーのバイクに乗るのは危険だろうと思うからです。

どうか、NSRを愛するかたがたのご理解をいただければと思います。m(_ _)m

2017.5/31追記
今回思い立って、柱の逃し加工のみを6,000円プラス税という価格で受注開始することにしました。
他社で再メッキしたものでも柱逃しだけの受注でもお受けすることにしました。
逃しがとってあっても不確かなものであれば、追加工でもお引き受けします!

売り上げのためではありません。
iBの他にはちゃんとできるトコロがないんですもん。(^o^)
posted by sotaro at 16:17| 埼玉 ☔| Comment(5) | TrackBack(0) | NSR再生技術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月25日

シリンダーの再生はこうなってます。

iBがNSRシリンダーの再メッキを承っていることはみなさんご存知だと思います。
これは当初30年近く前にNSRのサービスパーツの量産をHONDAさんから受注したときに、セットでついてきたものです。(^^)
量産を受けるからにはアフターサービスの方もやってもらわないと、ということでした。

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それにつけてもNSRシリンダーの生産に欠かせないのが「柱の逃し」技術です。

4ストのHONDAさんが2ストロークでレースバイク(始めはモトクロスから)を作ることになったときに、排気ポートに柱をたてることで一気に排気を吐き出せるポート形状(Tポート)を考えたことで、その後の2ストでHONDAさんが常にパワーでライバルに優位に立つことができていたわけです。
ところがこの排気ポートというのは熱が集中するので、内側に向かって柱が熱膨張してシリンダーとピストンが焼き付いてしまうという事態が頻発しました。この対策として考えられたのが「柱の逃し」です。

ファクトリーレーサー程度の数なら社内で加工できたのでしょうけれども、市販レーサーの分を量産するということになって社外でこれをやらなくてはならないことになり、数社が挑戦しました。iBもそのうちの一社でした。
当初M社さんがトライして2年かかってもできなかった加工をiBは半年ほどでできるようになってしまいました。この話はなんどもしているので省略しますが(笑)、そのおかげでHONDAさんのサービスパーツ全機種をiBで受注できたんです!
20世紀の間中iBは2ストの仕事で忙しくさせていただいたのもこの「柱の逃し」の技術のおかげと言えなくもない、そのくらい重要な技術なんです。(ま、それだけではありませんけど)

今はiB以外にも再メッキをやられるところがあるようですが、どうもこの柱の逃しをちゃんとやってあるのをみたことがありません。ここが正確にとれないといろいろ問題があります。一番はメッキ前とメッキ後で正確に同じ加工ができないと、メッキの厚さが均一にならない、ということです。厚さが部分的に厚かったり薄かったりするとメッキ剥離の原因になります。一見するとメッキがはがれていなくても、もともと0.07mm程度しかないメッキ層が部分的にどれだけ薄くなってしまっているのかをあとから見分けることはできません。そうでなくてもこの柱の部分はシリンダーの他のどの部分より過酷な条件(細い柱がピストンの拡張圧を一手に受ける)で剥離が起きやすい位置なのに、柱の逃しがうまくできていなければ焼き付きの原因になるのは明らかです。

この加工には現在は縦型マシニングセンターとダイアモンドツールが使われ、
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また加工後に形状測定器で200倍に拡大して検査をすることがどうしても必要です。このような設備がないとこの加工はできません。
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NSRの再メッキはぜひiBにお任せいただきたいと思います。メッキそのものもそうですが、メッキ後のダイアモンド砥石によるプラトーホーニング仕上げ、「柱の逃し」やポート面取り、逃し後のぼかしなど全てをHONDA純正の技術と精度で仕上げることができるのはiBをおいて他にはありません。ウォータージャケットのパイプも新品に交換します。

また、再メッキでは対応できない傷の深いシリンダーや柱にクラックが入ってしまったシリンダーについてはiB得意のICBM(R)でスリーブを創って再生することも可能です。これもiBならではですよね。
ICBM(R)は高価ですが、'88など新品が入手不能な場合にNSRでも何度かご用命をいただいた実績があります。

さらに将来的には昨日もご紹介した3DスキャンとCAD/CAMの技術でシリンダーそのものも削り出して創ってしまおうと考えています。現在モンキーシリンダーやRZ350初期型のシリンダーなどからトライを開始しています。
もともとiBはシリンダーアルミ鋳物をご支給いただいて、シリンダーを完成加工してきたのですから、CAD/CAMで鋳物以上の精度でだいたいの形さえ作れれば、そこからの上記のような内径仕上げを含めた完成加工はお手の物というわけなんです。

再メッキをはじめ、NSRのシリンダー加工はぜひiBにご依頼をいただけますよう、よろしくお願い致します! m(_ _)m


posted by sotaro at 09:30| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | NSR再生技術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月24日

NSRクランク再生は、もうすぐこうなります!


MC18('88)クランクシャフトの分解組み立て動画です。昨日の大阪NSR Partyでも公開しました。
これ、もともとただの「絵」ではなくて、3Dデータなんです。
それぞれの部品をこのデータを使って削り出すことがもうすぐできるようになります。
すると、なにか起こるのか、、、、、!!!!!
それは、たいへんなことになるんです!!!  わはは。(^o^)

最近はクランク再生のご依頼をいただいてクランクシャフトを分解すると、コンロッドの大端部や小端部・クランクピン部に錆びや錆から派生した痛みが進んでいるものが多くなってきています。
MC18('89)以降MC21/MC28のコンロッドについてはiBでは画像のようにコンロッドをオリジナルで製作して在庫していますので、新品交換で対応できます。よそでコンロッドが傷んでいて直せないと言われた方もiBにおまかせください。
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ただ、MC18('88)だけはクランクピン径が1mm細いのでこのコンロッドが使えません。

また'89以降でもクランクピン部の損傷については他の程度のいい中古を探すより方法がありませんでした。
でも中古を見つけてもこれもまた同じ部分に痛みを抱えているものが増えてきているのが現状です。

そこで、ウェブとクランクピンの一体部品の3Dデータを作成したわけです。ついでにコンロッドや他の部品も3Dデータ化したものを加工して創ったのが、上の動画です。

さて、この'88用のウェブを削り出して作るときにクランクピン部を1mm太く('89以降と同じ太さに)創ってしまえば!!!
おお!'88用強化クランクのできあがり。しかもiBオリジナルコンロッドが使えてどんなに傷んだ'88クランクもコンロッドもクランクピンも新品にして強化クランクとして再生できる!!!!@_@
というわけなんですよ〜〜〜。  どうだ!!! わはは!

これは凄いでしょ?

いままで'88のクランクが再生できず泣いていたお客様。あと、もう少しです。
絶対に「もう'88NSRの再生はあきらめた!」なんて言わずにもう少し待ってください。
iBがなんとかします。もちろん'88のみならず全ての年式の痛みのひどいNSRクランクも再生可能になります。

コンロッドが痛もうが、クランクピン部が痛もうが、もう悩む必要はなくなる上に
たぶん、まだ手に入る後期の新品クランク14万円よりも安くできるんじゃないか、と考えています。

なにがiBにそこまでさせるのか。それはNSRのシリンダーを30年近く前に受注してそのことで今日まで食わせてもらったNSRへの感謝の気持ち、それに最初にNSRクランクの再生を実現させたiBのプライドでしょうかね〜。(^o^)

ぜひぜひ、ご期待くださいね〜〜〜!!(^o^)


posted by sotaro at 12:44| 埼玉 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | NSR再生技術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする