2024年07月19日

Facebookをご覧ください!

現在、blogの執筆を休止しております。

Facebookの方では毎日のように投稿をしておりますので、
どうぞ、ご覧ください。


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https://www.facebook.com/InoueBoring


また、こちらのブログも2004年から2023年までのiBの軌跡を辿れる
貴重なアーカイブとして保存してあります。

水素バイクやICBMR開発の歴史など、
カテゴリや検索などを駆使してぜひお愉しみください。


よろしくお願い致します。
posted by sotaro at 09:59| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年12月25日

あらためて【ICBM(R)】について考えてみる

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iBの主力開発商品が登録商標【ICBM(R)】です。
{I}noue boring {C}ylinder {B}ore finishing {M}ethodの略ということになっています。

この名称はインパクト狙いでつけたものでしたが、当初あまり反響は大きくありませんでした。
その頃はICBM(大陸間弾道弾)というものに馴染みのないという人が意外に多かったんです。

その後、北の将軍様がだいぶ頑張ってくれてニュースによくICBMが出るようになり、
その間に我がアルミメッキスリーブの【ICBM(R)】のほうもだいぶ認知されて、
いまではほんとうにiB(株)井上ボーリングの主力商品になっています。


さて、そんなICBMという名称なんですが、最近この名前に意外に深い意味が
あるなあ、とあらためて感じています。

時々お話しすることですが、20世紀は速度の世紀であり競争の世紀だった、ということです。
その競争の最たるものが、戦争ですよね。20世紀には2度も世界大戦が行われてしまいました。

競争の祭典オリンピックも20世紀にはほんとうに華々しいものでした。いまではだいぶ影が薄れていますよね。
開催国で反対運動が起こるようでは、オリンピックの栄華も地に落ちたなあ、と思います。

激しい競争の20世紀には速度はとても重要な意味を持っていました。
よくひきあいに出すんですが、戦闘機の速力が世界で一番速ければ撃墜されずに済む。
とすると軍事力で圧倒的に優位に立てるので、世界征服だってできるかもしれない。
馬鹿げた考えのようですが、当時はほんとにそんなふうに考えられていたのではないでしょうか。

ところが、この戦闘機の速度の意味をなくしてしまったのがミサイルだったのだろう、と思います。
地対空や空対空のミサイルができて性能が上がっていくと、いくら戦闘機が速度をあげても
それだけで攻撃を回避できるわけではなくなってしまった。

それにとどめを刺したのが大陸間弾道弾ICBMだったのでしょう。
もう戦闘機をいくら速くしようが、世界征服などできない。
この時、速度の大きな意味がひとつなくなってしまった、と言えないでしょうか。

その後には旅客機も音速を超えたもののいっときのことで、しばらくするとその速度は顧みられなくなり放棄されてしまいました。


そう、速度の価値を奪ったのがICBMだ、とも言えると思うんです。


そして、我が内径仕上げの最終兵器の方の【ICBM(R)】です。

我々iBの求めていることは「刹那」でなく「永遠」だという主張をしています。

耐久性を犠牲にした瞬間的な速さなどではなく、永遠のような耐久性を持つ内径仕上げにこそ
エンジンが滅んでいくこれからの世界では最高の価値がある、という主張なんです。


本家弾道ミサイルのICBMも内径仕上げの最終兵器【ICBM(R)】も「速さという価値に止めを刺す」という同じ役割を担っているのかもしれません。
ただのインパクト狙いで、まさかこんな意味を狙ってつけた名前ではなかったんですが、意外にとんでもないところで両者は共通した使命をもっているのかもしれません。

オートバイが「速さ」というわかりやすいけれども時代遅れの価値を離れて新しい価値を獲得していくために、意外やわが内径仕上げのメソッドが重要な役割を果たすのだとしたら、ある意味恐ろしいことではあるけれども、、、、僕はそれで本望です。





posted by sotaro at 16:14| 埼玉 ☔| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年12月06日

2スト水素バイクの技術解説 6

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ビッグニュースです!


このCAMPFIREでの水素バイクのプロジェククトを発見した水素吸蔵合金のメーカーの方がiB(株)井上ボーリングにご来社、なんと一番大きな吸蔵合金のキャニスター(ボンベ)をご提供いただけることになりました!
(定価36万円のものです。)
またiB で実験して水素がなくなったら、2日ほどで再吸蔵?してご支給いただけるというんです。これはありがたい。

メーカーさんは株式会社サイテムさんという石川県の会社でわざわざご来社いただき、水素バイクもみていただきました。

3.4リッターの148気圧のボンベに比べると、長さも直径もやや小さく1号機にはそのまま詰めます。おまけに内容量は約2倍くらいに増えそうです。

iBでは以前にもイワタニ様から水素吸蔵合金のご提供をいただき、一緒にエンジン始動実験をやらせてもらっていました。その時のキャニスターよりもずっとサイズが大きく、取り扱いがしやすい形状です。

いぜんの実験の時もエンジンで燃焼するような大量に発生させる使い方だとキャニスターが冷えてしまい、水素の発生がすくなくなってしまう現象が確認されていました。

実はiBの水素バイク開発で1号機での実験を切り上げて2号機に移行することを決めた最大の理由がこのことだったんです。1号機は空冷のTY250Sで2号機はガンマ125の水冷エンジンをベースにしています。
2号機ではエンジンで温まった冷却水で、このキャニスターを保温しようということを考えていました。これは空冷の1号機にはできないことだったんです。

これで2号機の開発がぐっと前進することになります。

あと、サイテムさんから教えていただいたことでいくつか特筆できることがありました。
1.吸蔵合金での水素の発生圧力は0.2Mpa程度(温度で変わる)
これはiBの水素バイクにはちょうど適切な圧力です。この発生圧力が低いおかげで、このキャニスターはたとえば宅配便で運送するこも問題がないのだそうです。
そこで将来的にはコンビニなどでも扱うことも可能です。そうなると例えば水素バイクで走っていてガス欠になったら、コンビニでキャニスターを買って積み替えればいい、ということになります。
これだと高額な水素ステーションなどはいらない、充電時間も必要ない!ということになりますよね。なんと夢があるお話しでしょうか。

2.水素バイクをやっているとしょっちゅう「水素脆性」があるからそんなのダメだ、っていう人がいるんですが、なんと0.2Mpaのような低圧では水素脆性など起こらない、と断言されていました。
これは嬉しい。iBではこのあたりの知見がなく、今までは回答にこまっていたことなんですが、これからは水素脆性についても胸を張って回答できますね。

ということで、今回のCAMPFIREのプロジェクトは思わぬ支援をいただくことになりました!ありがとうございます。

ますます開発に力をいれていきたいと思います。



posted by sotaro at 10:55| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年11月22日

2スト水素バイクの技術解説 5

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ここで突然みなさんに質問ですが、2ストのピストンには大体トップとセカンドの2本のピストンリングがついています。
4ストのピストンにはそれに加えてもう一組「オイルリング」がついてリング3組の構成になっているものが多いですね。

さて、このオイルリングはなんの仕事をしている、と思いますか?

多くの方はオイルを掻き落とすのがオイルリングの仕事だろう、と思っているのではありませんか?実は自分もそう思っていました。
でも、今回2スト水素バイクを開発するにあたって、あらためて考えてみたんです。

2ストの場合には混合気に混じったオイルがクランクシャフトも潤滑するし、そのまま燃焼室にも入ってピストンリングも潤滑する。上から下からオイルがリングまで届くのだろうと思います。

ところがそのオイルが潤沢そうな2ストにはオイルを掻き落とす(?)リングはついていない。
4ストの場合はクランクケースにはオイルがいっぱい入っていて、これが様々な方法で、シリンダー内壁に届けられるように工夫はされています。でも、下からだけですよね?一見2ストよりは、上までオイルは届きにくそうです。

それなのにわざわざオイルリングを追加してオイルを掻き落とす必要がどうしてあるんでしょうか。
オイルリングでオイルが掻き落とされ、さらにセカンドリングで掻き落とされ、一体オイルはどうやってトップリングまで届くのでしょう。

「さああここで、iBが得意なプラトーホーニングが威力を発揮します。ピストンリングが摺動する面は通常ホーニングの1/10の滑らかさでありながらiBの超絶技巧によって深いオイル溝が刻まれているので、ここに滞留したオイルがトップリングを潤滑するのです。」

などとしたり顔で言ったりしていますが、本当にそれだけでトップリングはじゅうぶんに潤滑されるものなんでしょうか。不思議な感じがしますよね。トップリングはずいぶん過酷な条件の下で仕事をしているようにみえます。

この辺りのことを色々な人に尋ねてみるのですが(現在ピストンリングメーカーさんにもお問合せをしています。)なかなか明快な回答が得られていません。

実はオイルリングは過剰なオイルを掻き落とす一方で、必要なオイルをシリンダー上部に供給する役割を果たしているのではないだろうか。
だから4ストにはオイルリングが必要なのではないだろうか。
というのが現状の仮説なんですが、こういうことも含め、全てこれからの2スト水素バイク開発の過程で色々と実験して確かめていくしかないだろうと考えています。

2号機もこの後の実験の初期段階では、2ストオイルを供給して、煙を出して走ろうと思っているんです。
煙を吐かない2ストの可能性についてお話しすると言いながら期待はずれかもしれませんが、これなら焼き付く心配はないでしょう。そこから始めて最終的には煙を吐かないでも潤滑する方法があるのかどうか、これを試していきたいんです。

そして、この方法で期待するような性能を発揮するようなら、オイルの量を減らしていくことになるでしょう。
どこかの時点ではきっと焼きつきも経験することになるでしょう。

でも、任せてください。そんな時こそ、我々内燃機屋の出番ではないですか!(^o^)
むしろここにこそ、内燃機屋が水素バイク開発などというとんでもないことに挑戦する意義があろうってもんです。
再メッキでも、スリーブ製作でもドンとこい!です。わはは。(^o^)

と言ったところで、
どんな実験を想定しているか、またまた項を改めて次回お話ししたいと思います。

CAMPFIRE 2スト水素バイクへはこちらから。
https://camp-fire.jp/projects/view/655105
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2023年11月17日

2スト水素バイクの技術解説 4

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さて、先日筑波で公開走行を果たした1号機ですが、これスロットルをうんとひねって加速すると、煙が出るんです。
1号機のエンジンの構造はざっくり言うともともとのTY250Sの2ストエンジンに燃料噴射システムを搭載した、それだけのシンプルなものです。エンジンの潤滑はエアバルブの役割をしているキャブレターのところから2ストオイルをオイルポンプで吹き込んでいる仕組みがそのままです。
煙が出るのは当然ですね。

エコバイクなのに煙が出ちゃうの?(笑)
と言うのも当然の反応ですが、そこで僕たちも考えました。
この2ストオイルに昔懐かしい、いい匂いのするカストロールのような植物製の2ストオイルを使うんです。そうすると植物が生育する間にCO2を吸って、それを燃やしているのですからこの水素バイクは
「カーボンニュートラルじゃないか!」と言い張るわけです。(笑)
バイオディーゼルなんかと同じ発想ですね。

元々ガソリンとオイルの混合比は50:1などですから、(ガソリンとオイルを構成するCO2の比率が同等だとすれば)ガソリンをやめて水素にした時点で98%のCO2を削減している計算になります。さらにそこに植物製オイルを使っていれば、確かに見た目は煙が出ているけれども、そのくらいはおおめに見てください、2スト乗りだったら煙はすきでしょ?
こう言って済ませてもいいくらいのものだと思いますが、いかがでしょうか?(笑)

ところが、1号機を開発して気づいたことがありました。それはなぜかクランクシャフトがベッタベタにオイルまみれになってしまうんです。考えているううちにわかったのですが、ガソリンはものを脱脂をする効果がありますよね。オイルに濡れた部品をガソリンで洗うことで、きれいにオイルがなくなって乾いた部品を手にすることができます。

2ストエンジンではガソリンがクランクケース内を通過せざるを得ませんから、このガソリンがクランクシャフト(や他の部分を)脱脂してしまっているわけです。そのためにそこを潤滑するために大量のオイルを必要としています。
ところが水素バイクではガソリンを使っていません。クランクシャフトが脱脂されることもないので、潤滑のための2ストオイルはその分かなり少量で済むことがわかっています。

その昔、ビモータのデュエという2ストバイクがシリンダーへのガソリン燃料噴射を採用していて、排気がきれいであると謳っていました。それはこのことを言っていたんですね。デュエに限らず燃料噴射をシリンダーに行うタイプの2ストエンジンではオイル消費はかなり減少させることができ、排気もそれだけクリーンなものになります。

実は2号機ではこの問題をさらに進める方向で開発を進めているんです。
すでに発表しているように2号機は2ストの基本的な構造であるはずの一次圧縮をしないエンジンにすることになっています。この最大の目的はクランクケース内に水素が入って異常爆発を起こすことを完全に回避することです。

ですが、そのために燃料はいっさいクランクケースを通過せず、クランクケースは4ストと同様に独立した密閉した構造になります。クランクシャフトはオイルに浸かっている状態です。

もうお気づきだと思いますが、これなら、4ストと同様の潤滑の仕方となり、排気も4スト同様にきれいになり、煙を吐かない2ストエンジンができるのではないか?ということになります。

この点についてはまだまだ検証しなければならない点が多いので、また項を改めてお話しを続けたいと思います。

次回解説5では煙を吐かない2ストエンジンの可能性についてお話しする予定です。

posted by sotaro at 11:38| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 水素バイク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年11月14日

「Z祭」@淡路島 出展!

あのPMCさん主催の「Z祭」@淡路島に参加してきました。

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今回iBの新製品「Z1コンロッドキット」をPMCさんにお取り扱いいただけることになり、その記念に出展要請をいただいたんです。
イベントではiB Ladyのあやさん多井子さんもじゃんけん大会で大活躍‼️
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ものすごい数の熱心な参加者にご質問に対応しました。

いつもはレースに出展していますが、このイベントの場合はブース出展がメインなので、お客さまの製品に対する熱さが違うんです。
ICBMR についてもまだまだ関西では内容をよくご理解されていないお客さも多く、それだけ出展の意義も大きかったと思います。

水素バイクも注目の的❣️

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忙しかったけど、ものすごく意義深い関西出張になりました。
ご来訪のみなさま、本当にありがとうございました〜〜!!!!
posted by sotaro at 10:12| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年11月09日

胸が熱くなるたくさんのメッセージをいただいています。

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リターンをいただいたみなさんから同時にコメントもいただいています。
こんなにも想いが伝わるものなんですね。ほんとうにありがたいです。


・バイクに携わる方々の素晴らしさに感動しながら記事を拝見させて頂きました。頑張って下さい。バイクって素敵な乗り物ですね!

・幼少の頃(40年?前)、父と共にモトクロスを楽しんでいました。初めて乗ったバイクがYZ50、その後CR80、CR125とステップアップしていきました。免許取得後はTDR250が愛車でした。本当に2ストの加速は刺激的でした。是非、後世に残してください。

・カーボンニュートラルが、そして貴社がエンジンのイノベーションを加速することを期待しております。

・応援しています!自分にできない事をやっていってくれるから楽しみにしています。

・YouTubeのRIDE HIの紹介動画を見て来ました
応援しています!頑張ってください!

・RIDE HIで知りました。応援しています!頑張ってください!

・バイカーズステーションのダッチランでお会いした**といいます。SRX250のボーリングをしていただいたこともある者です。
21世紀の啓蒙も読みました。。
ちょっとでも技術の進化に貢献できればと思い参加させていただきました。
井上さんとお会いできること楽しみにしています。

・いつもレースサポートありがとうございます。微力ながら応援させてください。@もとリトラの改魔人

・バイクや車が好きで、この先もエンジンが無くならないで欲しいと思っています。
環境に優しいけど、ドキドキが感じられる水素エンジンのバイクに乗れる日を楽しみにしています!

・いつも楽しいことを考えられますね!
ぜひ実現に向けて頑張ってください。
応援しています。

・内燃機関をクリーンなエネルギーでも存続出来ないかと模索されている、素晴らしい取り組みを支持いたします!
日本の企業の底力を魅せてください!
心より応援しております!

・応援しています!頑張ってください!色々とお世話になっております。愛機Rz250もお陰様で元気いっぱいです。楽しんでます。2スト水素バイク楽しみにしてます。頑張って下さい。

・2ストロークエンジンの愛好者として、プロジェクトの趣旨に大賛同!
大いなるチャレンジの成功を楽しみにしております。


ますます、開発に真剣に取り組みたくなりました。見事に2スト水素バイクをバイーン!と気持ちよく走らせて、みなさんに喜んでいただきたいです。
引き続き、よろしくお願い申し上げます。

posted by sotaro at 19:25| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 水素バイク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年11月07日

70周年記念イベント開催!

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今年iB (株)井上ボーリング は創業70周年を迎えることができました!
(20名限定)完全予約制で記念イベントを開催いたします!


日付:2023年11月23日(木曜日)祝日

場所:井上ボーリング 川越本社工場内

時間:AM9:00〜PM12:00。

イベント内容といたしましては

@工場見学(実際に工場内は全て稼働いたしますのでその様子を見学していただきます)

AICBMR、ラビリンス、NSRバックステップ等 開発製品展示会

B水素バイク公開走行展示

CIB Concours d’ Elegance (iBコンクール・デ・エレガンス)表彰式
(表彰されるバイクにつきまてはイベント参加者による投票で決めさせていただきます。)

有名YouTuberやバイクショップ、iBレディや雑誌関係者なども来ていただく予定となってお
ます!エンジンのことで聞きたいことなど、技術者に直接聞いていただいてOK!

IBレディやYouTuberとの写真もOK!普段は見られない中身を是非ご堪能下さい。
大変恐れ入りますが当日は20人限定完全予約制とさせて頂きます。

ご参加をご希望される方はコメント欄に書き込みをお願い致します。

それでは当日、お会いできるのを楽しみにしております。
posted by sotaro at 11:32| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年11月06日

TOT 出展 ICBMR(iB Coffe Break Meeting)大成功❣️

TOTでのiBブース出展、ICBMR(iB Coffe Break Meeting)大成功でした❣️
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ほんとうにたくさんの方に水素バイクを見に来ていただいて、
張り切ってその意義を解説させていただきました。

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また今回展示したNSR MC18バックステップキット2セットも完売。
ICBMR やLABYRIR、H2削り出しヘッドなども注目の的。

そして2日目のお昼には
「たぶん世界初2スト水素バイク公開走行展示!!」も実施。

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ほんとうはバッチリウィリーを決めてやろう思ったんですけど、
ちょっとしか上がりませんでした。(練習不足ってか、ぶっつけ)(^o^)


皆さん、本当にありがとうございました!!!!



次は来週末、なんと淡路島でPMCさん主催の「z祭り」に参加します。
滅多にないiBの関西出展機会なので、関西の方は、是非是非遊びに来てください!


CAMPFIRE 2スト水素バイクへはこちらから。
https://camp-fire.jp/projects/view/655105L2840186.JPG
posted by sotaro at 10:23| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 水素バイク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年11月03日

RIDE HI No.15 Youtube動画好評です!

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RIDE HI No.15の動画、すでに3,000人以上の方にご視聴いただき、いいね!もいっぱいついて好評のようです。良かった!

この動画を作ってくれた根本健(ネモケン)さんは、僕の若い頃からの憧れの人です。
WGPにプライベートで参加されて、もうそれ自体が超カッコよくて、人って意思があればなんでもできるんだ!って若い頃の僕を刺激してくれた人でした。

その後、RIDER's CLUBの編集長をされて、この雑誌がほんと凄くて、もう毎月発売が楽しみで仕方がありませんでした。WGP情報はこの雑誌から得るしかなかったんです。ちょうどケニーとスペンサーが激烈なチャンピオン争いをしていた時代でした。

他にも中沖満さんの連載「鉄と心とふれあいと」で旧いオートバイへの愛情を掻き立てられ(これは今の仕事とも直結)、さらには万澤安央さんのトライアルの記事に夢中になって、のちにはイーハトーブトライアルも参加させてもらったり。

考えてみると今の僕の世界観にものすごい影響を与えてくれた雑誌でした。自分の雑誌好きの原点もRIDER's CLUBとあとは当時のPOPEYEとかの影響だったんだろうなあと思います。

あと、画像に出てますが、采女華さん!
すっごい美人なんですよ。写真でも綺麗ですけど、ほんものはさらに綺麗でした。会ってびっくり!

僕、割と美人を見慣れてると思うんですけど(^o^)、それにしてもほんとにきれいな人です。しかもキレイなだけじゃなくて、バイクにも乗ってて、バイク関連のフリーペーパー(Booyah)も出されてるんですね。
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https://booyah.jp

華さんも何かメディアに対する想いのある人なんでしょうね。こうして動画に出演したりフリーペーパーを出したり。華さんが編集長を務めるBooyahは
クラウドファンディングで創刊されたのだそうです。現在第8号。

自分も雑誌の出版にずっと憧れていました。
一時はモーターボートの雑誌4誌くらいにトーイングボートの記事を書きまくっていたこともあります。現在もオートバイの雑誌にコラムを持たせてもらったりしています。

映画やテレビの制作などとは違ってデザイナーやカメラマン・ライターに編集者など少人数の気の合う人たちと制作して、それでいて絶大な影響力があった雑誌というメディアに僕はすごく憧れていました。

そのことは内燃機屋という仕事を継ぐことになった後も、情報発信力という点ですごく僕を助けてくれたと思っています。雑誌の人たちの気持ちがわかるので、一緒に仕事がしやすかったのではないかと思います。

そして、今もiBの広報誌として紙のSHERPAを発行していますし、そのまたウェブ版がこの"Web SHERPA"というわけなんです。

それにしても、フリーペーパーを主催しているという華さんを、僕は羨ましいと感じてしまいます。その想いがつのったその先で、あろうことか自分はある意味「"iB"というメディアを主催しているのだ」とも思いたい気がすることがあるんです。

第二次産業に属すると思われる内燃機屋といえども、単に工作機械で部品を精度良く加工しているだけでは済まない時代が今なのではないでしょうか。

製品やサービスに物理的な価値=軽さや耐久性・耐蝕性(いわゆる性能)といった実利的な価値はもちろん必要です。でも、それだけでは今の時代に十分な価値を得て人々から求められることにはきっとならないのだろうと思うんです。

便利さや経済性、物理的な価値を超えて、何か文化的な価値やアートとしての価値を企業や製品が獲得することを求められているのではないかと思います。それをブランディングという言葉にしてしまうと、いかにもマーケティングといった商売の話に聞こえてしまいます。

そうではなくて、人が生きていく上で欠くことのできない価値・生きることの意味のようなものを人々が求めているから、それに応えることが企業にも一人の人間の存在にも求められているのではないだろうかということなんです。

これはすごく難しい問題のようにも思えますけれども、しかしむしろ僕はそうであったほうが嬉しい、と何故か感じます。

何故なんでしょう。だって、この問題と格闘して生きていくことは、本来人間に必要なことだし、その日々の格闘がもし人々から賞賛に値すると見てもらえることがあるとしたら、その戦いを続けていけるのは人として本望だと言えるんではありませんか?

なんの話をしてるんだかわからなくなりそうですが、、、、でもね。
「2スト水素バイク」なんていう訳のわからない、しかも絶対に利益を産みそうもない開発をやろう!なんていうことの背景には、実はこんな価値との格闘が必要なんだということをできれば知っていただけたら、と思うんです。

町場の小さな内燃機屋が、世界の大企業でもつい最近までやろうともしなかったカーボンニュートラルに向けての戦いをもう20年も続けています。

「エンジンが世界からなくなったら、内燃機屋もいらなくなってしまう。」

自己の存在意義を深く考察することなしにはできないこと。
そんな理由づけがあったとしてもあまりに無謀な挑戦。

iBの水素バイクっていうのはそんな試みなんです。

もし良かったら、ぜひ応援購入してください。

CAMPFIRE 2スト水素バイク
https://camp-fire.jp/projects/view/655105
posted by sotaro at 09:36| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 水素バイク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年11月02日

2スト水素バイク1号機の走行展示!

72D02750-3EFB-4998-AFB5-139E174F714B.jpg今週の土日2日間(11/4-5)は筑波サーキットで「テイストオブツクバ」ですね。

今回も[iCBM] iB Coffee Break Meetingということで、皆さんのお越しをお待ちしています。
コーヒーを淹れる間は水素バイクの解説に付き合ってください。(^o^)230514_DC_3659L.JPG230514_DX_2174L.JPG

エンジンを未来に残す、創業70周年iB (株)井上ボーリングの取組です。
クラウドファンディングCAMPFIREのご案内もしますので、ぜひ応援購入お願いします。

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また15時頃からはなんと
2スト水素バイク1号機の走行展示を暖機場で実施します❣️

どんな音がするの?匂いは?振動は??
ぜひ、多分世界初の2スト水素バイクを体感してみてください!
動画撮影・SNSアップ大歓迎です!(^o^)

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CAMPFIRE 2スト水素バイクへはこちらから。
https://camp-fire.jp/projects/view/655105
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2023年11月01日

2スト水素バイクの技術解説 2

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前回、クランクケースに水素が入ってしまうと、クランクケース内で異常爆発が起こり、これが水素バイク1号機の解決できない課題となってしまったところまでお話ししました。

iBは水素燃焼エンジンを2ストでやろうと考えたわけですが、やってみると多くの点で2ストエンジンは水素燃焼に向いていることがわかりました。腰上ではいろいろな点で異常燃焼が起こりにくいのです。この利点については2号機の解説の時にお話しします。

ところがこと腰下となると、4ストロークの方が有利なんです。何しろ、ご存知のように4ストロークエンジンでは混合気は直接シリンダーヘッドから燃焼室に入るので、クランクケースを通過しません。クランクケースは独立した空間でそこにはエンジンオイルが入って密閉されています。ここに水素は初めから入る理由がないんです。

ところが2ストロークでは混合気ははじめにクランクケースを通って、そこで一次圧縮されることでシリンダー内に押し込まれる構造になっています。

もちろん、1号機でもケースに水素が入りにくいように空気がクランクケースから燃焼室に入る直前に掃気ポートに水素を吹き、その直後に点火・爆発することで水素が水素のままで存在する時間を最小にする工夫をしています。

それでも4ストロークのようにクランクケース内が完全に独立・密閉した空間になっているのと違って、掃気ポートはケースの上下を繋いだ構造になっています。そうすると、どうしても未燃焼の一部の水素がクランクケース内に侵入することを完全にゼロにすることはできないんです。

この問題を解決できずに10年近い月日が流れてしまいました。ところが、ここで一つの発見があったんです。それはiBが開発して大好評をいただいている2ストの銘車HONDA NSR用のラビリンスシール(LABYRIR)の性能確認試験をしているときに気がついたことです。

NSR用のLABYRIRがきちんとシール性能を発揮しているか、測定しようとした時のこと。まずは純正のゴムシールで計測し、次にLABYRIRで計測したのですが、いずれの場合も測定値は大気圧に対して0.4~5倍程度(大気圧との合計計測値で1.4倍程度)の低い圧力上昇しかしていないことがわかったんです。LABYRIRのシール性能は間違いないことが確認できてよかったのですが、それに加えて一次圧縮がこんなにも低い値であることを知ったのが僕たちにとって大きな発見でした。

一次圧縮というのがこの程度の低いものであるなら、何もピストンの上下する複雑な機構を利用しなくても、簡単に圧縮することができるのではないか?と気がついたんです。

そこで検討したのが「電動スーパーチャージャー」というものです。これは1号機を開発した頃にはまだ世の中に広く出回っていませんでした。ですが、現在では大小様々なタイプのものが出回っています。

一次圧縮をエンジンの機構を使ってやる代わりに、電動スーパーチャージャーで電気モーターの力で吹き込んでしまう。そうすれば一次圧縮のためのメカニカルロスもなくなり、さらには過給効果だって期待できるのではないか?

この発見がiB (株)井上ボーリングの70周年記念のその年にもたらされたのは、ただの偶然なのでしょうか。さらにスーパーチャージャーが入手しやすい時代になっていたことは?世の中の水素社会への機運がここに来て急に高まっている理由は?

本当の理由は僕たちにもわかりません。ですが、気づいてみると我々の周囲にはどういいうわけかチャンスが転がり込んでいたんです!!

続く


CAMPFIRE 2スト水素バイクへはこちらから。
https://camp-fire.jp/projects/view/655105
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2023年10月31日

あのRIDE HIで今夜動画公開!

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https://www.youtube.com/watch?v=F_H7Fsr0USk

今夜21時からのプレミア公開が確定しました。

これはもうぜひ、ぜひ、ぜひ、みていただきたい動画です。
と言っても、自分ももちろんまだ見ていません。

あの元GPライダーでRIDE HIプロデューサーの根本健さんが
「プレミア公開」という
見ていらっしゃる方々のお相手をするチャット付きです。

ぜひ、一緒に見ましょう!!!!

水素バイクについても触れていただけるはず。

今夜は21時からYoutube‼️
ぜったい忘れないでくださいね。
posted by sotaro at 18:37| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年10月30日

モトメカニック誌 Vol.16

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こちらは発売中のモトメカニック誌です。

「内燃機」の将来、という連載をさせてもらっているんですが、
2スト水素バイクはまさにiBが考える内燃機の将来というわけなんです。

ぜひ、書店でお買い求めください。

またCAMPFIIREでの応援購入よろしくお願いします。
ステッカーセット2,000円から、削り出し感謝プレート50万円まで。
ぜひ50万円コースでお願いします!

ワハハ。^o^
CAMPFIRE 2スト水素バイクへはこちらから。
https://camp-fire.jp/projects/view/655105
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2023年10月29日

水素バイクは創業70周年記念事業です。

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今回の水素バイクプロジェクトは

iBの創業70周年記念事業なんです。


よく、企業の周年事業では一流ホテルでパーティーやったりしますよね。
iBもできるものならやってみたい気持ちはあったんですけど、何百万円もかかるんですよね。

そんなお金ないしな〜。でも70周年を記念はしたいし、多くの方に知ってもらいたい。70年も頑張ってきたんですよって。

それと同時に、じゃあ70年間iBは何をやってきたのか、っていうことなんですよ。

iBは内燃機屋として、その創業の瞬間から使って古くなって傷んだエンジンを新品エンジンのように直す仕事をしてきました。70年間。
そのことに誇りを持って取り組んできたんですけど、そのエンジンが環境に悪いかのように今言われつつあるんですよね。

特にiBが得意な2ストエンジンを、iBが耐久性よく直せば直すほど、設計の古い2ストエンジンは小さい割に良くない排気を多く出し続けてしまう。
これをどう考えればいいのか。

自分たちは環境や地球に、人類の存続に悪いことをしているのか?
そう考えるのは耐え難いことでした。

そうして悩みに悩んだ末に、ついに思いついたのが水素でエンジンを回すことだったんです。

水素で2ストエンジンを回す。
そんなことが本当にできたら、どんなに素晴らしいことだろう!!

こうして 20年前に始めたものの、技術的にも経済的にも壁にぶつかって停滞していたiBの水素バイクを、70周年のこの機会にもう一度蘇らせよう!
また技術的な発見もあり、世の中の水素社会を取り組む環境も整いつつあり、今こそ水素バイクを推し進める絶好のタイミングだ!というのが今回のCAMPFIREでの挑戦だというわけなんです。

応援購入よろしくお願いします。
ステッカーセット2,000円から、削り出し感謝プレート50万円まで。
ぜひ50万円コースでお願いします!🙇 ワハハ。^o^

CAMPFIRE 2スト水素バイクへはこちらから。
https://camp-fire.jp/projects/view/655105




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2023年10月28日

FlyWheels誌 Issue#86 発売!

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iB 70周年を祝っていただきました。

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iB ファクトリー内で技師のみんなとモデルを務めました。
全12ページ。

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もちろん2スト水素バイクとCAMPFIREについてもご紹介いただきました。

CAMPFIRE 2スト水素バイクへはこちらから。
https://camp-fire.jp/projects/view/655105

ぜひ、書店でお求めください。
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2023年10月27日

ご支援額が100万円を突破。

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ありがとうございます!
おかげさまでご支援の額が100万円を突破しました。

これでCAMPFIREのトップに掲載してもらえます。
ますます多くのご支援をいただけるかと期待しています。

とはいえ、目標額の9%を達成したに過ぎません。
まだまだ、これからです。

今後も毎日欠かさず情報発信に努め、多くの方のご理解をいただき
ご支援いただけるよう、本業もおろそかにしない一方こちらにも全力で取り組んでいきます。

それにしても、2スト水素バイクなんてばかげた夢を理解し、
実際に財布を開けてご支援いただける方がこんなにいるなんて。

もちろん、それを願って僕らも一所懸命にやっている、とはいえ、驚きです。

まだ誰もやったことがないことで、かならず成功するという保証もありません。
あちこちで熱心にご説明しているように、理には適っていて、僕らとしてはやらざるを得ない課題ですから
やるしかない!と心に決めています。

引き続き、応援よろしくお願い申し上げます。


CAMPFIRE 2スト水素バイクへはこちらから。
https://camp-fire.jp/projects/view/655105
一層の応援・シェア・いいね!などよろしくお願いします。
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2023年10月26日

久々にウェイクボード




CAMPFIREのオープンから、マッハMTG関東出展に加えてJETROさんと輸出の打ち合わせ・金融機関とも水素バイクの事業化の打ち合わせなど、このところ休みなしで頑張ってきたので、今日は鹿島でウェイクボードをして気分転換してきます!

おかげさまでクラファンも10/26 3:43現在986,500円まできています。あと、ほんのちょっとで100万円に到達して、CAMPFIREのトップページで紹介していただけるようになります。

応援購入よろしくお願い致します。
リターンの中には【井上+iB Ladyとウェイクボード体験】というのもあるんですよ。(^o^)

CAMPFIRE 2スト水素バイクへはこちらから。
https://camp-fire.jp/projects/view/655105



*CAMPFIREでの2スト水素バイク公開から毎日blogを更新してきました。
公開から1週間経ち、流入元は圧倒的にFacebookからだというデータがわかりました。
となると、発信もFBに力を注がざるを得ません。

CAMPFIREの担当者からも助言もあり、これからはFBでの発信を中心にFBに適した発信を行なっていきます。
(blogのような長文での発信はあまりFBには向いていません。)
blogも更新しますが、内容はFB投稿と同様のものになります。

文章を書くことが好きな自分にとっては残念なことですが、目標達成のためには仕方がありません。
ここまでblog更新を楽しみにしてくださった方には申し訳ありません。

ときにはこの投稿のようにblogにだけ文章を付加することもしたいと思いますが、
なかなかblogらしい気の利いた文章表現での投稿とはならないかと思うと心残りです。

とはいえ、更新は続けていきますし、Facebookアカウントをお持ちの方にはぜひ
Facebookでの画像や動画を使った投稿を見ていただければ幸いです。

引き続き、よろしくお願いいたします。
posted by sotaro at 04:13| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 水素バイク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年10月25日

CAMPFIREの活動報告で技術解説を開始

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表題の通り、CAMPFIREの活動報告のほうで技術解説をすることにしました。
こちらのblogでは水素バイクにまつわる一般的な話題やそこから発展してiBの考える未来像や仕事に対する考え方などを広く扱っていこうと思います。

そうでないと、毎日更新なんてネタが持ちませんから。(^o^)

一方、CAMPFIREの方は毎日とはいきませんが、水素バイクに深い関心を持ち、リターンの応援購入をしてくださるかたに向けて必要ならちょっと難解な技術の話もまじめにさせていただこうと思います。

ぜひ、応援のほど、よろしくお願い申し上げます。

CAMPFIRE 2スト水素バイクへはこちらから。
https://camp-fire.jp/projects/view/655105


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2023年10月24日

小江戸川越から水素バイクが生まれる

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https://www.youtube.com/watch?v=kiwGjURXW2E&list=PLZz1uR-VkLrqd16Q43AVHnCvhRHKsQRFW&index=2
Youtube 動画
【小江戸川越から水素バイクが生まれる】

iBが歴史を感じさせる川越という街に所在している、ということが何やら素敵なことに思えてきます。

川越の街を歩くと、旧いものを大事に未来に残していこうという人々の強い気持ちを感じ取ることができます。

我々iB(株)井上ボーリングも20世紀が人類に残してくれた機械遺産ともいうべき「エンジン」を未来に残していきたいんです。
思えば江戸は世界最大の都市でした。鎖国していた日本では限られた資源を上手に有効活用して、結果的にとてもエコロジカルな暮らしを実現していたと考えることができます。

現代でも同じことです。
とても巨大に見える地球ですがそれでもやはり有限であり、江戸時代の人々のようにあるものを大事に使い切っていくことは変わらず大事なことなんでしょう。

すでに作られている過去の銘車などを、損なうことなく未来に残していく。
さらにはそれをカーボンニュートラルなやり方で走らせていく。

そういう試みもあっていいはずです。
iBは「2スト水素バイク」でその夢に挑んでいます。

ぜひ、応援購入よろしくお願い致します。

CAMPFIRE 2スト水素バイクへはこちらから。
https://camp-fire.jp/projects/view/655105



posted by sotaro at 10:03| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 水素バイク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする